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2015年06月17日 | ことわざ・格言・名言

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こんにちは!今日も絶好調!!の
ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。

今日もビジネス心理学講師・コーチ 酒井とし夫の
あなたの商売とビジネスと人生に役立つメッセージをどうぞ。

ビジネス心理学講師・酒井とし夫のメッセージ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【影響力最大の要素】

社長、経営者、幹部、リーダーにはぜひ次のことをお勧めします。


「ビデオで自分の姿を撮影する」


そしてその動画に映る己の姿を見て
こう問うて欲しい。

「強さはあるか?」
「温かさはあるか?」


強さとは能力の高さや物事を成し遂げる意思の強さ。
温かさとは優しさや親近感。


この2つは相反するものなのだけれど
人はこの2つを持つ人に惹かれる。
(参考:「人の心を一瞬でつかむ方法」ジョン・ネフィンジャー著あさ出版)


あるいは動画に映る己の姿を見て
こう問うて欲しい。

「パワーを感じるか?」
「誠意を感じるか?」

人はこの2つを持つ人にカリスマ性を感じる。
(参考:「カリスマは誰でもなれる」オリビア・F・カバン著 角川書店)


社長、経営者、幹部、リーダーの立場にある人は周りの人に影響を
与えねばならない、説得させねばならない、納得してもらわねばならない
機会が多い。


アリストテレスが提唱したように人に影響を与える要素は次の3つ。
エトス・・・話す人の人柄、在り方
パトス・・・聞く人の感情
ロゴス・・・話す内容の正確さ


このうち最も影響力が大きいのは「エトス」だと言われている。


つまり、同じ事を伝えても
「あいつの言うことなどあてにならない」
と思われるかあるいは
「あの人の言うことだから間違いない」
と思われるのはエトスの違いだということ。


では、エトスとは?
強さだけではダメなのである。
温かさだけでもダメなのである。
パワーだけでもダメなのである。
誠意だけでもダメなのである。
それは相反するものなので普段の生き方からしか生まれてこない。


あなたも己の姿を見て問うて欲しい。
「強さがあり、しかも温かさはあるか?」
「パワーを感じ、しかも誠意を感じるか?」


理論を整えても、相手の感情を煽(あお)っても
最終的にはその人の在り方が一番影響力が大きい・・・。



PS.
●酒井とし夫の定期勉強会「ダイバーシティ・クラブ」
http://www.middleage.jp/fortune/benkyo.html




母の日

2015年05月10日 | ことわざ・格言・名言
致知出版 メルマガからです

━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━
おかげさまで本日、創刊10年目を迎えました!
━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━-━

 いつも人間力メルマガをご愛読賜りまして、
 誠にありがとうございます。

 当メルマガはいまから9年前のきょう、
 2006年5月10日に創刊。

 おかげさまで創刊10年目の節目を
 迎えることができました。

 皆様への感謝の気持ちを込めて、
 【明日より期間限定で素敵な特典をプレゼントするキャンペーン】
 を実施します。どうぞお楽しみに。

 これからも皆様の心の糧になる記事をお届けできるよう、
 努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 
┏┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃┃致知出版社の「人間力メルマガ」 2015.5.10(日)
┗┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


本日、5月10日は「母の日」です。


そこで本日は、ある有名人の「母」にまつわる
感動実話をご紹介します。


放送回数1千回を超える長寿番組
『開運!なんでも鑑定団』の鑑定士として唯一、
初回から出演し続けている北原照久さん。


世界的なおもちゃコレクターとして知られ、
6つの博物館を経営する他、様々なテレビ、ラジオに出演し、
年間約150本の講演、累計71冊の著作と幅広く活躍。


横須賀・佐島の海辺の大豪邸に住むなど、
誰もが羨むような成功者となった北原さんですが、
実は少年時代は落ちこぼれだったといいます。


人生のどん底を救ってくれたお母様の言葉。
その体験から掴んだ「人生を変える魔法の言葉」とは――。


■■□―――――――――――――――――――□■■

    ∴‥∵‥母の日特別配信∴‥∵‥


      「人生を変えた母の言葉」


      北原照久(トーイズ社長)

     
      ※『致知』2014年11月号
        連載「致知随想」より

□□■―――――――――――――――――――■□□


66年の人生を振り返ってみると、
私はこれまで思い描いた夢をすべて実現させることができている。


17歳の時に憧れの加山雄三さん、吉永小百合さんに
会いたいという夢を持った。


その後、20歳の時にはフォードの高級車・サンダーバードが欲しい。
おもちゃの博物館をつくりたい。30代では豪邸に住みたい。


「そんなの無理だ」


ほとんどの人からこう言われた。
誇大妄想狂やほら吹き、狼少年と揶揄された。


ところが、37歳の時、横浜にブリキのおもちゃ博物館を設立し、
49歳の時に500坪の豪邸を、50歳の誕生日にサンダーバードを手に入れ、
52歳の時に加山さんと、還暦の年に吉永さんとお会いすることができた。


いまでは周囲から「世界的なおもちゃコレクター」と称されるようになり、
6つの博物館を経営し、年間約150本の講演、
累計71冊の著書を出すまでになったのである。


なぜこうも運よく夢を実現させることができたのか。
そう考えた時、私の中に一つの答えが浮かび上がった。


「すべては出逢いである」


人との出逢い、物との出逢い、そして言葉との出逢いが、
自分の人生をよい方向に導いてくれたと思わずにはいられない。


私は1948年、北原家4人兄弟の末っ子として生まれた。
上の3人は皆、近所でも評判になるほどの秀才だった。


それに対して私の成績は体育を除いてオール1。
親は寛容だったが、学校の先生からは常に兄たちと比較される。
このことが勉強嫌いに一層拍車をかけた。


中学に入ると、勉強ができないため授業をさぼるのが当たり前になり、
盛り場に入り浸って喧嘩をしたり、悪友と遊びに耽るようになっていった。


揚げ句の果てには、中学校3年生の2学期に、
ある事件をきっかけに退学処分を食らったのである。


この時が私の人生のどん底だったかもしれない。


退学になったその日、私はひどく落ち込み、
親に合わせる顔がないと思うと、なかなか家に帰ることができなかった。


ところが、打ちひしがれていた私を見るにつけ、
母はこう言ったのである。


「おまえの人生はこれで終わったわけじゃない。
 これから先の人生のほうがずっと長い。
 だからめげることないよ。
 人生はやり直しはできないけど、出直しはいつでもできる」


この母の言葉は、
そのままダメになってしまいそうだった私を救ってくれた。


その後は実家のスポーツ店を手伝うつもりだったが、
父の勧めもあって高校へ進学することになった。


1学年800名のうち、成績はどん尻の800番。
ここでも素晴らしい先生との出逢いが
劣等感の塊だった私の人生を変えてくれたのである。


入学して間もない頃、三択式のテストがあった。
全く答えが分からなかったが、たまたま直感が冴えていたのだろう。
そのテストで私は60点を取った。


すると、担任の沢辺利夫先生は我が事のように喜び、
思いもかけない言葉を掛けてくれた。


「北原、すごいな!
 おまえはできないんじゃなくて、
 やらなかっただけだ。やればできるぞ」


本心から褒めてくれた先生のこの言葉が私の心に火をつけた。


また先生に喜んでもらいたい、褒めてもらいたいとの一心で、
アルファベットもろくに書けない状態から猛勉強を積み重ねていった。


努力する、成績が上がる、褒められる、また努力する……。


その繰り返しの果てに、学年最下位だった私は799人をごぼう抜きし、
学年トップで卒業式を迎え、総代として謝辞を述べるまでになったのである。


この3年間で私は「やればできる」という自信を身につけることができた。
これは私の原点であり、この時に、真の人生のスタート地点に立つことができたと思う。


ゆえに、両親と沢辺先生には感謝しても感謝しきれないし、
言葉のもつ力の大きさを実感するようになった。


自分が口にした言葉を最初に聞くのは誰か。
それは話し相手ではなく、自分なのだ。


だから、いつも不平不満や愚痴、悪口、恨み、妬みを発している人は、
それを相手にぶつけているつもりでも、実は自分自身にダメージを与えている。


私は20歳の時に、オーストリアに留学した。


そこで古い物を大事にする文化に感銘を受け、
柱時計を皮切りに明治から昭和にかけてのおもちゃやポスター、
雑誌、小説、レコード、文具等々……
自分がときめく物をただひたすら収集するようになった。


これまで46年間で集めたコレクションの数は
実に4トントラック100台以上にも上る。


その間、私が心掛けてきたのは
「絶対に人の悪口を言わない」ということだ。


私一人では到底これだけのコレクションを集めることは不可能だった。
無数の人たちとのご縁があってこその産物なのである。


悪口を言う人のところに人は集まらないし、
運も離れていってしまう。


だから私は、どんな不条理なことをされても
決して悪口や負の言葉を発しないようにしてきた。


人生はよいことばかりではないし、
かといって悪いことばかりでもない。
バイオリズムがある。


だからこそ、よい時には「感謝」をし、
悪い時には難が有るから「有り難う」と言う。


いつも「感謝と有り難う」を口ずさんでいると、
運命はよくなり、人生は好転していく。


これは私の心からの実感である。


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イチロー

2015年05月06日 | ことわざ・格言・名言
致知出版社の「人間力メルマガ」-----2015年5月6日 から

先日、王貞治氏の持つ最多得点記録を
日米通算で抜いたイチロー選手。


23年連続となる今季第1号ホームランを放っては、
通算70度目の1試合2盗塁を決めるなど、
41歳にして衰えるどころか、ますます進化を見せています。


そんなイチロー選手の専属打撃投手をかつて務め、
最も身近で支えてきた奥村幸治さんが語った
イチロー選手の「プロの流儀」とは――。


┌───────GWに読みたいイイ話─────────┐


   “最多得点記録・イチロー選手の「プロの流儀」”


   奥村幸治(NPO法人ベースボールスピリッツ理事長)

     
      ※『致知』2010年6月号
        特集「知識・見識・胆識」より
 

└──────────────────────────┘

オリックスで打撃投手を務めていた頃、
不調に陥った選手に「投げましょうか?」と声を掛けると、
ほとんどの場合、「頼む」と答えが返ってきた。


練習することによって、少しでも不安を取り除きたいと
思うのが人情というものだろう。


そんな中、私の申し出に一人だけ首を振った選手がいた。
当時20歳だったイチロー選手である。


試合後にその理由を尋ねてみたところ、
彼は「僕はこんな心境で試合に臨みたいんです」と言う。


「どんなに好きな野球でも、毎日続けていると、
 もう疲れた、きょうは嫌だなと思う時ってないですか? 

 そうなっては、自分の能力って絶対に発揮できないですよ。
 バットが持ちたくて持ちたくてしょうがない。
 そういう心境で、僕は試合に臨みたいんです」


そして彼はこう後を続けた。


「初めてお父さんとキャッチボールした時、
 どんな気持ちになりましたか? 
 またやりたいなと思ったでしょ。

 その気持ちなんですよ。
 そういう気持ちが自分でしっかりつくれれば、
 絶対に技術って向上していくと思いますよ」


イチロー選手のプロ入り3年目の年、
彼の専属打撃投手となった私は、
寮生活で1年間寝食をともにし、多くのことを教わった。


例えばこんな調子である。


「奥村さん、“目標”って高くし過ぎると絶対にダメなんですよね。
 必死に頑張っても、その目標に届かなければどうなりますか?
 諦めたり、挫折感を味わうでしょう。
 それは、目標の設定ミスなんです。

 頑張れば何とか手が届くところに
 目標を設定すればずっと諦めないでいられる。
 そういう設定の仕方が一番大事だと僕は思います」


二軍時代のイチロー選手は、
マシン相手に数時間の打撃練習をしていたが、
普通の選手に同じことをやれと言っても、
それだけの時間、集中してスイングすることはできない。


それがなぜ彼には可能なのかといえば、
私はこの「目標設定の仕方」にあるのではないかという気がする。


イチロー選手には自分にとっての明確な目標があり、
その日にクリアしなければならない課題がある。


その手応えをしっかりと自分で掴むまで、
時間には関係なくやり続けるという練習のスタイルなのだ。


私が彼の基盤として考えるもう一つの要素は、
継続する力、つまりルーティンを
いかに大切にしているかということである。


ある時、イチロー選手にこんな質問をしたことがあった。


「いままでに、これだけはやったな、と言える練習はある?」


彼の答えはこうだった。


「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、
 寝る前に必ず素振りをしました。

 その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。
 これが誰よりもやった練習です」


イチロー選手は卓越したセンスを持ちながらも、
ひたすら継続を重ねる。


私はこれこそが、彼の最大の力に
なっている源ではないかと思う。


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