バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

睡眠、スマホ、バス運転士…

2020年06月30日 13時34分40秒 | いろいろ
休日から出勤日に切り替わる時… 私は「夜勤の前に昼寝をしておきたい」と考えるので、通常は“出勤日の朝を睡眠不足で迎える”ため、アラームを午前5時にセットすることが多いのだが… 昨夜は10時過ぎに睡魔に負けてしまい、アラームのセットも忘れてzzz… パチッと目が覚めた今朝、時計を見たら7時半だったので驚いた。9時間半もの間、一度も起きることなく寝られたのは… いつ以来だろうか? 「どうやら不眠症ではなさそうだ」と安心すると同時に「なぜ寝られてのだ?」という疑問が…

寝床から出て、まずは古いスマホのデータ移行の完了を確認… んが! まだ画面はグルグルグルグル… SDカードへ移行中だったので愕然とした。5段階中4段階までは昨夜のうちに確認したのだが、最後の5段階目が遅々として進まずグルグルグルグル… そこで一旦画面を戻してやり直したのだがダメだったようだ。仕方がないので、電話番号だけ手入力… 「ラインは駄目みたいだな」と思っていたら、これまでラインをやっていなかった人が、ラインの画面に表示されたりして… もう何が何だか…???

先日、某バス会社の運転士仲間と食事をする機会があったのだが… 男職場ならではの会話が聞けて楽しかった。が、そんな中… ある運転士さんから「松井さん、◎◎くんって運転士さん覚えてる? “高速バスの営業所”へ転勤した後、実家のある※※県へ帰って… 今年の2月に会った時に“足の指にステージ2のガンがある”と言っていたんだけど、その2カ月後には亡くなっちゃったんだよ。45歳だったかな?」という話を聞いて驚いた。時々、パソコンの“焼き付け防止?”のために出てくる画像の中に、10年くらい前に私と二人で撮った写真があるのだが…

また、別の運転士さんから「松井さんは、バス運転士に戻る気はないの?」と聞かれた。今回の拙著の原稿を書いている時点では、まだ“バス運転士に戻る気持ち”が残っていたのだが… その後、他社やら仲間やら… 様々なバスの事故を見聞きする度に「本当に他人事ではない。私がやっていたかもしれない」と思っているので、「戻る気はないなぁ~ そもそも私は車の運転が嫌いで、今日も電車で来た(車で行けば20分のところ、電車を乗り継いで1時間かけて行った)くらいだからね。もしも、営業所の半分くらいが女性ドライバーになったら…」と答えたら、横で聞いていた他の運転士さんから「不謹慎な!」と一喝されたのだった。ハハハ…

大丈夫かなぁ~???

2020年06月29日 20時38分37秒 | いろいろ
土曜日の朝は睡魔と戦いながらテニス&ランチ… 午後3時頃に「やっと寝られる~!」と寝床でzzz… 「しかし」と言うか「やはり」と言うか、3時間後の午後6時にはパッチリと目が覚めてしまったのである(なんでやねん!)。それからテレビを見たりブログを更新したり… 午後10時頃から二度寝(と言うのか?)に入り、目覚めたのが日曜日の午前4時半… その後も眠くて寝床でウダウダ三度寝&四度寝… 結局、午前6時半には寝床から出たのだが、まだまだ寝ボケている私であった。う~む… 常に最初の睡眠は3時間だけ… なんでだろう???

さて、今日は調整公休だったので、あれこれ予定を入れていた。まずは午前9時半過ぎ、月に一度の眼科へ… いつものように「はい、順調です」で終了した。その次は、3週間前にお願いした“風疹の抗体検査”の結果を聞きにクリニックへ… スリッパに履き替えて待合室に入ったのだが、誰一人いなかったので思わず「やってますか?」と聞いてしまった。その後の診察では、予想通り「陰性」と言われたので、再来週に予防接種の予約を入れたのだが… 診察(医師からの結果報告)が数秒で終わってしまったので、前回のように看護師さんとお喋りする暇もなく… ガッカリの私であった。

午後1時半頃、ガラケーからスマホに切り替えた3年前以来となる某家電量販店の携帯コーナーへ… 運良く来客不在で待ち時間なし! しかも、若くて可愛いお姉さんが応対… 私が「最近、スマホの画面が勝手に変わったりして…」と悩みを打ち明けたところ、「だいたい2年で買い替える方が多いので… 3年もお使いになれば、そろそろ寿命かもしれませんね」と言われたので、私は「買い替えます」と即決した。その後、お姉さんから様々な説明を受けたり、「ガスも一緒にどうですか?」と勧誘されたり… その度に私は「よく分からんけど… 信頼してますから!」と答えていた。

すると、お姉さんが「大丈夫かなぁ~ 私、コレなんですけど…」と言いながら名札を見せたのだが… そこには“初心者マーク”が貼られていたのである。が、私は「いえいえ、大丈夫です。多少の問題があったとしても気にしませんから!」と答え… 「電話とメールとラインができればいいです」と言って機種も色もお任せ… テキトーに決めたのだった。そんな感じで楽しい時を過ごし、午後4時半頃に帰宅したのだが… それからが大変! 「データの移行はお客様ご自身で~」「説明書がありますので~」と言われ、その通りにやっているつもりなのだが… まだ解決できていないのである。果たして、大丈夫なのだろうか? ちょっと笑えない状況なのだが… 万が一の時は、お姉さんに聞きに行こうっと! ハハハ…


テニスストレスとコーチの異動

2020年06月28日 16時55分22秒 | 体調・通院・手術など
視力に異常を感じるようになってから約3年… 眼科へ通うようになってから半年… 月に一度の診察では、医師から「(目薬の効果で)順調に回復している」と言われるのだが、私自身は全く実感がない。それどころか、ちょっと前に書いたように“左目の老眼の進行”まで加わって… その左目までも、ハッキリ見えたりボヤケて見にくかったりを繰り返すようになってしまった。特に、テニスをやっている時は、飛んでくるボールがボヤケて見えるので、遠近感に狂いが生じることが多く… ほとんど振り遅れてしまうのでモヤモヤイライラ…

だから、相手の打ち方などから推測して、飛んでくるボールが「速い」か「遅い」か判断、半ば“勘”でラケットを振るのだが… 当然のことながら、私の打球はあっちへこっちへ… 以前は、どんなにミスが多くても「それが自分の実力だから」と気にしなかったのだが、今は、ボールが見えていないのでモヤモヤイライラ… ずっと「加齢による体力の低下に伴って、今みたいにビシバシ打てなくなるだろう」とは思っていたけれど… まさか“目の問題”で打てなくなるとは思っていなかったなぁ~

来月、テニススクール内で異動があり、私が通っている◎◎校でも担当コーチが変わるクラスがあるようだ。そういう場合、「このコーチが良かったのに!」とか「あのコーチは嫌い!」という声が聞こえてきたりして… 実際に受講するクラスを変更する人もいる。多分、“その人に合った教え方をしてくれる”とか“その人にとっては説明が分かりやすい”とか… そう、その人に向上心がある証拠である。その点、私は好き嫌いがない… というか、向上心がないので、コーチが誰でも(ラケットが何でも)同じなのだ。

コーチ側からしてみれば、私は“教え甲斐のない受講生”なのだろうが… まぁ、その辺はコーチたちも「松井さんは、ワーワー騒いでいれば気が済むだろうから~」と分かってくれているに違いない。あ、そうだ! 目の問題でテニスによるストレスを溜めるくらいだったら… これまでのビシバシ路線をやめて、例の“高校を卒業したばかりの女性コーチ”とキャピキャピ路線へ変更… ん? まさかの異動だったりして!? そんなぁ~ まだ濃厚接触の一つもしていないのに…(こらこら! もしも異動だったとしたら… オマエが原因じゃないのか? ハハハ…)


例えるならば…

2020年06月27日 20時57分21秒 | 仕分け作業(夜勤)
正社員にとって、荷物を流し始める場所の数値(一時間当たり何千個)が最重要事項(正社員の評価を大きく左右する!?)であろうことは何度も書いてきた通りで… 「できれば完璧に作業をしたい」という我々の気持ちも考えず、「もしも荷物を取り切れなかったら(コンベアーの終点まで)流してしまって構わない」と言って… 欠陥だらけのコンベアー上で何度も何度も荷物が詰まって封筒類がグシャグシャになろうとも… ドドドドドッと大量の荷物を流させる。

だから、私が“コンベアーから荷物を取り上げるポジション”になった時は、すぐに「無理、無理!」とヤル気を失ってしまう。例えるならば、「跳び箱8段を跳べるかどうか」という人間に対して、突然20~30段の跳び箱を出されるようなものだから… しかも、それらの荷物に「取って取って取りまくって、我々の仲間になれ!」という“悪の組織”からのメッセージが込められているような気がして…(何アホなことを考えとるんじゃ!)

これも以前に書いたけれど… コンベアーから取り上げられた荷物を“機械でチェックして仕分けるポジョション”における各人の処理数も常に集計されている。それを意識してしまうと、封筒類がどうなろうともスピード重視になってしまいそうなので、私は「スピードよりも美しさ重視!(例えるならば、フィギュアスケートで4回転ジャンプはできないけれど、華麗なステップなどで高得点を目指す!)」と言っている。(ジジイは動きが鈍くて若者に勝てないから… そう言い訳しとるだけじゃないのか? ハハハ…)

“トラックへ荷物を渡す作業”もそうなのだが… 機械を使って行う作業に関しては、常に会社側が集計している。が、コンベアーから荷物を取り上げるポジションでは機械を使わないので、「誰が何個の荷物を取り上げたか?」は集計されない。そんな話をしていた時、ある派遣女性から「もしも、その作業の数値が集計されて、時給が上がったり下がったりしたらどするんですか?」と聞かれたのだが… それでも私は無理しないだろうなぁ~ でも、さすがに「時給50円」とか言われたら… その時は転職を考えます。ハハハ…


一周年… 夜勤生活と初期メンバー

2020年06月26日 16時46分51秒 | 仕分け作業(夜勤)
夜勤生活一周年… 相変わらず昼寝に関しては悪戦苦闘の日々… しかし、火曜日は合計7時間くらい寝られた。寝る場所を変え、冷房を入れず、テレビはつけっ放し… 窓の外からは「チューーーン」という草刈り機のような音がずっと聞こえていたにもかかわらず… いつものように途中で目が開いたけれど、テレビを消す間もないくらいすぐに二度寝・三度寝ができたのだ。が、その夜の作業中… 昼寝が3~4時間しかできなかった日と同じような睡魔に襲われたのだった。

眠っていた時間の合計が7時間あったとはいえ、テレビやら草刈り機やら… 何らかの音が耳から入り続けていたので、睡眠が浅かったのかもしれない。深い3時間も浅い7時間も、睡眠不足に変わりはないということなのか… 昨日は、いつもの寝室で3時間しか昼寝ができなかったのだが、「まぁ、大丈夫だろう」と思い、出勤前に「俳句のテレビ番組を見よう」と横になったらzzz… パッと目が覚めたら、番組終了から30分も過ぎていたので、慌てて自宅を出たのだった…

新天地一周年… 夜勤に限れば、昨年の6月20日に私を含めた2人、6月24日に3人、7月1日に10人、7月8日に3人(一人は名前だけで顔も見せず、一人は一週間で来なくなった)の合計18人… 否、16人… 現在は8人となった契約社員が“初期メンバー”と呼ばれている。「松井さんの1周年を記念して、松井さんがパーティーを開いてくれるって!」「松井さんの奢りで?」「もちろん!」という会話が交わされるのも、初期メンバーのお約束(持ちネタ?)となっている。ハハハ…

先日、白い膝用サポーターについて書いたけれど… その後、目立つ白色をやめて地味な黒色に変更したのだが、ちょっと値段が高い(メーカー品)だけあって、お洒落というか何というか… サポーター全体の生地が薄いのは当然として、曲げ伸ばしする部分がメッシュになっていたりして… 当然のように初期メンバーの女性から「そんなカッコつけちゃって~」と突っ込まれたので、「たまには守りじゃなくて攻めに出るか」と思った私は「T.●.Revolution(H●T LIMIT)みたいでしょ?」と言ってみたのだが… 予想通り「そんなこと言って~ 自分でカッコいいと思ってるのぉ~???」と… 叩きのめされたのだった。ハハハ…(一年の付き合いで、そういう展開になることが分かっているのに… やっぱりオマエは精神系のMだな。ハハハ…)