言うたらアカン

戯休「うーん・・・月曜日は特に新製品の話題が無くとも週末の話が出来たりしてたけど・・・昨日仕事だったからそれも無いな・・・・。」
修道女「先日の休日出勤の際には、大雪の話題がありましたもんね・・・。」
芸術家「ううん♪　切ない週末さ？　たとえ仕事があったとしても、何かこう、生活している上での話があるさ？」
君主「最近触れていませんけど、PS4の話題とかはどうですか？　流石にゲームもプレイしているでしょうし。」
戯休「ところが、少し前に左手の親指を怪我しちゃってね。　とてもじゃないがコントローラーを使って激しい操作はまだ出来ない状態だったりする。」
姫「・・・それ、十分話のネタになるんじゃありませんの？」
戯休「ならないならない。　だって仕事中の話だし、格好悪いじゃん。　労災レベルの話じゃないから騒ぐつもりもないし。」
司祭「ちなみにどんな怪我の状態なんですかねぇ？　話から察するに、大量出血とか、そういう事ではなさそうですが。」
戯休「どう言えばいいのかねぇ・・・。　似た感触の怪我だと、指を強く挟んだ時の症状に似てるかな・・・。」
侍「うわ、痛そう・・・。　いわゆる挫傷ってやつですかね。　それじゃあコントローラーを使えないのも無理ないか・・・。」
戯休「時間があればゴルフの練習だって行きたかったのに・・・・。　それだって無理なわけで。」
芸術家「握ってナンボのスポーツだし、それはそうさ？　無理して練習して悪化させるのも賢くない話だと思うさ？」
戯休「ううう・・・・昨日、増税前セールに欲しいのがあったから無理に飛びついたパターが届いたのに・・・・試す事さえ出来ねぇ・・・・。」
姫「・・・それも話題になりそうな事ではありませんの？」
戯休「結局怪我もネタになっちゃった以上説得力無いかもしれないけど、それもならないと思うけどなぁ・・・。」
侍「しかし、世の中良くしたもので、増税前を理由にIYH！する人が多いそうですが、まさかゴルフ用品に走るとは・・・・。」
戯休「・・・理由はさっき言った通りなんだが・・・春になれば行こうなんて口約束もいくつかあったし、今迄使ってた親父のパターも相当くたびれてるし、良い機会だったんだよ、きっと・・。」
司祭「ですが、これで一応自分の買った物だけでラウンドできる様にはなりましたかねぇ。」
戯休「そだね・・・。　まだちょっと種類は足りないけど、回れる様にはなった。」
修道女「これで後残るは・・・・腕だけなんですね。」
戯休「それを言うなや！？　それ今言うたらアカンやつや！！」
君主「それにしても・・・・本当に話題が無かったんですね・・・・。　結局その2つの話題で済ましてしまうとは・・・・。」
戯休「自分で言うのも何だが・・・如何に自分自身の日常が寂しいかってのがよく判っちゃうよな、こういう時って・・・。」