れいな日記《Reina- diary》

複数画像で北茨城市の歴史、観光、ニュースなどをお伝えし「北茨城市」を勝手に応援しています。

花園地区のかたくりの花 北茨城市

2009-04-06 | 北茨城市の観光
【画像説明】、県道から水沼ダム入口に入ったの処にこの案内石碑がある。

いつもの話題 かたくりの花
昨日(4/4)、小川、花園地区からの帰り道に、水沼ダム入口に今年もかたくりの花が咲いているかどうか寄ってみた。かたくりの花は、今、咲き始まりの様で所々に直径5cm前後の小さな花が咲く状態なので気をつけて探さないと見逃してしまう。
ここ水沼ダムは、ヘラブナ、鯉などが釣れるので釣り場でも人気があり、かたくりの花が咲く一角も、何人かの釣り人が釣りに夢中になっていた。

かたくりの花は、ユリ科の多年草で、6弁の花びらを外に反らせ、うつむくように咲く。地中深くに球根があり、昔はこの球根からデンプン(片栗粉)をとったので 、かたくりの名が残ったとのこと。花が散って実がこぼれ、実生が花を咲かせるまでに約8年もの長い歳月が必要。かたくりは 水はけがよく、適度に湿り気と光がある場所を好み、春先に芽をだし、花を咲かせてから葉が枯れるまでの期間がとても短く、夏から秋、冬の間は地上から姿を隠し、その大部分を地中で過ごすとのこと。


案内石碑の説明文


かたくりの花のアップ


そっと咲くかたくりの花①


そっと咲くかたくりの花②


かたくりは柵で守られ、その近くで釣が行われている。

準備着々と‥常陸大津の御船祭 北茨城市 

2009-03-27 | 北茨城市の観光
【画像説明】御船祭時使用する「お船会館〝よう・そろー〟」に収蔵されている催事船の点検・補修作業が行われている。

常陸大津の〝御船祭〟の準備が着々と‥
いよいよ、5年毎に行なわれる北茨城市大津町の「御船祭」が5月2日から3日に行われるが、早くも、その準備が始まっている。
お船会館「よう・そろー」では、会館オープン(07.05.01)以来、収蔵されている催事船を初めて「御船祭」に使用する事になるが、その催事船の補修と富岡浜でのソロバン作りが行われていた。

「御船祭」に関しては‥
常陸大津の御船祭保存会公式ホームページをご覧下さい。


「よう・そろー」展示の木造船のため乾燥が原因の隙間の補修や縁起物の絵を描いているところ。



祭り当日、お船を通る道に並べ置いて滑らす役目をする「ソロバン」
大津町富岡浜では、船大工さんが170個のソロバンを作ったとのこと。


5年前の御船祭この画像にもソロバンが‥


5年前の御船祭この混雑‥


この日大津漁港では、小振りのアンコウが大漁に獲れていた。

“09どぶろく&あんこう鍋祭 北茨城市

2009-03-03 | 北茨城市の観光
【画像説明】よう・そろ~よさこい連の皆さまの集合写真

3月1日(日)北茨城市の市漁業歴史資料館「よう・そろー」において、どぶろく特区北茨城のどぶろくと、冬の味覚の王様・アンコウ鍋のおまつりが行われた。
まつりは、どぶろくとアンコウ鍋の外に浜焼き、やきいも、けんちんうどん・そば、干物などの海産物、新鮮野菜、農産物加工品、ポン菓子、駄菓子、ガラス工芸品の販売があり、そこに「よさこい踊り」と「港のコンサート」のグループが場を盛り上げていた。
この行事は、北茨城市の地域経済活性化として、地場産業である特産物を広く紹介する目的で毎年恒例として行われている。
北茨城市漁業歴史資料館ホームページ


主役の「あんこうのどぶ汁」と「濁酒」


人気出店の一例


一杯200円のどぶ汁を買い求める行列



元気いっぱいに踊る〝よう・そろーよさこい連〟のお嬢さんたち


(左)挨拶する大友環境産業部長と(右)司会役のお嬢さん
司会のお嬢さん、場数を踏んでいるのか、声が心地よく耳に入ってきていた。次回も〝名調子〟が聞けたらと期待している。


港のコンサートを盛り上げたミュージシャンの皆さん①


港のコンサートを盛り上げたミュージシャンの皆さん② リアルバンド


港のコンサートを盛り上げたミュージシャンの皆さん③ 音花


〝市長さん、!!お忍びで‥?〟 (失礼ながら、ちょっと覗いちゃいました。)
この日は、今年5月3日行われる「御船祭」の祭事事務所が大津公民館に開所となり、開所式が行われた。市長は、日曜日(休日)関係なく常日頃、市民の冠婚葬祭、そして、この開所式にも出席するなど、毎日がスケジュールいっぱい状態の忙しさとか。その多忙の中、催事に従事している関係者、市職員らの労を労うために訪れたようである。

5月2日~3日は‥
国選択無形民俗文化財 常陸大津の御船祭
平成21年は5年に一度の今年です。

詳しくは下記HPをご覧下さい。
常陸大津の御船祭ホームページ

公共の宿「マウントあかね」の福寿草まつり 北茨城市

2009-02-01 | 北茨城市の観光
【画像説明】あかね平ガラス工房手前の「三千株からの福寿草園」

マウントあかねの福寿草まつり
やっと晴天になった今日2/1(日)、北茨城市華川町のマウントあかね「ガラス工房シリカ」脇「童謡の森ふれあいパーク」の約三千株の一部の福寿草が咲き始まり「福寿草まつり」が行われた。
福寿草の見どころは、〝春告げ花〟と別名があるとおり、寒さを押し退けて春一番に咲く花なので、花と蕾がある早い時期に観賞されたほうがベストと思われる。

※寿草を辞書で調べると、キンポウゲ科の多年草。北地に多く、高さ10~20センチ。早春、黄色い花を1個開き、やがて茎が伸び、羽状に細かく切れ込む複葉を互生する。盆栽にして正月の飾り物とする。根は強心薬になる。元日草。ことぶきぐさ。ついたちそう。《季 新年》「日の障子太鼓の如し福寿草/たかし」とある。

「公共の宿・マウントあかね」のホームページ


斜面に咲く福寿草



福寿草のアップ


福寿草をカメラに収める


テント内では、〝福寿草まつり〟として食べ物、植木の販売を行っていた。

茨城県知事からのメッセージ「五浦の岬に立つ六角堂」 北茨城市

2008-12-03 | 北茨城市の観光
【画像説明】岩場に造られてある「五浦六角堂」

<知事からのメッセージ>
茨城県の北端に位置する北茨城市の大津町五浦海岸は、「日本の渚百選」と「日本の音風景百選」に選ばれた複数の入り江と美しい松林のある景勝地です。
明治時代には、あの有名な画家・岡倉天心や横山大観などの活動の拠点となった場所でもあります。
今日、昔日の面影を残す六角堂や、茨城県天心記念五浦美術館では、風光明媚な景色とともに先人たちの偉業に触れることができます。
常磐沖から獲れる「アンコウ」もこの季節には、旬を迎えます。
食と自然と芸術とが楽しめる冬の北茨城に、ぜひお出かけになってみてはいかがですか。
                      茨城県知事 橋本 昌  <茨城県広報紙“ひばり”2008-12から>

※県広報紙〝ひばり〟は、新聞折込で各家庭に配布されている月刊紙であります。「五浦の事」について県内以外の皆様にも知って頂く為に勝手ながら掲載いたしました。

〖お知らせ〗
最近、当ブログの画像、文字が上下、左右とカーソルを動かさないと全体が見えない状態になってしまいました。私の誤作動が原因と思われ何回となく正そうとしましたが、その操作が解りません。
突然ですが当ブログ「れいな日記」は「新れいな日記」に移動致しました。これからも「れいな日記」同様ご支援の程宜しくお願いします。


広い太平洋を広角に眺望できる処に建っている「茨城県天心記念五浦美術館」


五浦六角堂の入口付近
画面右側に設置されている石碑は、北茨城をつくった先人たち・五浦地区を開拓・発展させた「柴田稲作」の顕彰碑


橋本昌茨城県知事
当画像は07/10/14「平成19年度茨城の豊かな海づくり北茨城市大会」に出席したとき撮影。