名古屋2007三日目

戯休「さぁさぁ、名古屋の小旅行もついに三日目。　実質、普通に遊べるのも今日までって事さね。」
女王「名残惜しい事ですね。　やはり楽しい時間は過ぎるのが早いです。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・天気は良かったが・・・・・結局・・・・遠出はしなかった、な・・・。」
戯休「そだね。　俺も友人も、昨日見つけて悩んだものを、一晩置いて買いに行ったもんで。」
旗本「ほう・・・。　すると、昨日悩んでおった鞄は買ったのか？」
戯休「はいな。　写真の通りっすわ。　清水の舞台からスカイツイスタープレスの気持ちだったけど。」
修道女　『そんなに高価でしたっけ・・・？』
姫　『・・・基本的財力からすれば、ですわ・・・。 』
侍「でも、そういったものを買って良かったと思いますよ。　昨日もそんな話がでてましたけど、少しは形に残る品を買っていった方が、想い出が深まりますって。」
旗本「・・・まぁ東京とかでも買えそうな気もするがな。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・それを言っては・・・・実も蓋も無い、が・・・・。」
姫「しかし残念ですわ・・・。　出来ればビックで購入していただきたかったですわ・・・・。」
女王「・・・・売ってませんから・・・。」
侍「他は何処を廻ったんです？　まぁ電気屋とゲーセンは行ってそうですけど。」
戯休「まぁその二つはね・・・。えーと・・・・。　そうそう、ロフトに行ったよ。　やっぱああいう所は燃えるねぇ。　家の近所にあったらヤバイんじゃないかって位。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤバイかも、な・・・・。」
修道女「荷物になるから買わないというのもありますもんね。」
旗本「公共の交通機関はそこが不便ではあるな。」
侍「だから命拾いした部分があるんですってば、先生・・・。」
戯休「お金についても手持ちが無くなって焦ったよ・・・・。　意外とカードが使えない機会が多くてさ。」
姫「ですが、流石に山梨の銀行はありませんわよね？　それに、GWの上に週末です。」
女王「他銀行のキャッシュコーナーでは厳しそうですが・・？」
戯休「そこはほら、天下のセブン銀行ですよ。　そりゃあ手数料は取られるだろうけど、こんな日に地方銀行のカードでも使える素晴らしさ・・・・。　いやぁ、助かった。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本当に・・・・他所では・・・・駄目だった、か・・・？」
戯休「どうかな・・・。　もしかしたら出来たかもしれないけどね。　でも、コンビニでサクっと出来るのは助かるよ。　いよいよクレジットカードのキャッシュサービスのお世話になるかと思ったし。」
修道女「現金の運用も計画的にしないと駄目ですよ。」
戯休「はい、その通りです・・・。　今日は他に・・・・丸善に行ったか。　やっぱり専門書が一杯あって良いよな。」
侍「専門書は本屋さんが限られますからね。」
戯休「そうそう。　地元の本屋の何倍あるのやらって感じだもんね。　現場施工に役立ちそうな本が一杯あって、欲しいのだらけだよ。」
女王「折角ですから、購入していっては？」
戯休「いやぁ・・・。　買った人なら分かるだろうけど、専門書は高くてねぇ・・・・・・。　おいそれと手が出る物でもなかったり・・・。」
姫「そうらしいですわね・・・。　最も求め易い学習方法ですのに、残念ですわ・・・。」
旗本「行政には、資格の補助よりも、こういった書物の購入に力を貸して貰いたいものよの・・・。」
戯休「それには同意するよ。　学校に通うのが全てじゃないんだし・・。　さて、今日はこれから最後の晩餐に行ってきますよ。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そこそこに・・・気を付けて、な・・・。」
女王「危ない横道に入ってはいけませんよ？」
戯休「おいっす。　大丈夫だって。　もうそこまで豪遊する余力が無いから。」
旗本「それも寂しい話よな・・・。」
侍「あ、主殿！！　明日は是非行きたい所があるんですけど。」
姫「ビック・・！？」
修道女「・・・・だから、違いますよ、きっと・・・・。」
侍「セグウェイに試乗を！！　是非セグウェイを・・！！！」
戯休「・・・・妙なリクエストだなぁ・・・。　時間と混み具合でね・・・。」
侍「よっしゃ！！」
旗本「し・・・・・仕方が無い・・・。　若造が行くならワシも・・・。　有無、仕方が無い・・・・。」
女王　『・・・行きたい気持ちがバレバレですね・・・。』
法師　『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・素直ではない、な・・・・・。』