本日は、生活に倦んだ日に眺める”自分流癒しの絵画”を紹介します。
画家は、イギリスのジョン・ウィリアム・ウォーターハウス(1849(嘉永2)年-1917(大正6)年)で、神話や文学作品に登場する女性を題材にしたことで知られ、代表作は、アーサー王物語の登場人物・騎士ランスロットの愛を得られぬことを知った悲しみのあまりに死を選ぶ乙女を描いた"シャロットの女(3枚)" とされている。
浅薄な知識であるが、あまり逸話も伝えられていないこと等から見て、日本ではマイナーな存在であるように思える。画家に対しては失礼の極みと思うが、力まずにボヤッと眺めるには格好と思っている。
シャロットの女(1888年) シャロットの女(1894年) シャロットの女(1916年)
クレオパトラ
オフィリア
ミランダ