コロナが世界を席巻するようになってからほぼ1年、高齢で基礎疾患持ちだから怖く
て外に出られない自粛生活の日々を過ごしている。
世界の感染者は8000万人を超え、亡くなった人は180万人とか。
ペスト、天然痘、スペイン風邪・・・人類の歴史上大感染に見舞われた時代は何度も
あったが、それでも人類は絶滅することなく生き延びてきた ”したたかさ” があるけど。
日本でも天平時代に、奈良の都だけで8万人の半分近くが死に絶えたこという。
(澤田瞳子さんの小説「火定(かじょう)」に、鬼気迫る惨状が記されている)
全世界の経済、文化芸術、スポーツをぶち壊し、どこまでまん延するのだろう。
ワクチンへの期待があるものの、このままでは新しい2021年も忌まわしい年にな
ることだけは確かだ。
一度終息の気配が見えた夏ごろ、当時首相の安倍さんは「コロナに打ち勝った」と得
意げに「宣言」したのを覚えている。
また副総理の麻生さんは、欧米政府首脳から日本でコロナ感染者が少ない理由を聞かれ
て「民度が違うから」と誇らしげに述べていた。
ところがどっこい、コロナはしたたか。
政治家の楽観的な思惑などあざ笑うように、予想を超えた第2、3波の猛威。
政府は自信満々の態度を打ち砕かれ、泥縄的に「自粛要請」をエスカレートさせた。
ウイズコロナ、アフターコロナとか、オリンピック・パラリンピックは大丈夫かとか、
様々な声が飛び交うようになった。
コロナ禍の長引く自粛要請で、生活スタイルは大きく変わった。私の生活様式も・・・
極端な運動不足の影響が足腰に来て、ついに杖を頼りの日常になった。
食材を買い出しに近くのスーパーに出かけるほかは、ほとんど外出しなくなったからだ。
読書スタイルまで変わる始末。
そんな「変化」も再開したブログで、折にふれて書いてみたい。
<今年も来てくれた1000キロ旅チョウ アサギマダラ(10月14日)
一向に先行きの見えないコロナ!
終息どころか新たに変種まで・・・
来年には穏やかな生活を送りたいと望んでも
まだまだ感染におびえながらの生活でしょうか?
お互いに感染しないように万全の注意を払って年末年始を迎えたいですね
アサギマダラ~今年もリュウさんちを忘れないで
一生懸命に育てられたフジバカマの香りに
誘われて来てくれたのですね~(^^♪
リュウさんの嬉しいお顔が目に浮かびます
きれいな瞬間の写真ですね 素敵な今日の一枚になりましたね!
そうですねえ、今年も残すところあと3日、散々な2020年も
幕を閉じます。
新しい年も、コロナに侵されて陰鬱な日々になるんじゃないかな。
せめて感染しないよう細心の注意を払って、新年を寿ぎたいもの
です。
アサギマダラ、今年は2回しか見かけられませんでした。
フジバカマの株も増やして待っていたのだけど。
それでもちゃんと来てくれたのだから、よろこばなくちゃね。
今は巣箱を木にか掛けて、小鳥の誘致作戦^^
10月14日でしたか・・・。
羽の向こうが見えるほどに美しい写真ですね。
この頃私も待ってましたが、かなり涼しくなる頃でした。
私は今年はとうとう会えなかったアサギマダラ。
貴重な写真を有難うございました。
岩手県のコロナ感染者が11月に入ってからグンと多くなって来ました。
亡くなった方も少なくありません。
日本中がその様になって来て明るい来年を期待できるか心配です。
リュウさんの久しぶりのブログ文章が心地よく響いてきます。
アサギマダラ、「今年はダメかなあ」と待ちわびていたら、
やっと来てくれました、2回だけ。
それにして「もこんな街中の小さな庭に咲くフジバカマなの
に、よくわかるねえ」と、いつも不思議に思います。
laralaさんはことしは会えなかったですか。
来年に期待しましょう。
岩手県は永い間コロナ感染者が出なかったですね。
11月に入って感染急増、日本中安全な場所がなくなったねえ。
いつ終息に向かうのでしょう。
それまで罹らないよう祈るばかりです。