読売新聞によれば、文科省は『学校での屋外活動を制限する放射線量としてきた毎時3・8マイクロ・シーベルトの基準を廃止し、今後は同1マイクロ・シーベルトを目安』とするとしたそうだ。NHKは同じ事象を『文部科学省は年間の積算で20ミリシーベルト未満とする数値を廃止することを決め、新たな目安を年間1ミリシーベルト以下とすることを福島県に通知すること』としたそうだ。いったいどうなっているのだ。毎時1マイクロは、毎時3.8マイクロの3.8分の1、そして年間1ミリは年間20ミリの20分の1、同じ基準見直し『目安』の改定がどうしてこんなにケタが違うのだ。そしてそのことにどうしてジャーナリストたちは気づかないのだ?ジャーナリストたちは割り算もできないのか!
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