DR-BT50

戯休「気候が暖かいのは良いんだけどさ・・。　もう花粉と戦わなくちゃならなさそうなのが嫌だよねぇ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・我等には縁が無いが・・・・大変そうだな・・・。」
戯休「何かの弾みに擦ったりすれば、目も鼻もスイッチオン、だからね・・。　中々気が重いよ・・・。」
女王「車の運転中が一番危ないですから、気を付けませんと・・・。」
戯休「全くね・・・。　鼻もだけど、目が厳しいよ、運転中はね。　これまでに結構危ないって思ったもの。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・視界が閉ざされれば・・・・そうもなろう・・・・。」
戯休「・・・そういえば、洗剤の宣伝でさ、訪ねて来た友人に対して花粉を入れたくないって押し返すやつあるじゃない？」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふわっと・・・匂いも・・・防げる奴、か・・？」
女王「ええ、ありますね。　確か花粉も防げるとかで・・。　ああ、もしかしてそれを使って欲しくなりました？」
戯休「・・・いや？　冷静に考えれば、物凄く失礼な話だなぁ、と思って。　俺だったら怒るがなぁ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・あれでは自分自身も・・・対象だろうがな・・・。」
女王「一緒に外に出てますしね・・・。　どうするつもりなのでしょうか。」
戯休「小さい子が居る事に対して一生懸命考えてあげる事は実に尊いんだけど・・。　あそこまでは行き過ぎな気もするなぁ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・子が居れば・・・・・・そうともなるさ・・・。」
女王「ですが、あれでは外出出来ませんね・・・。　外で憶える事の方が多いのですから、家の中だけと言う訳にもいきません。」
戯休「うーん・・・。　そう言えば、最近小学生の登校時にさ、親が要所要所で横断旗持って誘導してるんだけど・・・。　あれも結構考えちゃうね。」
女王「特に問題は無いと思いますが？」
戯休「親の誘導がちょっとね・・・。　俺が思うに、子供がふざけて渡ろうとしたりするのをたしなめて、速やかに渡れる様指導してあげるのが本筋だと思うんだけど。　最近の親はもう無理矢理全ての車両を止めて、子供がふざけようが何をしようが、ダラダラ渡らせる。　どうだろう、これ・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その状況にも・・・よるとは・・・・思うが・・・。」
戯休「昔は横断旗なんて、登校班の班長がやったんだけどねぇ・・。　まぁ物騒だから親がやるのは結構とは思うけど。　もうちょっと指導ってものを考えて欲しいかも。」
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戯休「さて、と・・・。　で、今日は花粉が飛ぼうが飛ぶまいが、それにめげずに出かける人の為のBluetooth機器。　ソニーのBluetoothヘッドセット『DR-BT50』だ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その為・・・・・・なのか・・・？」
女王「何とも微妙な言い回しですね・・・。」
戯休「Bluetoothのヘッドフォンやらハンズフリーはあんまり屋内じゃ使わないだろうし、車両運転中は両耳塞げないし。　と、なれば徒歩で出歩く用じゃん？」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電車の中とか・・・・・。」
戯休「むぐ・・・。　ああ、ホラ、電車に乗るまでに歩くじゃん？」
女王「・・・・まぁ、この際その辺はどちらでも構わないのですけど・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかし・・・このような密閉型でも・・・Bluetooth対応機が・・・あるのか・・・。」
戯休「基本的なスペックでは、40mm径の大型ドライバユニット採用、24bit DAC内蔵とかかな・・・。　まぁBluetooth対応である事を除けば、通常のクオリティかな・・。」
女王「Bluetoothの対応は、曲を聴くのとハンズフリー対応だけですか？」
戯休「ミュージック再生時はジョグスイッチから再生・停止が出来るそうだよ。　まぁその位はして欲しいよね。　折角のBluetoothだし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他の操作は・・・・出来ないのか・・・？」
戯休「接続相手がソニーのトランスミッターなら曲送り/戻し、グループ頭出し操作とか可能みたい。」
女王「・・・本来であれば、ソニー製品以外にもその操作を出来る様にして欲しいと苦言を呈するでしょうが・・・。　やはり勝手が違うという事でしょうか？」
戯休「個人的には曲送り/戻し位は出来て欲しいんだけどねぇ・・・。」
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法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一昨日の秋葉原では・・・・携帯電話を・・・色々使っていたそうだが・・・？」
戯休「うん。　P903iのオーディオ機能を使ってみてたよ。　良くもあり、悪くもあり・・・・。」
女王「では、良い点はどこでしたか？」
戯休「やっぱりPSPよりは軽くて取り回しやすい。　一応ポケットにも入るし、着信も判るし、ね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・悪い所・・・は・・？」
戯休「P903iがどうのと言うより、平型端子だね、やっぱ・・・。　今回はマイクと音量調整機能付のアダプタ使ったんだけど、これがまた左右で音量違うんだよねぇ・・・。」
女王「イヤフォンとかが壊れてるとか・・？」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いや・・・主殿の・・・耳がおかしくなった・・・か・・？」
戯休「嫌な事言うなよ・・・。　一応、それも疑って左右を変えて聞いてみたんだけど、やっぱりおかしい方向は変わらなかった。　で、今度は普段普通に使えている奴を繋げたら、それもおかしくなった。　つまり・・・。」
女王「P903iないし、そのアダプターが壊れている事になりますね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういえば・・・・前のアダプターでは・・・・駄目なのか・・・？」
戯休「あれも何だかおかしくなってたしね・・・。　それに、通話ボタンがあるアダプターが必要だったし。」
女王「ハンズフリー用ですね？　ですが、DAPとして使用する時は休日でしょうし、それほど拘らなくとも・・・。」
戯休「いや、ところがさ・・。　フリップを閉じてる時に曲送りしたい場合、その通話ボタンをダブルクリック？する様な仕様なんだわ・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ボタンが無ければ・・・・出来ないという事か・・・。」
戯休「そうなんだよねぇ・・・。　この辺は不便なんだよ。　こうなるとSO903iみたいなタイプが羨ましいよ。　イヤフォンジャックもあるし。」
女王「左右の音量差は本体では調整できませんし、ストレスが溜まりますね。」
戯休「全く全く・・・。　まぁ気持ち音場が寄る位なんだけどね。　だからその内少し慣れて聞いてられたけど。　でも、遊んでる間曲を聴いてて、かつ電車内ではiアプリで遊んでて、一日経っても電池残量表示が減らなかったのは感動したなぁ・・・。　まぁ電池がまだ新しいからだとは思うけど。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こうなると・・・Bluetooth機器も・・・試してみたいな・・・。」
女王「今はハンズフリーでしか使ってませんからね。」
戯休「・・・余談だけども・・・。　ソニーもBluetoothの推進派を名乗るなら、携帯電話を対応させておくれよ・・・。　もしそうなってたら何も迷わずSOにしたのに・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・侭ならぬ、な・・・。」