変革の時
2017-05-20 | 日記
とある日。
弟子と名乗る方からお手紙が届きました。
長きにわたり通ってくれてましたが、
諸事情でクラスを断念された方です。
とても親しみある優しい笑顔が似合うお父さんで、
とてもとても立派なお仕事をされていたと
何かの折で知りました。
お手紙には、
その方が精通していた『柔道』は、
1880年代に東大と学習院大学の先生をされていた嘉納治五郎氏が
古来より続く柔術を統合し、
少年の体力向上と精神の安定を考えて創設された。と、
ピラティスの歴史と似ている点がたくさんあったと。
最後に、
貴方が始めることは大きな変革を与える大事な一歩、
がんばれ淳子!と書いてありました。
(弟子なのに呼び捨てごめんね!)って(笑)
涙がボロボロ。
嬉しい。
私のクラスには人生の先輩がたくさん来てくれています。
先日も肩が痛くてしばらく休んでいたけど、
今日来て良かった!と丁寧にお辞儀をして帰られた方がいました。
私はドキッとします。
そんなふうに自分の親くらいの方々が、
先生と呼んでくれたり、ありがとうと言ってくれたり、
がんばれ!と応援してくれたり。。。
私が学んで来た学んで行く、頭の中にある知識や情報が
誰かの何かの力になれるのかもしれない!
誰かの元気に貢献できれば。
元気をくれる人、学びをくれる人、癒しをくれる人、試練をくれる人、
人と人の関わりは当たり前であり、深いです。
私も皆さんに元気をもらっています。
またお会いできる日を楽しみにしてます。
がんばります☆