日向ぼっこの老人
現在、中国の法定退職年齢は一般的に、男性が60歳、女性が55歳
(体力勝負の職種では、男性55歳、女性50歳)
定年後は年金をもらって、孫の面倒をみてゆっくりと過ごすという考えがあります。
実際に子供の面倒は親が見て両親は共に働きに出るというのが一般的。
しかし、長年実施してきた「一人っ子」政策が、少子高齢化を加速させているために、
60歳以上の人口は約2.5億人で、日本の人口の2倍あり、「世界一高齢者が多い国」です。
2050年には、その数が4.8億人に達して、
高齢者人口の急速な増加に年金が追いつかず、「2035年には底をつく」と予測している
政府は「法定の退職年齢の延長」を実施する方針、
定年後は「ゆっくり過ごす」時代ではなくなってきたようだ。
私は日本での定年はとっくに過ぎています。
日本に帰って「粗大ごみ」扱いされては嫌なので、
中国にとどまり死ぬまで働き続けるしか無いと思っている。
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この人口学的時限爆弾が刻々と迫っているのは某大国のそれなりの知識を持つ為政者ならば脅威に感じているはず。今、この国が盛んに拡張政策をとっているのは、今のうちに「負けしろをとっておこう」と考えているからではないかと疑っています。
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多いので興味深いです。
日向ぼっこの老人なんて、いかにも記事全体の雰囲気を表しているみたいでいいです。
>実際に子供の面倒は親が見て両親は共に働きに出るというのが一般的。
これが実情なんですね。
>日本の人口の2倍あり、「世界一高齢者が多い国」です。
なるほどですね~、何しろ国の規模が大きいだけに、市場も大きければ、福祉政策も限りがないでしょうね。
うわっ、2.5億人が4.8億人ですか!
日本の年金問題もそれに比べると小さなものですね。
>政府は「法定の退職年齢の延長」を
日本国も実にこれをやっているんですね!
>日本に帰って「粗大ごみ」扱いされては嫌なので、
はっはっは、貴兄だったら、日本の机に座っていながら、中国貿易の指揮を執る仕事が待っているのではないのですか?
有難うございました。
新しいMacAirだと大丈夫なのですが、古いiMacとgooは何故か相性が悪いです。
中国の高齢者問題は日本より深刻です。
2035年には年金が底をつくと言われています、
そうなると狙い撃ちされて税金の取り立てが厳しくなり外資系企業が大変なことになります。
一人っ子政策おかげで今まさに人で不足となっており人がなかなか集まらない状態です。
中国は日本の高齢者問題をお手本にしているのですが規模が違いすぎで勉強にならないようです。
URL開くことができなかったです(涙)
○国大変な高齢者社会に突入しますが、数字を見ると日本は大した数字ではないように思えてきます。
今までは退職すると子供に面倒を見てもらっていた代わりに子守などをしていたのですが、これからは子供は親を見る余裕がなくなってきました。それと問題は高齢者が増えて人手が足りなくなってきたことです。私の会社も仕事があっても人が集まらないので困っています。
なんて言っていましたが、日本の介護ビジネスがかなり進出してきていますね。
突然ですが、ごーさん様にご報告があります。
定年を待たずに今月リタイヤしちゃいました。
誕生日からもらえる年金が有るけど今の年収だと規定額を超過してしまい消滅してしまうと、この春に年金事務所から封書が届きました。
だったら年金もらって、足りない分を短時間バイトで老後をゆったり過ごそうと。
日本での仕事に耐えられない体になってしまいました。
大陸に出張できる状態だったら永遠に仕事したかったんですがねぇ。(爆)
介護ビジネスはこれからいいと思います。しかし、大半のお金持ちは不動産投資に集中しています。恒大集団のデフォルト危機、その他の大型不動産企業が危ないと言われているので介護施設にいれるお金の余裕があるかどうか心配です。
定年を待たずにリタイアしたんですか、同じ中国で働いている私にとってはショックです。会社と相談して年収額を操作してもらうとかなにか方法はあったと思うのですけど、コロナの影響で日本滞在中に気力がなくなったのかもしれないですね。
たしかに私も同じで北京で5年間働いて日本に帰って働こうと思ったのですが、やはり日本では働けない体になっていましたが、中国駐在の話がタイミング良くあり再び中国に戻ってきました。
わんばぁだんさんも駐在のいい話があれば経験もあるので再度中国に来てください。