卯月4週の反芻2018

『MSY　X mount』

姫「似たようなものを持ってはいますが、固定方式が違えば別物ですわね。」
君主「実際にはこうして挟み込むほうが強度的に安心できるのではないかとは思うが。」
芸術家「吸盤式だと、サイズに拘らずに固定できるのが魅力さ？」
侍「あんまり大きいと流石に無理だし、7インチだとしてもあまり激しくは使え無さそうだけどな。」
司祭「ククッ・・・。　タブレットクラスは素直にクレードル等で置いて使ったほうが無難でしょう、ええ。」
修道女「本当に本当の問題は通信速度って話ですけど・・・どうなんでしょうか？」

『STAX　SR-009S』

司祭「ククッ・・・・。　実際には後継機、というわけではなさそうですねぇ。」
姫「今迄の009も併売するそうですわね。　あくまで上級グレードの別品ということですわ。」
侍「全てにおいて新型が上回るなら併売もしないだろうし、そこは好みの違いで判断されるってことか？」
君主「だとすれば、009ユーザーの方も落胆せずに済む可能性もあるな。　新型の方が好みであれば仕方がないが・・・。」
修道女「でも、本当に高価ですよね。　今までもそうでしたけど、今回でより一層。」
芸術家「これはこれでこの方向に懸ける方々の為の機種と思うしか無いさ？」

『STAX　SRM-D10』

侍「DAC内蔵ドライバーユニットも驚きだけど、まさかポータブル機とはな。」
司祭「こちらの方に打って出てくるとは、正直意外ではありましたねぇ。」
姫「結構デリケートな方式ではありますし、そこまで持ち歩きを考慮する方はいらっしゃらないかとも思いましたわ。」
修道女「でもよく考えたら、ポータブルセットは根強く販売されていましたし、需要はしっかりあったってことですよね。」
芸術家「こうなってくると、屋外に持ち運ぶのを考慮したイヤースピーカーにも、もっと選択肢が欲しくなってくるさ？」
君主「この売れ行き次第で計画にも上がるかもしれない。　期待したいところだ。」

『オーディオハート　11.2Channel Chair Style Speaker VRS-1』

君主「確かに音に包まれるという意味では、中々これ以上の方式はなさそうだ。」
芸術家「音に囲まれ、音量も抑えられ、一人で楽しむにはうってつけさ？」
修道女「主殿は更に囲んで、ディスプレイの設置や、前方向の強化を希望してました。」
姫「逆に横方面をもっと極力開放し、フロントやセンターは別途単独にて運用する手もありますわね。」
侍「リアやイネーブルのみをこういうのに任すのか。　特にイネーブルなんかは助かるかもな。」
司祭「ククッ・・・。　こういう方式は存外大きな可能性があるのかもしれませんねぇ。」

『Accuphase　T-1200』

芸術家「ううん♪　ある意味ではアキュフェーズの顔の一つとさえ思える、高級チューナーさ？」
修道女「ラジオチューナーは安くて当たり前なのに、文字通り桁が違うとかって思われてますよね、このシリーズ。」
君主「ハイエンド仕様の筐体、強力な電源、精密な設計に回路・・・・本気を出せばこうもなるというものだ。」
司祭「クックック・・・・。　安く済んでいるのは、そういうものであっても聴く分には差し障りがないという懐の広さ故、ですからねぇ。」
姫「そう考えるとやっぱり凄いものですわね、ラジオって。　とことん安く、小さくもも出来れば、こうしてとことん高音質を狙うことも出来ますわ。」
侍「人のいる地域に限れば、電力とアンテナの確保でどこでも聴けるって利便性もな。　TVも観ない、CDも買わないネット社会になったって、ラジオだけは消しちゃ駄目だな。」

『HiFi rose RS-301』

修道女「色々な機能を持つ一体型オーディオで、かつ小型だそうです。」
侍「本当に主殿が好きそうな商品だったよな。　あれ、もし半額くらいだったら飛び込んだんじゃないか？」
司祭「ククッ・・・・。　そこまでの価格であれば、主殿ならずともそうするでしょう、ええ。」
芸術家「ボキとしては、動画が扱えるなら、HDMI出力も欲しかった気はするさ？　離れて観るには小さいし、出来ればそうして欲しかったさ？」
君主「スマホの画面は手に持つから丁度良いものだからな・・・。　卓上で使うにしても、サイズは勿論、角度も観難いかもしれない。」
姫「動画はオマケではないというのであれば、次作以降は検討していただきたいものですわ。」