昨日の朝は、A駅からB駅を経由してC院までを結ぶ路線を担当した。私のバスはC院発だったので、営業所を出てC院までの回送ルートを進んだ。まず最初の分岐点である突き当たり(厳密に言うと、直進方向にも狭い道路がある)を左折すれば、そのまま真っ直ぐA駅まで行ける。しかし、私の目的地はC院なので、そこを右折した。そして次に鉄道を一本くぐり、すぐ次の信号(交差点)を左折すれば、そのまま真っ直ぐB駅まで行ける。私はそこを直進して、更にもう一本の鉄道をくぐり、すぐ次の信号(交差点)を左折して、そのまま真っ直ぐ… 行き止まりだった。どうやら、私は道を一本間違えたらしい。「B駅へ行くには、鉄道をくぐって一個目を左折。C院へ行くには、鉄道をくぐってくぐって二個目を左折」だったのに、私はどちらも一個目だと思い込んでいたのである。初めて行く場合はしっかり確認するところ、二度目だったので油断してしまったのだ。通常の路線バスには、いわゆる大型車(定員75人くらい)と中型車(定員55人くらい)を使用しているが、幸いにも、その路線には中型車を使用しているので、狭い脇道を利用して引き返すことができた。もしも、これが大型車だったら… 信号(交差点)までバックするか、無理してぶつけるか… フゥ~…
混戦と言われた秋華賞と菊花賞は「重賞連対実績のある人気薄馬」に狙いを絞ったけれど、今回はハードルを上げて「G1連対実績のある馬」だけを買います。メイショウサムソンは出走未定だし、ポップロックは7歳馬だし、ドリームジャーニーのG1実績は2歳時だし… ということで、残ったのはアサクサキングス、ウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイの4頭だけです。配当的には安くなりそうなので、比較的人気がなさそうなアサクサキングスを1着固定で、3連単馬券を買うつもりです。なんとなく、ハイアーゲームも3着に入れておこうかなぁ…
降車ブザーが鳴り、あるバス停で止まった。降車客が一人だけならば、十数秒もあればバスが発車できるので、後続車もそれほどイライラしない(と思う)。しかし、その時はお婆さんだったので、30秒ほどかかってしまった。私は「後続車がイライラしているかもしれないから、すぐに発車しなければ…」と思っていたので、扉を閉めてすぐに右ウインカーを出した。が、ちょうどその時、バスの直後にいたマイカーが、シビレを切らして追い越していった。それに続いて、次のダンプカーも追い越そうとしたのだが、タイミング悪く対向車が来てしまったのである。そこで私はバスを発車させたのであるが… 思い切りクラクションを鳴らされてしまった。気持ちは分からないでもないが… その後、数百メートル走った先の交差点の信号は青で、私のバスは左折、そのダンプカーは直進… めでたし、めでたし… かな?
一人の女の子がニコニコ笑顔で降車口へやって来た。運賃箱へ100円を入れて、50円を入れて… その笑顔を私の方へ向けながら、さらに100円を入れた。投入金合計250円。運賃は340円である。私は中学生かと思っていたのだが… 「えっ… ひょっとして小学生!?」と尋ねると、彼女はウンと頷いた。私は「ごめんなさい。運賃は170円なので、80円お返ししますね」と言いながら80円を手渡した。それを受け取った彼女は「もう降りていいの?」と言ったので、私は「はい、いいですよ。ありがとうございました」と言って見送った。やっぱり… 黄色い帽子もランドセルもない高学年(だと思う)は、私には分からない。