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日本在住歴約40年のRon McFarlandと外資系勤務が長い齋藤信幸が、それぞれの海外体験を語ります。

必要な英語とTOEIC

2016-10-18 22:55:36 | スキル体系ーコミュニケーション能力
英語はグローバルビジネスの共通言語であり、ビジネスの目的を達成するための必須のスキルです。これには異論はないでしょう。

英語を話す人の約70%が英語を母国語としない人々であり、お国訛りのある独特の英語を話す人も多いですね。

例えば、シンガポールの英語、シングリッシュ。シンガポール人も楽しんで使っているところがあります。

異文化環境下では、言葉で人を動かすことも必要であり、発音云々に気を使うよりも熱意と論理性を持って話し、自分の意志・考えをしっかり伝えることが大切であると思います。

さて、「TOEICの点数が高くても、話せない人が多い。よってTOEICの点数で英語能力を判定することはできない」と言う人がいますがいかがでしょうか。

私は、TOEICの点数は英語に対する興味の強さを表していると考えています。

興味をもって一生懸命勉強しない限り高得点は取れません。興味がある人は、無い人よりも英語でのコミュニケーションができるようになる可能性がはるかに高いと思います。

話ができるよになるには、人に対する興味や話す訓練が必要ですね。英語の習得も大変です。TOEICの勉強に留まらず、使う機会を見つけましょう。

例えば、当協会のRon-sanと話をするとか。。。。

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