ごーさんの中国放浪記in威海

ガイドブックに載っていない中国を写真で紹介します。

民俗館

2021年09月29日 | ジーニン

居酒屋

仕事帰りここに来て立呑をする様子が想像できる

(山東省济宁市汶上の民俗館)

 

昔の中国の生活風景を見て歩き回るだけでも退屈しません。

なので私はこの場所を訪れたのは2度めです。

 

 

 

酒蔵

 

 

 

 

織り機

 

 

 

馬車

荷馬車と言うより田んぼを耕す用途のようだ。

 

 

ソロバン

湾曲しているのと、7つ玉は珍しいです。

 

 

 

毛沢東の絵柄が入った目覚し時計

日本でもこのような形のものを見かける

 

 

石ウス

 

 

カメラ

 

目に止まったのが真ん中の「FUJI」の35mm小型カメラ

右側は中国製の上海海鸥照相机(SEAGULLシーガル)

 

 

 

FUJINON LENS 34mm 53mm

 

調べたところ、FUJINONの開発時期は1940年代から始まっている。

中国製のSEAGULLシーガルは1958年に設立

しかし日本のカメラレンズ技術に追いつけず惨敗。

 

民俗館の時代は、カメラの発売時期から見て1950年代以降のようだ。

 

1950年代の頃の日本を調べるると

テレビの本放送スタート(1953年)

第五福竜丸事件(1954年3月1日

ゴジラ映画公開(1954年11月3日)

トヨタ・クラウン発売(1955年)

東京タワー完成(1958年)

伊勢湾台風による大きな被害(1959年)

 

50年代はまだ田舎の小さな子供の頃だったので、

ゴジラが初公開したこと、クラウン発売、東京タワー完成など知らなかった。

 

コメント (7)
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