春はもうすぐです。

昨日は風があって寒かったのですが確実に春の気候に近づいています。

　

北京のＰＭ２．５日本でも影響が出て騒がれているのですが、

威海も中国の発表では大気汚染指数は中ぐらいの危険度と発表していました。

 

威海には毎年春から夏にかけて中国国内からはたくさんの観光客が押し寄せます。

自然環境と空気環境良いので人が集まるのですがこれでは観光客が減るかもしれません。

 

しかし、北京の環境汚染は私が北京で６年前まで仕事をしている時からひどかったのですけど・・・、

 

どれだけひどかったかというと・・・。

 

外出から家に帰って鼻をかむと紙がまっ黒なるなんて常識。

白いワイシャツや肌着は、しばらく着ていると黄色くなるので

白い色の服は着ないが常識

マンションの窓は二重構造になっているが、朝掃除をして夜家に帰ると

細かいホコリで床が真っ白になっているので朝夕床掃除をするのが常識。

大気汚染のひどい時は、太陽が朱色に見えるので

太陽をまともに直接見ることができる・・・のが常識。

 

なので、大気汚染は今に始まったことではないのです。

どうして今頃こんなに騒ぎ出したのか不思議ですが、

日本にも影響が出ている以上早く解決してほしいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで・・・・・

 

周りには民家がない場所

 

 

この洗濯物誰が干したのでしょうか？

  

 

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張村の自家用車

威海の気温は12度でかなり暖かくなってきました。

ダウンを着ていると汗が滲んできます。

北京の温度は20度、ついこの前まで寒さで震えていたのがウソのようです。

しかし、相変わらずＰＭ2.5の影響か今日の朝はどんよりと靄がかかっていた。

 

張村は田舎で田畑のどかな風景があります。

鶏も放し飼いなのでときにはタマゴは畑の中に転がっている。

自給自足なので家の人の今日の気分によっては一羽明日には姿が見えないかもしれない。

 

 

 

 

 

軒先には一家に一台の自家用車が置いている。

もちろん買い物などの目的ではなく田畑の仕事に使う目的です。

 

 

 

 

 

この三輪車の顔の表情はなかなか愛嬌があって可愛い。

もしかして女性かも知れません。

 

 

 

 

こちらは珍しくナンバープレートが付いています。

ライトも一応ついているのですが左下を向いているので夜は走れない。

三輪車は市内に入ることができませんが、４輪車は大丈夫です。

街に行って買い物をする目的でしょうか？

 

 

 

 

 

 

ラジエーターは横積み

エンジンの構造は簡単なので故障をしても自分で修理することが可能です。

 

 

 

それにしても、この座席は板でできているので尻が痛そう。

 

 

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今が旬

威海は寒い冬が峠を越して暖かくなってきました。

 

暖かくなると色んな季節の旬の物が街に出回り食を楽しませてくれます。

今、露店で売っているのは海の旬は『カラス貝』

中国名は『海紅貝』と言うそうです。

 

カラス貝は和歌山の呼び名ですが、昔子供のころよく海で採って食べたことがあります。

懐かしく思い買ってきました。

 

 

中の身は意外と大きくて食べ応えがあります。

貝を洗ってそのまま茹で上げてますが、

茹で上げるのは3分か5分以内で殻が開いてきて出来上がりです。

味はどちらかと言うとタンパクなのでポン酢を付けてビールと一緒に食べると美味しいです。

 

 

 

これだけで3元（約5円）一人でも十分

缶ビール3本飲むとお腹がいっぱいになり夕食代わりになります。

 

カラス貝3元と青島ビール5.7元×3本

今日の晩飯代は合計金額20元（日本円約311円）でした。

 

  

カメラRX100

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