快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

Olasonic NA-BTR1

2018年10月06日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
戯休「今日はOlasonicのBluetoothアダプター『NA-BTR1』のお話をしましょう。」
君主「単体のBluetoothアダプターですか。 今時の機械といいますか・・・むしろ少々遅れ気味とさえ思えるくらいですね。」
戯休「今はもう当たり前のようにBluetooth機能は内蔵されてる感じになってきてるからね。」
芸術家「でも、勿論それを考慮しなかったり、昔の機器故に非対応だったりすることはあるさ?」
戯休「その点、これならば色々な機器にその機能を持たせることが出来る。 いわゆるオーディオ品質でね。」
君主「単にBluetoothを受け付けるだけであれば、もっと安価なものが出回っていますしね。」
戯休「規格からして、LDACとaptX HDに対応だからね。 何だかんだでハイレゾ対応ですよ。」
芸術家「ううん♪ 筐体だって、その辺のプラスチックの心許ないものなんかじゃないさ?」
戯休「DACも384kHz/32bitまで対応するオーバースペック。 そこも数千円の物に採用されてるような、単なる安物ではない感じがするじゃない。」
君主「利便性は言うに及ばずですし、ちょっとシステムに組み込んでも良いかと思えますね。」
戯休「価格は18000円前後。 これだけあればちょっとした一体型のステレオシステムも買えそうだけど、それでも普通にコンポ集めてる人にはこっちを買うほうが良いよね。」
芸術家「世界が広がると思えば、そんなに手痛い出費とまでは思わないと思うさ?」
戯休「実際に見てみると、何が心憎いかって、同軸・光デジタル出力を持ってることだよね。」
君主「単体DACを使っていたり、何かしらの光入力を受け付ける機器があれば、それを活かせます。」
戯休「RCA出力もあるし、さっきも書いたように悪い音ではないだろうけど・・・それでも確実にバージョンアップが見込めるとは思うんだよね。」
芸術家「そうさ? デジタル再生において、DACは絶大な影響があるさ? それがより良くなれば向上は必然さ?」
戯休「その意味では・・・それこそ本格的なオーディオシステムを組んでる人にだってお薦めできるってもんですよ。」
君主「ファイル再生ではなく、スマホを用いて音楽配信サービスを利用する場合にも便利でしょう。」
戯休「何となく利用したいけど、ネットワークプレーヤーを置くのは大掛かりで面倒だし、何よりネット環境の構築が嫌って人も勿論いるわけで。」
芸術家「スマホがあれば、とりあえずどんな塩梅か試してみることはできるさ?」
戯休「気に入ればより上の構成を目指してもいいし、そのままで良ければそのままで。 気に入らなければ・・・まぁ出費も2万円掛からず済んだと思えば、ねぇ?」
君主「AV環境と両立させていない人ほど活用の幅が広がるかもしれませんね。」
戯休「でもまぁ・・・・個人的には普通にOlasonicがこうした機器を発売してくれただけでも嬉しいけどね。」
芸術家「そういえば久しぶりに取り上げる気もするさ?」
戯休「ほら、前は例の一体型だったし。 あれが悪いわけでは決してないけど、その方向転換がNANOCOMPOファンには不安を煽られたのだぜ・・・?」
君主「今回は念願のNANOCOMPO寄りの商品ですしね。」
戯休「今回のこれも組み合わせて、Mariageシリーズも新しいのが準備されるしさ。 今度はスピーカーがエラックでなくてモニオみたいだけど、それでも嬉しいのさぁ。」
芸術家「ううん♪ もしかしたら、この先に新型のNANOCOMPOシリーズが出たりするかもしれないさ?」
戯休「そうなればまたハァハァしてまうやないけ・・・。 いや、したい。 お願いします!」
君主「その望みを叶える一番の援護射撃は購入することだと思いますが。」
戯休「げふぅ。」
芸術家「所詮は主殿もしがない外野なのさ?」


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