ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

孔子の生まれた場所

2024年06月11日 | 旅行

尼山圣境

 

尼山圣境は、孔子が生まれた場所です。

“”孔子“は春秋時代の中国の思想家、山東省曲岐阜で生まれた哲学者”で有名です。

 

世界遺産でお墓のあるの三孔「孔廟・孔府・孔林」の場所とは別の

車で1時間半走った山の方にあります。

 

出張先から近いために孔子が生まれた場所を一目みたいために行ってきた。

 

 

 

“”孔子“が生まれたとされる洞穴

 

孔子は3歳のときに父親をなくし貧しい暮らしを余儀なくされたそうですが、

生まれたときは、父親は武将で母親は巫女(みこ)だったので暮らしは貧しかったとは思えない・

洞穴で生まれたというのは後から作った話ではないかと疑っている。

 

 

 

 

『史記』によると孔子の身長は2m16cmの大大男

用紙は上半身が長く、下半身は短く、背中が曲がり耳は後ろの方についていたそうです。

 

 

 

 

入場料金は大人80元

(中国の公園、観光地は60~70歳割引、70歳以上無料)

お年寄りには寛大です。

 

敷地内は広いので歩いて回ると大変です。

シャトルバス(20元/一人)に乗って園内を回ると楽ちんです。

 

 

 

祭り事を再現したショー

 

この場所は孔子が生まれた土地ということで有名になったので、

昔はなにもないところでこのような祭り事はやっていなかったとは思えない

 

 

 

 

 

平日だが学生の団体がたくさん来ていた。

授業の一環として訪れているようです。

 

山東省の人口は1億人、孔子・孟子・孫子がこの地で生まれているために教育が盛んです

 


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4 コメント

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ベルさんへ (ごーさん)
2024-06-13 10:59:42
孔子の銅像の高さは90メートルです、
この地に尼山学堂という立派な学校を建てているので、
それだけ重要な場所ということがわかります。
たしかに中国は貧富の差が激しいところです。
月まで行くお金があればもっと国民のために使えばとも思うのですが、
何しろメンツが重要な国ですので月まで行ってメンツを立てています。
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小父さんへ (ごーさん)
2024-06-13 10:37:21
孔子の教えは世界中の言語に翻訳されて広がっています。
調べたところ、3世紀に朝鮮半島より日本にわたった最初の書物らしいです。
今でも孔子の論語は教育などで使われています。
中国の公園や観光地の入園料金は70歳以上は無料で外国人にも適用されています。
中国の文化は古くから発達しており日本の弥生文化時代にはすでに軍隊を持っていたのは驚きです。
返信する
Unknown (ベル)
2024-06-13 09:08:02
これも大きな像
中国歴史の本の中では凄く重要な場所
有名な人を送り出してるところ
街の部分と田舎の部分の差が凄く激しいですね
近代的なまち 月の裏側に宇宙船着陸させる技術力
凄いことなんだけど何か少し違ってる違和感がある不思議な国です
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Unknown (小父さん)
2024-06-12 17:58:09
(ググってみました。)孔子の名言については、現在の日本でも時々口にする方もおられますね。

単純な疑問ですが、現在の中国での重んじられている教えが日本でも共通するのが不思議な気もします。

写真の銅像なり、この公園?にも相当な予算が費やされているようですね。

>洞穴で生まれたというのは後から作った話ではないかと疑っている。

伝説的な話は日本各地でいろんな説があるようですね。

>孔子の身長は2m16cmの大大男・・・背中が曲がり耳は後ろの方についていたそうです。

何だか興味津々です。

70歳以上無料とはいいですね!

>シャトルバス(20元/一人)に乗って園内を回ると楽ちんです。

そんなに広大な敷地なんですか。

>昔はなにもないところでこのような祭り事はやっていなかったとは思えない

はっはっは、祭りや伝説などは後世に作り上げていくことが多いのは日本も同じですね。

>山東省の人口は1億人、孔子・孟子・孫子がこの地で生まれているために教育が盛んです

そうそうNHKの教育テレビで「3か月でマスターする世界史」という番組を観ていますが、モンゴルの時代を経て、中華の確立があり、ヨーロッパの覇権国家が誕生したのはその後だったようで、(正確には理解していませんが)、中国の文化や国の成り立ちの方が、ヨーロッパより先だったようですね。

よく、ヨーロッパの博物館等に中国の文物が並んでいるのはそういうことだったのかと思ったところでした(汗)

有難うございました。
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