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れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

紅葉前線確実に降下中 北茨城市

2008-10-22 | 北茨城市の観光
秋の兆し見~つけた。!福島県鮫川村で‥

紅葉前線確実に降下中
今日は紅葉を求めて、北茨城市花園から小川地区を経由して福島県緒川村までバイクで出かけてみた。
さすが山道を走っていると軍手では手が悴(かじか)む程の寒さである。
小川地区まで来ると里近くの山々は青葉一色であるが、所々遠くの山の頂上が赤く燃える様に色付いていた。
以下紅葉状況は、綴り画像のとおり。


花園渓谷の紅葉状況紅葉時の名所は全くの青葉の状態


花園地区からの途中、小川県道が二つに分かれた左側の道を少し行った左側の山の紅葉


小川地区に近くの県道ちょっと色づいている程度である。


小川公民館(元北茨城市立小川小学校)小学校が懐かしく撮ってしまった。
丁度、市立総合病院の巡回診療バスが停まっていた。(毎週二回「僻地巡回診療」をしているとのこと。)


福島県鮫川村の牛放牧地



小川地区のブナ林も青葉状態

ご挨拶
「れいな日記」は、勝手ながら都合により〝ちょっとの間(一ヶ月)〟お休みに致します。今までのご愛読を感謝し、再びお目にかかるときは、一層の御愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 平成20年10月22日 れいなじ

きたいばらき幻燈会 北茨城市

2008-09-15 | 北茨城市の観光
【画像説明】グループでエコキャンドルを並べて描いたメッセージ
「よう・そろー」敷地一面には、〝2008〟〝LOVE〟〝北茨城〟〝ありがとう〟などグループ毎のメッセージが描かれた。

〝幻燈会〟の目的は明るい豊かな社会づくり
昨日(9/14)の中秋の名月、北茨城市大津港近くの漁業歴史資料館「よう・そろー」イベント広場において、北茨城青年会議所主催で、エコキャンドルを用いた「きたいばらき幻燈会」が行われた。
これは、家庭などからの廃油を再利用して作成するエコキャンドルを用いて、広場一面に幻想的な光の空間をつくり、その中でキャンドルナイトコンサートとして、琴、三味線、尺八などでの演奏が行われた。この幻想的な雰囲気と和楽器での演奏は更に雰囲気を盛り上げて、正に中秋の名月の日に相応しい夕べとなった。
北茨城青年会議所は、明るい豊かな社会の実現に向けて、真剣に議論行動することをコンセプトにして常に活動しているようだ。


藤田昌平北茨城青年会議所理事長の主催者挨拶


市民の協力を得ながらエコキャンドルを並べて文字づくり


エコキャンドルに点灯!


舞台前には、お月見の供物が上げられ、〝中秋の名月〟と琴の合奏はぴったりだ!


【Camera-watching】卓越偏った考えかもしれないが、昔、琴の習得は〔金持ちの良家の子供〕の特権だったと思われる。

第29回大津みなと祭り&ハーバーライトコンサート 北茨城市

2008-08-30 | 北茨城市の観光
【画像説明】ギター弾き語り〝根本ショージショー〟

第29回大津みなと祭り&ハーバーライトコンサート
(第27回までは、「大津みなと祭り」として、港湾近くで水産物、わたあめ、カキ氷、焼そば、ヨーヨーなどの販売だけの祭りであったが、昨年の「よう・そろー会館」オープンを機に新たに企画されたハーバーライトコンサートと一緒に行うようになったもの。)

今日(8/30)、夕方から大津町商店会主催の第29回大津みなと祭り&ハーバーライトコンサートが大津漁港の〝よう・そろーイベント広場〟で行われた。
舞台上には、雨を予想してテントが張られていたが、雨は小康状態に入り、コンサート半ばには、そのテントが外されて観易い舞台となり、各演奏者は日頃の練習結果を見せようと張り切っていた。
コンサート(等)のトップは、景気付けに威勢の良い〝よう・そろーYOSAKOI連のよさこい踊り〟から始まり、続いて〝根本ジョージの弾き語り〟、女性コーラス〝パステルエコー〟、〝オカリナパンプキン〟のオカリナ合唱、夫婦での小田和正コピーバンド〝オフクルーズ〟、ブルースの古き良さを聞かせてくれた〝リアル・ブルース・バンド〟、最後は、〝LIDO(レゲエバンド)〟でグランドファイナルは、大きい何発もの花火が大津の空に打ちあがった。

昨年第28回ハーバーライトコンサートの模様


よう・そろー内に貼られていた手作りポスター
司会者の説明では、ポスターなどは、大津町内だけの貼付とのこと。せめて、北茨城市内だけでも何らかな方法で催事を知らせて貰いたいもの。


名司会者の商店会長
観客が野次る言葉を本場の茨城訛りで滑稽に言い返し又、音楽にも精通しているようで中々の名司会者ぶりである。


お馴染みのよう・そろーYOSAKOI連の踊り


女性コーラス〝パステルエコー〟(窓枠はリーダーの山縣さん)
新星誕生で初舞台かと思ったら結成17年のベテラングループである。市内は勿論県内にも積極的に足を運んでいるとのこと。


〝オカリナ・パンプキン〟
リーダーは、磯原町本町の駅西近くで、自然食レストラン「パンプキン」を経営し夫婦で参加。息子も別系音楽が好きな音楽家族である。こんなリーダーの下での〝オカリナ・パンプキン〟グループは素晴らしい演奏を聞かせてくれた。


リアル・ブルース・バンド
ブルースの古き良さを聞かせてくれた。又、ボーカル役の彼の声が素晴らしく、天下一品。


夜間のよう・そろー出店館内の様子 

キャンプで思い出づくり 北茨城市

2008-08-28 | 北茨城市の観光
【写真説明】バーベキューハウス
各炉にダクトや洗い場が付き、夜間は照明がつく。

北茨城市家族キャンプ村・花園オートキャンプ村で夏休み思い出づくり
この「花園オートキャンプ場」は、常磐線磯原駅から約16km先の花園神社手前にある。
迎え盆の8月13日、キャンプ場を訪ねたが、この〝お盆〟の期間はキャンプ場年一番の稼ぎ時期、サイト(敷地)の空き地が見当たらない。
キャンパーは、家族連れが多く、各サイトには炊事室用、食事室用、寝室用が一式の用途ごとのカラフルテントが立ち並んでいた。
親たちに、キャンプの目的を訪ねると、殆んどが「子供たちの思い出づくり」と答えが返ってくるが、最終決定は、親たちの趣味から決まるとのこと。
思い出は、キャンプ生活体験は勿論、キャンプ場から街に出れば、磯原海岸での海水浴、平潟漁港の漁船での魚釣り、大津町にある茨城県天心記念五浦美術館の絵画鑑賞、横山大観らの弟子たちと日本画の創造をめざした地・岡倉天心の六角堂などの五浦地区散策、磯原町にある童謡詩人・野口雨情の記念館、雨情生家巡りなど友達に自慢できることばかりである。
北茨城市家族キャンプ村・花園オートキャンプ場


立ち並ぶテント


気軽にケビンで‥
テント持つ事も面倒の場合は、木造一戸建てのケビンがある。キャンプ場坂の最上にあるので見晴らし最高。




楽しい家族でキャンプ【顔出し許可済み】ー現場でブログ管理人の身分を名刺(氏名、住所、電話番号)で示し明らかにしている。ー


キャンプ場を流れる小川で水遊び
キャンプ場用に近くの小川から水を引き込んだもので安全第一のつくりである。


新盆家庭の敷地入口での迎え火花園の途中寄り道した為、周りが暗くなり、迎え火の灯りが彼方此方に見られた。(水沼地区)
キャンプ場訪問当日8/13)は迎え盆、新盆家庭の敷地門々では、火を焚いて一年以内に亡くなった人の霊を自宅に迎える儀式である。


五浦美術館で企画展開催中の「ごんぎつねと黒井健の世界」
7/19~8/31まで絵本や児童文学の挿絵作家・黒井健さんの原画150点などを展示している。夏休みの子供たちには、この企画展は、ピッタリである。


五浦美術館絵画鑑賞「ごんぎつねと黒井健の世界」
午後からは、学芸員による展示作品の巡回解説があり、熱心に説明してくれる。
茨城県天心記念五浦美術館はこちらへ‥

第一回北茨城市民夏まつり開催

2008-08-24 | 北茨城市の観光
ステージでは来賓挨拶

今日(8/24)午前9時から、北茨城市磯原東・西駅周辺に於いて、~みんなでつくり・みんなでおどる・みんなのまつり~をサブテーマに「第1回北茨城市民夏まつり」が開催された。
テレビなどの天気予報では朝から〝雨〟の予報であったが、どうにか降らずに持ち続けた雨は、祭り半ばの午後4時頃本格的に降り始めた。この雨の中、新作「北茨城市民音頭」踊りが大勢の市民参加により披露され、フィナーレは午後9時過ぎ、祭りを惜しむように長時間、御輿が揉まれ、花火が打ち上げられていた。
まつりではこの他、茨城県警察音楽隊の演奏、北茨城市民合唱団による雨情童謡の合唱、フラガール公演、大道芸、地場産品販売、市内伝統芸能、市民が参加できるゲームやスポーツのイベントなどが行われ又、駅自由通路及び「りぷる」室内では「こども自慢」「ペット自慢」「腕自慢」部門の市民写真展が行われた。


市民まつり始まりのくすだま割りステージと観客席左右との三つのくすだまが用意された。
この子供たちの笑顔は、明日の住み易い北茨城市を物語る笑みのようだ。


大洗高校のマーチングバンド


この人出は‥


磯原駅東口前のふれあい公園会場
5組のフォークコンサート、オセロゲーム、夏休みお助け教室などが行われた。


大通り会場での大道芸公園
この大通り会場では、猿回しとじぇーむす今川、ハードパンチャーしんのすけ、菊仙の皆さんらの大道芸が公演された。


ワッショイ、ワッショイ(駅東口駅前で出番を待つ着替え前の皆さん。)
御輿(北茨城市所有)を駅東口商店街から駅西口商店街を一生懸命に長時間に亘りもんでいた。(祭り好きな中妻地区の皆様を御見かけした。)


【追加画像】明日(8/25)昼時、市職員のステージ施設の撤去作業
2日前(金、土)からの準備、当日終了後の椅子など小道具の撤去そして、今日のステージ、各テントの撤去、清掃作業を行っていた。
北茨城市民夏まつりのサブテーマの<みんなでつくり・みんなでおどる・みんなのまつり>は、少数の市民ボランティアの皆様、市職員の皆様だけの〝ご苦労〟かと頭の下がる思いがした。ー北茨城市民夏まつりの成功に感謝!!ー