案外繋がる・・・

女騎士「・・・つまらんな。　笑えない。　どうしてくれようか、このフラストレーション。」
姫武者「昨日のスマホとヘッドセットの有線接続が上手くいったこと、そんなに不満を覚えるものなの？！」
公女「まぁでも主殿自身、上手くいくとは思ってなかった部分が多分にある状態だったしねっ！」
侍女「まさかまさかでございました。　案外と普通に繋がるものなのでございますね・・・。」
黒侍「言い方は悪いでゴザルが、音を送るだけでゴザルしなぁ。　もっと複雑な機械であれば無理だったとは思うでゴザルよ。」
女騎士「結果的に通貨投資も無しに成功とか・・・・主殿の無様っぷりを楽しみに来ていただいてる方々に申し訳が立たんではないか・・・。」
侍女「いるかもしれないのでございますが、そこまで多くは無いと思うのでございます・・・・。」
公女「でもさ、まだまだ快適かどうかまでは判っていないんだよねっ！　通話を試していないしっ！」
黒侍「メディアの音声再生を確認し、その上でLINEアプリのテスト通話で使えたというだけでゴザルからな。」
姫武者「普通、そこまで出来たらもう大丈夫なのではないの？」
公女「そうでもないよっ！　だって先日までのPCでの実験だって、テストではそれなりに反応があったわけだしねっ！」
女騎士「つまり・・・・希望はまだあると？」
黒侍「もうどっちがどっちなのか分からなくなるでゴザルから、そろそろ止めるでゴザルよ・・・。」
姫武者「こちらだけの問題であると確実に言い切れるものでもないし、確かに早計かもしれないわ。」
侍女「実際の用途で使ってみたら不具合が起こる・・・・世の全ての事で起こり得るあるあるなのでございます。」
女騎士「ならば昨日の内に試してみればよかったものを。　さすれば今日の空き時間、新たな対策も考えられただろうに。」
侍女「人それぞれ仕事も都合もあるのでございますから、おいそれと通話を仕掛けれるものでもないのでございますよ・・・。」
公女「都合を事前に聞くにしても、何だか気後れしちゃう時もあるもんねっ！」
姫武者「今晩・・・はどうか分からないけれど、この週末のどこかではっきりするわね。」
黒侍「その時は、改めて他のアプリも試してみると良いでゴザルよ。　LINEが手っ取り早くはあるのでゴザろうが、音質がイマイチという評価でゴザルしな。。」
侍女「PCでは上手くいかなかったDiscordも今度は上手くいくかもしれないのでございますよ。」
姫武者「穴場としてはPSAppなんかも良さそうね。　フレンドがそのまま使えるそうだし。」
黒侍「そろそろこの話も落ち着きたいでゴザルし、何とかなってもらいたいでゴザルよなぁ・・・。」
女騎士「そしてそこから急転直下のアクシデントで頭を抱えるというのはどうだろう？　中々劇的じゃないか。」
公女「あははっ！　流石に主殿のストレスが一気にピークになりそうだから、御勘弁なんだよっ！」