シャープ AQUOS LV3シリーズ

戯休「しかし、どうも最近、接客運が無いんですよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほう・・・・自分が・・・客の場合で、か・・・・？」
戯休「うん。　この前は東京で、某お好み焼きチェーン店にやられたんだけど、今度は地元のファーストフード店。」
女王「どのような事をされたのでしょうか。」
戯休「ああ、事例はここでは明かさない様にするよ。　先方にはたっぷりと多角的に抗議してるから、ここでするまでもないし。」
女王「・・・あまり、傍から見ても笑っていられない様な事は止めた方が・・・。」
戯休「いやいや、そんな事は無いって。　あくまでもモラルに則り、節度ある抗議ですとも。　クックックックック・・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・司祭みたいな・・・・・笑い方をするな・・・・・。」
女王「あの方も主殿の一面であるという事に納得してしまいますね。」
戯休「・・・失敬だな。　どこをどうとれば、俺に腹黒い一面があるというのか・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ・・・・・構わんが・・・・・。」
女王「ですが、もし些細な間違いであったなら、あまり事を荒立てるのも良く無いかもしれません。」
戯休「間違い自体は確かにそうかもしれないね。　でも、俺が重要視するのは、その後の事。　戦いますとも、ええ！！」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・変な事には・・・・・闘争心を・・・・燃やすな・・・・・。」
女王「意外とそういうものというのは、他人に向けた敵意が巡り巡って自分に返ってくるものなんですけど・・。」
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戯休「さて、今日はシャープのAQUOS LV3シリーズのお話で。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・液晶・・・・TVか・・・・・・・・・。」
女王「最近は新型発表となると3D対応が話題に挙がりますが、これもでしょうか。」
戯休「そだね。　このLV3シリーズは、今日発表になった中で、3Dまで対応してる旗艦シリーズになるみたい。」
女王「シャープもなのですね。　他にも増えてくるのでしょうが、どう違いが出てくるのか・・・。」
戯休「とりあえず、シャープとすれば『Quattron(クアトロン)』パネルを使用という事で、アピールするみたいよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どんな・・・・・パネルだ・・・？」
戯休「4原色を用いたパネルだって。　今日発表のは、全部それみたいだよ。」
女王「4原色というのも聞かないですね。　3原色は勿論知っていますが。」
戯休「普通知られる3原色に加えて、黄色を加えたものらしい。　ま、色を再現する元にするんだから、原色で間違いないでしょ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・元を・・・・・10色で行えば・・・・・・10原色だからな・・・・。」
女王「それもそうそうありませんけどね・・・・。　しかし、黄色を加えた事で、そんなに変わるものなのでしょうか。」
戯休「単に黄色を加えたからだけってわけじゃなくて、様々な技術とともに加えるから効果があるって事でね。　そこがシャープの売りにしたいところなんでしょ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・実際には・・・・・どんな・・・効果が・・・・・・・・？」
戯休「簡単に言えば、光透過率向上、色再現性範囲拡大、高輝度化って事らしい。」
女王「結構あるものですね。　普通に画質にも繋がりますし、流行の省エネにも貢献するといったところですね。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・成程・・・・・良い事尽くめ、か・・・・・・。」
戯休「ここで問題点が浮かぶほど、俺も博学じゃないからねぇ・・・。」
女王「こればかりは見てみて、良いも悪いも判断すべき、です。」
戯休「見てみたいね。　3Dの映像がどんな感じになるか興味あるし。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そっちにも・・・・・有利に・・・・働くのか・・・・？」
戯休「働くよ。　高輝度化が。　3Dって暗いもの。」
女王「ある程度は仕様上仕方が無いのですが、多少なりとも解決されるのであれば素晴らしいですね。」
戯休「あのピカピカの店頭にある所為でもあるんだろうけど、暗いもんね。　何とかして欲しいよ、あれ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それにしても・・・・・・3Dに・・・・肯定的になったのか・・・・・？」
戯休「そう感じるかい？」
女王「ええ。　あれだけコンテンツ不足等を指摘しては興味が無いと言っていましたからね。　何だか不自然にも感じるのですが。」
戯休「うーん・・・。　確かに、3Dのゲーム開発は思ったよりハードルが高くないって話を聞いてから、見る目が変ったかも。　映画とかは兎も角、ゲームが比較的容易に出るのであれば、俺でも欲しいと思っちゃうですよ。」