朝6時台後半… 始発から約20分後の某駅発☆☆駅行きを久々に担当した。某駅の発車時刻2分前には乗客ゼロ… というか、バス乗り場には猫の子一匹おらず… 「あれぇ~? こんなんだったっけ!?」と思っているうちに発車時刻1分前… と、その時! 1台のバスが駅前交差点の赤信号で止まった。
それを見た私は「あぁ~ 営業所前ターミナルから来たバスかぁ… いつも1人の生徒さんが、この☆☆行きのバスに乗り継ぎするんだっけ…」と思い出した。間もなく信号が変わり、そのバスが某駅ロータリーの反対側に到着… 私は、降車停から走って来た生徒さん1人だけを乗せて、定刻に某駅を発車した。
各バス停で老若男女(生徒くん&生徒さんが、他の時間と比べて多い!)を乗せながら、あるバス停に到着… そこで4~5人が乗った。と思ったら、最後に乗った可愛い生徒さんがアタフタしながら降りてしまったので、ついつい声を… 否、「忘れ物ですか?」と声を掛けようとしたのだが、逃げられてしまった。(きっと、身の危険を感じたんだよ!)
その折り返し… ☆☆駅ターミナルの乗り場で発車時刻1分前となった時、私は「ちょうど青信号でスタートできそうだ」と思っていた。そこへ、1人の生徒くんが、私のバスをチラチラ見ながら右前方から歩いてきて… 私が「乗るなら早くしてちょ~」と思った瞬間! 彼は「チャリンチャリ~ン!」と、銀色の硬貨2枚を落としてしまったのである。
路面に落ちた硬貨を拾っている姿を見ながら、私が「おいおい… まだ間に合うから急げぇ~!」と思った瞬間! 再び「チャリンチャリ~ン!」と落としたのだった…(まさか… わざとやっとるんちゃうやろなぁ~!?) しかし、なんとか発車時刻ジャストに乗り込み、手に持っていた200円を入れ… って、ちょっとちょっと! すぐに私は「あと10円、お願いします!」と呼び止めた。
定刻から15秒ほど遅れて発車… と、その時! 視界の左端に人影が飛び込んできたのである。それは“すぐ後ろに到着したバスからの乗り継ぎと思われる生徒さん”だった。私が2~3m前進したところで止まって前扉を開けると、彼女は「すいません、ありがとうございます」と言いながら乗ってきた。ついでに、もう1人の生徒さん… と、おばさんも1人…
その間に信号が赤に変わり、スタートダッシュに失敗… バスは5分くらい遅れてしまったけれど… 彼女が、某高校停で降りる時にも、車内ミラー越しに「ありがとうございましたぁ~」と元気よく言ってくれたので、オジサンは嬉しかった。次回は… ガラス越しのKISSとは言わないけれど、ミラー越しの投げKISSくらいしてくれないかなぁ~ ハハハ…(そうだな、彼女のお母さんにお願いしてみればぁ~??? ハハハ…)
それを見た私は「あぁ~ 営業所前ターミナルから来たバスかぁ… いつも1人の生徒さんが、この☆☆行きのバスに乗り継ぎするんだっけ…」と思い出した。間もなく信号が変わり、そのバスが某駅ロータリーの反対側に到着… 私は、降車停から走って来た生徒さん1人だけを乗せて、定刻に某駅を発車した。
各バス停で老若男女(生徒くん&生徒さんが、他の時間と比べて多い!)を乗せながら、あるバス停に到着… そこで4~5人が乗った。と思ったら、最後に乗った可愛い生徒さんがアタフタしながら降りてしまったので、ついつい声を… 否、「忘れ物ですか?」と声を掛けようとしたのだが、逃げられてしまった。(きっと、身の危険を感じたんだよ!)
その折り返し… ☆☆駅ターミナルの乗り場で発車時刻1分前となった時、私は「ちょうど青信号でスタートできそうだ」と思っていた。そこへ、1人の生徒くんが、私のバスをチラチラ見ながら右前方から歩いてきて… 私が「乗るなら早くしてちょ~」と思った瞬間! 彼は「チャリンチャリ~ン!」と、銀色の硬貨2枚を落としてしまったのである。
路面に落ちた硬貨を拾っている姿を見ながら、私が「おいおい… まだ間に合うから急げぇ~!」と思った瞬間! 再び「チャリンチャリ~ン!」と落としたのだった…(まさか… わざとやっとるんちゃうやろなぁ~!?) しかし、なんとか発車時刻ジャストに乗り込み、手に持っていた200円を入れ… って、ちょっとちょっと! すぐに私は「あと10円、お願いします!」と呼び止めた。
定刻から15秒ほど遅れて発車… と、その時! 視界の左端に人影が飛び込んできたのである。それは“すぐ後ろに到着したバスからの乗り継ぎと思われる生徒さん”だった。私が2~3m前進したところで止まって前扉を開けると、彼女は「すいません、ありがとうございます」と言いながら乗ってきた。ついでに、もう1人の生徒さん… と、おばさんも1人…
その間に信号が赤に変わり、スタートダッシュに失敗… バスは5分くらい遅れてしまったけれど… 彼女が、某高校停で降りる時にも、車内ミラー越しに「ありがとうございましたぁ~」と元気よく言ってくれたので、オジサンは嬉しかった。次回は… ガラス越しのKISSとは言わないけれど、ミラー越しの投げKISSくらいしてくれないかなぁ~ ハハハ…(そうだな、彼女のお母さんにお願いしてみればぁ~??? ハハハ…)