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還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

孫の成長と僕の加齢

2013-09-23 19:23:41 | 日記

娘から「FBに「幼稚園の運動会」の写真をアップしたので見てね」というメールが届いた。

早速、FBを開けると娘の下の子の運動会の写真が出ていた。

小生意気そうなやんちゃ坊主の頑張っている姿が写っていた。

上の子は京都で生まれたので、生まれる前から生まれた後もずっと身近に見ていて、その後の成長も何となくしっかり把握しているのだが・・・

下の子は盛岡で生まれており、盛岡やアメリカに行ったときとか、京都にやってきたときかしか見ていないので、見るたびに成長しているのに驚くばかりだ。

で、今年の幼稚園運動会が最後で、来年は小学校に入学するという。

人間は歳をとると事あるごとに「歳をとった」とか言うけれど、案外と加齢に対する意識に疎くて何時までも今の年齢よりも10歳位は若い感覚でいる。(僕だけかも知れないけれど)

ところが、この孫の成長のような「客観的事実」を目の当たりにすると・・・

孫の成長した年齢分は僕も確実に加齢しているわけで、それを改めて認めさせられ、引導を突き付けられたような気分になってしまう。

孫の成長は楽しみなのだが・・・

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腹グロ人間

2013-09-22 09:03:56 | 日記

今回の妻の「部屋改造計画」はまだしつこく?続いている。

先週は「寝室大改装計画」だったが、芸術家肌?の妻はどうも気にいらないらしく、今日の昼からはその「修正作業」をするという。

「修正作業をするという」と、もはや当事者でなく第三者のように言っているが、実は妻が僕をあてにせず、単独で修正作業をするらしい。

「なぜ、僕を利用?せずに、単独でするのかというと・・・これが妻と僕の「性格の不一致」で・・・

妻曰く「今までにあなたに任せてやってもらってイメージ通りにならず、何度もやり直しているし・・・腹もたつでしょ」と・・・まあ、確かに過去に何度も失敗してるけれど・・・

でも、僕は違うなあ。ぼくなら・・・

妻にお願いしてやってもらって、かりにイメージ通りにならなかったとしても、それは任せた僕の責任でよっぽどのことがない限りやり直さないのだけれど・・・

しかし、もう少し考えると妻と僕の感覚の違いは、「イメージ通りならなかった」場合の反応の違いのようだ。

この感覚の違いは、長女と次男という家族環境から来るものかもしれないが、もっと産まれた時点での遺伝子の問題のようにも思う。

イメージに厳格で自分もさることながら他人にもそれを期待する妻は「理科系」の人種で・・・

イメージに寛容で自分にも寛容だが、他人に不満があってもそれを表に出さない僕は・・・「○○系」の言葉が見当たらないけれど、少なくとも「理科系」の人種とは思えない。

ただ、こう考えてくると人間として正直に生きているのは、間違いなく妻のようだ。

反対に僕は「こんな下手な仕事をしやがって」と思いながらも表向きはニコニコしている「腹グロ」人間に思えてきた。

 

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「安部?総理」

2013-09-21 09:14:27 | 日記

社会人になって先ず上司や先輩にアドバイスを受けるのが人間関係で、それは自分の職場内もさることながら、特に対外的な関係で強く指導される。

相手の名前の読み間違いや肩書きの間違いなど・・・口酸っぱく言われたものだ。

また会議の席などでは、席順のバランスとか机の上に置く名札の間違いなど、何度も何度も確認して粗相のないように準備したものだ。

ところが、先日の安倍総理の福島原発視察で総理の着た作業服が「安部総理」になっていた。

何と言う間違いなのか・・・日本はもとより世界にも、この間違いが発信されている。

原発事故が起きてからの東京電力のまさに傲慢な開き直った態度には多くの国民が腸が煮えくりかえっていることだろうが・・・

今回のこの最も基本的な間違いに東京電力とその監督官庁である経済産業省の原発問題の解決に向けた無責任な姿勢を見たような思いがする。

東電の関係者にすれば、「いまの時期に総理は何をしにくるんや。オリンピックで公言したのは総理やろ。東電は一言も言ってないのに勝手にブロックできていると公言して・・・」ということだろう。

物事の真偽はわからないし、完全にブロックするのも厳しいものがあるのだろうが・・・

いずれにしても、こんな単純な間違いをする東電の危機意識と解決に向けた姿勢が世間並みだとは到底思えない。

もう、東電を解散して「国直営」に舵をとる時期がきているように思う。

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「初めての抜歯」

2013-09-20 18:45:44 | 日記

歯医者で奥歯を抜いた。

60云年生きてきて、乳歯は別として初めて歯を抜いてしまった。虫歯はびっくりするほど沢山あるが、全て何とか自分の歯を残していたのだが・・・

で、抜く前にブログで言ってたのだが、歯医者に「抜いたままにしておいて」とリクエストすると・・・

なかば呆れた顔をされて、「それは最悪の選択です」と一喝された。それでも食い下がって・・・「もうすぐに死ぬ年齢ですし・・・」と・・・

すると、鼻で笑われながら無視されて、コンコンと「抜いたまま」の弊害やらブリッジとか入れ歯とかの説明を・・・

その説明に耐えられず?思わず、「それではブリッジでお願します」と言ってしまった。

すると、歯医者さんも機嫌?を直して「では今日は抜歯します」と・・・歯の周囲に麻酔をかけて、ペンチのこどもみたいな道具で歯を引っ張り出した。

60云年生えていただけに、頑固でなかなか抜けない。女医さんにはしんどいみたいだ。右に左に振りながら抜こうと・・・が、なかなか抜けてくれない。それに振られて首もふられて・・・首をしっかり押さえる助手まで登場して・・・「早く抜いてくれよ」・・・

格闘・約1分ほどか・・・やっと抜けた歯を見て・・・僕「写真撮らせてください」・・・すると女医さん「持ってかえってもいいですよ」・・・

帰りに、抜歯後の注意とクスリの説明を・・・とりあえず「今日はアルコールはだめですよ」・・・

で、帰ってっきたら、我が家のホームドクターの妻が「何を言うてるの。アルコールで消毒した方がよくなるから。ビビらずにウイスキー飲みなさいよ」

で、妻にビビっていると思われるのもしゃくなので、ウイスキーをコップ1杯・・・うん?意外と大丈夫か・・・うん?微妙やなあ・・・

とりあえず「初めての抜歯」でした。


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中秋の名月の謂れ

2013-09-18 18:17:35 | 日記

明日は「中秋の名月」ということで、晩御飯のあと妻がお茶をたててくれて、お団子を準備してくれた。(お団子だけでもよかったけれど・・・)

久しぶりのお茶もおいしくいただき、お団子もおいしくいただいた。

たまにはこういう「純国産」の時間もいいものだと・・・

ところで、ふと「中秋の名月」はよく言ったり聞いたりするけれど、その謂れは何なのかというと答えられない60過ぎたじいさんがここに・・・

調べると、想像どおり?秋だからもろもろの収穫に対する感謝のようだ。芋の収穫に感謝する意味で「芋名月」ということもあるという。

で、出ているイメージはススキの穂にお団子があって、空にはうさぎがお餅をついているまん丸のお月さんが・・・

「ススキの穂」は稲穂の収穫をイメージしているらしい。そしてお団子は収穫の感謝のお供えで十五夜に因んで15個のお団子を供えるらしい。

では、お月さんに見えるウサギは?

これが聞くも涙の逸話があって・・・

その昔、猿・キツネ・ウサギがみずぼらしい老人に出会った。3匹は老人を助けようと、猿は木の実を集め、キツネは川から魚を捕り、老人に与えた。しかしウサギだけは、どんなに苦労しても何も採ってくることができなかった。

で、ウサギは自分を焼いて老人に差しだした。それを見た老人(実は帝釈天だった)がウサギの「捨て身の慈悲」を後世に伝えるために、月にウサギを昇らせたという。

帝釈天だったら、ウサギが自分を焼く前に正体を現してやれよ・・・と言いたいが・・・

まあ、そんな事を思いながら今日は天空のお月さまを見てみよう・・・

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特別警報・・・避難指示?

2013-09-17 18:26:22 | 日記

台風一過・特別警報一過・・・今日の朝は街中もその余波が続いていた。

朝、何も考えずに地下鉄の駅に・・・すると「地下鉄が昨日の雨で動いていません」・・・

あわてて京都駅に向かってJRで職場へ・・・JRで職場近くの駅まで行って、そこから徒歩で・・・道中、歩道の側溝にゴミが溜まっている。おそらく昨日は側溝が詰まって水が溢れていたのでは・・・

夕方、帰りは地下鉄も大丈夫だろうと、ネットで調べると、まだ動いていない。・・・「もう、雨に弱いやつやなあ」と文句をいっても始まらず・・・

もう、不満をいう相手もわからず八つあたり気味に・・・

昨日、特別警報をうけて、京都市で30万人ほどの住民に避難指示が出たようだ。

で、実際に避難した人は0.8%ほどの住民だったらしい・・・で、住民が避難所を知らなかったとか危機感が欠如しているとかニュースで言っていたけれど・・・

ほんとうに30万人が避難したら、受け皿となる避難所があるのか・・・と?・・間違いなく答えは「ない」だろう。

「避難指示」は住民に「避難しなさい」と指示しているわけで・・・日本には「命令」がないから「指示」は最も強い意志表示なのだが・・・

それにしては・・・受け皿くらいは考えてもらわないと・・・「どこかに逃げなさい」では少し無責任では?

とはいえ、京都市の担当者の切迫した気持ちもわからないでもないけれど・・・

これを機会に、行政と住民の現実味のある議論を期待したいです。

八つ当たり気味ですみません。明日は地下鉄頼みますよ。嵐山も元気になってますよ。

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バレンティンの記録に思う

2013-09-16 17:52:12 | 日記

ヤクルト・バレンティンが対阪神戦で王選手の持っていたホームラン数の記録を塗り替える56号を打った。

王選手が記録を作って実に50年ぶりの大記録だが・・・

それまでに、阪神・バース、近鉄・ローズ、西武・カブレラなど、記録をつくるチャンスは幾度もあったが、彼らは記録を作ることができなかった。

彼らは日本人の狭量な島国根性?の前に真っ向勝負をしてもらえなかった。

大相撲も今でこそモンゴル出身の白鵬や日馬富士などが抵抗もなく横綱になっているが、ここまでくるのに随分時間を要した。

日本の行く末を考えると、外国からの民の力・移民をどう施策に取り入れていくかが大きな問題になってくると思うが、こういうスポーツの世界を見ていると、まだまだ障害が大きいように思う。

まだ、王選手の生涯ホームラン記録を世界記録と呼んでいる。単なる日本記録だと思うのだが・・・

韓国の李スンヨブ選手がバレンティンの記録が「アジア記録」と呼ばれているのに疑問を呈している。

「日本記録でしょ。プレーしている土壌が違うのだから」と・・・

そのとおりだ。

スポーツの世界だけでなく、政治や経済・文化の世界で「今の日本は世界で」をいつも見つめる感性を身につけないと・・・

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気象特別警報に思う

2013-09-16 09:56:49 | 日記

台風の影響で、京都の嵐山や伏見区で桂川・鴨川が氾濫して大変なことになっている。

昨日は昼間の寝室模様替えの疲れを癒しに出かけた焼き肉屋さんでの生ビールのお蔭で?台風の雨風にもめげず熟睡して、朝のテレビで・・・

気象庁が先日作ったばかりの「特別警報」が福井県・滋賀県・京都府に始めて発令された。

嵐山のあたりは少し雨が降ると、堤防ぎりぎりまで水が襲ってくることは時々あったと記憶していたが、テレビの嵐山は初めて見る光景だった。

伏見の状況や北部の福知山の状況も画像で見たが・・・

最近は局地的なゲリラ豪雨や竜巻の風などが多く発生して、僕など台風の怖さをついつい忘れがちだったのだが、今回は改めて台風の脅威を思い知らされた。

ところで、気象庁の特別警報で情報としてでてくる「身を守る行動」のメッセージだが・・・

市町村レベルでは、住民に対して災害時に「避難準備情報」、「避難勧告」や「避難指示」などの行動指針を発令する。

この二つの違った役所が出す住民に対する行動情報を・・・

微妙に役所間が責任のなすりあいをしているのではと思うのは考えすぎだろうか。

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今時の若者は「ご飯にお水」

2013-09-15 21:22:45 | 日記

今日は朝から妻にこき使われて大変でした。寝室の模様替えを・・・

ベッドを縦から横に、金属の棚を右から左に、木製の棚を左から右に・・・言われるままに移動したら・・・確かに気分は一新できたけれど僕の身体には老廃物が溜まりきって・・・もうギブアップで・・・

そんな僕を見て、妻が「焼き肉を食べに行こう。あなたの疲労を回復させてあげるから」・・・で、近くの焼き肉屋さんへ・・・

焼き肉屋さんに入って「ビールに骨付きカルビにロース・・・」とオーダーしているところに、20歳代の若いカップルが入ってきて・・・

同じようにオーダー・・・「お水に白ご飯、ロース肉、鶏モモ肉・・・」???

え?水に、ご飯?・・・焼き肉屋さんで水はないやろ?ビールと違うのかいな?おまけに、ご飯を最初にオーダーするか?

びっくりしていると・・・続いて同じような20歳代のカップルがやってきて・・・

オーダーを聞いていると・・・「白ご飯、タン、豚ロースにカルビ、それとお水」???全く同じで・・・

違うやろ?水とかご飯とか・・・で、妻に若者の「ご飯・水」を告げると・・・

妻曰く「今時の若者は草食系やから・・・アルコールを飛ばしてご飯なの。びっくりするでしょ」と・・・

チープな焼き肉屋さんもびっくりしたけれど、今時の若者にはもっとびっくりだ・・・

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敬老の日・生身魂

2013-09-15 09:13:53 | 日記

「敬老の日」が9月15日から9月の第3月曜日になって随分になるが、なかなかなじまない。(成人の日もしかりだが・・・)

前の職場の時にはこの時期は地域のお年寄りの会合によく寄せていただいて一緒にお祝いをさせてもらっていた。

食事を一緒にとりながら、楽しく語られているお年寄りを見ながら、頭に浮かんだフレーズが「生身魂」(いきみたま)という言葉だった。

そして「この生身魂のお年寄りたちが戦争を乗り越えて今の日本の繁栄を築いてこられたんだ」ということだった。

で、同時に「それにひきかえ、僕らの世代は何を残すことができるのだろうか」と・・・

ところで、「生身魂」という言葉の意味は「お盆でご先祖さんだけでなく、年長の方にも礼を尽くす」ということのようだけれど、僕の中では「お年寄り」=「生身魂」のように感じていた。

なぜ、この言葉が頭をよぎったかというと、「敬老の日」を迎えて僕もいよいよ「生身魂」の仲間入りに近い存在になってきたかと思うようになってきて・・・で、そのことを否定したいがしきれない自分がいて・・・

正岡子規は「生身魂 七十と申し 達者なり」と詠んで自らの長寿を感謝したようだが・・・

まだまだそこまで達観?できないぼくは・・・

生身魂 まだまだ早いと 追い返し 

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僕は天皇陛下・妻は宮内庁

2013-09-14 14:42:59 | 日記

昨日の夜に、妻が「明日、模様替えするから手伝ってよ」と突然いわれた。

いつもは、思いつきのように?平日に模様替えをしていて、仕事から帰るとどうも様子がおかしくて気がつくというのが多いのだが・・・

昨日は「明日やる」と宣言されて、かつ「寝室の模様替えだから手伝うように」という御達し?があって・・・

「君は天皇陛下か皇后陛下か。思いつきで何でもやってるのと違うか。僕の都合というのは考えてないやろ」と思ったものの、休日に特別の用事もなく・・・

しかし考えてみると、「天皇陛下」かと言ったけれど、天皇陛下こそ、宮内庁などのお役所に振り回されて、「明日は○○へ。明後日は△△へ」と言われるままに・・・

おまけに、高円宮妃殿下のオリンピック参加に「天皇陛下もご心配」云々と宮内庁が代弁して・・・本当に陛下が心配されているかどうかも?

ということは、僕が「天皇陛下」で、妻が「宮内庁」ということか・・・

うん?それにしては、この「天皇陛下」は腕は痛いし腰も痛くなるし、体力勝負やなあ・・・

まあ、我が家の宮内庁はホンマもんと一緒で偉そうやけれど・・・

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総幼稚化国家

2013-09-14 10:07:37 | 日記

飲食業ではじまった若者たちのいわゆる「バカッタ―」騒動・・・その前にも遊園地での大学生による悪ふざけもあった。

さらに、神社の鳥居や靴下売り場にと、ますます裾野のひろがりを見せているが・・・

前にも行ったのだけれど、平均寿命の伸びにつれて、人間の完成度自体も延伸してきているようで、こういう若者の行動もどう見ても僕らの年代でいえば、中学生レベルの「イタズラ」のように思える。

ただ、情報ツールが劇的に変化しており、その辺りの危険・怖さに対する意識が欠如しているというか、そのあたりの教育の欠如が問題なのだろう。

もっと問題なのは、この手の事象に対する社会のレスポンスではないだろうか。

「社会」を象徴するマスコミの・・・トップ記事でとりあげるのがわからない。

また、アルバイトの若者のこういうイタズラで閉店せざるを得なくなるように反応する「社会の評価」が果たして健全な社会なのだろうか?

「若気の至り」で許容できないのだろうか。

さらに、もっと重要な問題は行為を行った彼ら自身が、「若い時には無茶をしたなあ」と、いつの時点で感じるかだろう。

この手の記事を見るたびに、日本が「総幼稚化国家」になりつつあるように見えてくる。

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「健康なお年寄りの暇つぶしコーナー」

2013-09-14 09:02:48 | 日記

先日、京都市防災センターで「救急週間」のイベントがあったので仕事をかねて出かけた。

玄関を入ると、中央で「健康チェックコーナー」が作ってあって、数人のじいさん、ばあさんが健康チェックをしていた。

「時間もあるし少しチェックしょうか」とコ―ナ―へ・・・

係員の説明を受けながら、まずは「血圧チェック」・・・これは自信?のあるチェックで予想どおり評価は「至適血圧」だ。ところで「至適血圧」という言葉を初めて聞いた。まあ、意味は何となくわかるけれど・・・

つぎに、「血行チェック」へ・・・これは血圧のように腕を突っ込むだけで測定できず、事前の設定が必要なので係員に準備をしてもらった。

で、やおら結果が・・・「あなたは同年代にくらべて血行がよくないです」・・・ほんまかいな?COPDの影響か?・・・しばらくして、係員が「え?やあ気にすることないですよ。年齢を10代で入れてしまいましたから、まあ60代でしたら・・・いい方ではないですか」と・・・

そんな基本的な間違いするなよ。ビビるやないか・・・

最後に、ストレスチェックを・・・これは係員にまかせずにしっかり自分で入力して・・・結果は73点で「交感神経が優位で、もう少しリラックスした方が・・・」

で、リラックス法として「気の合う仲間と夕食を」と・・・そうか。毎日、妻と晩御飯を食べてるのがストレスの元か?

まあ、考えるとこういう健康チェックコーナーなどにやってくる年寄りは元気な人ばかりで・・・

「健康なお年寄りの暇つぶしコーナー」?

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フランスのユーモア?

2013-09-13 18:15:38 | 日記

フランスの週刊紙「カナール・アンシェネ」が福島原発事故の問題を抱える日本が2020年夏季五輪の開催地に選出されたことを風刺する漫画を掲載した。

ご存知のとおり、損壊した原発の前の土俵で三本脚と三本手の力士が相撲をとっている絵だ。

福島原発の事故も解決できずに・・・ということなのだろうが・・・

で、日本政府が問題提起すると、週刊誌側は「ユーモアの分からない国民だ」と嘲笑したようだ。何という感性だろう。

彼らのユーモアは震災で被災した方々の涙をどう感じているのだろう。

早速、被災した若い女性から・・・私は普通の子供を産みます・・・との批判の声が・・・ウイットに富んだ素晴らしい女性の反論だ。

ユーモアの精神は民族によって全く異なる。したがって、この風刺絵がフランス特有のセンスであるということは否定しない。

ただ、欧米の価値観をアジアの民に押し付けるのは、まさにアジアの民を差別しているに他ならない。

彼らに是非とも持ってもらいたい感性は・・・国際感覚だろう。

欧米が世界を引っ張った時代はもはや過去だ。ましてやフランスが・・・

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逆夢?でニヤニヤ

2013-09-12 18:40:14 | 日記

今日、朝の5時30分に目がさめて、早速シャワーを浴びて出てくると、妻も目が覚めたようで台所に立っていたのだが・・・

僕を見てニヤニヤしている。妻は朝起きても機嫌が悪い方ではなく、いつも爽やかに動いているが、笑い転げるほどではない。

で、病気にでもなったのかと尋ねると、妻いわく「面白い夢を見たのよ。聞きたい?」と・・・

そこまで言われたら聞かないわけには・・・簡単に紹介・・・

ある場所に飛行機が不時着した。で、その飛行機に僕と妻も乗っていたらしく、ふたりとも投げだされて、不幸にもふたりとも片脚切断の重傷を負ったみたいだ。(もう懐かしの「ロスト」の世界で・・・)

ところが、こんな重症を負った二人なのだが・・・

妻は気丈にも自ら切断された脚の止血をして、他の乗客の介護に奔走したのだが・・・

僕は脚の痛みに耐えかねて・・・「痛い・いたい・救急車呼んで。何とかして。助けて」と泣き叫んでいたという。

で、その僕を見かねて、乗客の一人が妻に「ご主人をなだめてあげてください」と・・・

で、妻が「あなた、しっかりしなさい。こんなことで泣いてるんやない」と叱咤激励したという・・・夢で・・・

そりゃ、僕を見てニヤニヤするわなあ。

逆夢では・・・僕をそんな情けない男やと思っているのか・・・真向から否定するだけの自信はないけれど・・・

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