暑い暑い… 車内は冷房を入れているけれど、運転席はとても日当たりがよく… それが古いバスともなれば、傍から見ている以上に暑い…
そんな猛暑の中、あるバス停に一人のお婆さんを見つけた。私が「○○停、とまります」と言いながら、バスを減速させて行くと… 親切なお婆さんは「そのバスには乗りませんよぉ~」という意思表示をしてくれた。バス停に寄りかかるように立って、首の前あたりで両腕を交差させて… それを見た私は昔のテレビ番組(オレたちひょうきん族)を思い出し、吹き出しそうになってしまった。
それにしてもこの暑さ… もしも乗客の誰かが「このボケ運転士! 懺悔しろ!」と言いながら、バケツ一杯の水を思いっきり私に浴びせたとしても… 気持ち良くて怒らないかも! なぁ~んて、本当にやらないで下さいよ。いや、私はいいんだけど、運賃箱などが壊れちゃうからね。ハハハ…(逃げたなぁ~!)