快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ソニー TA-DA5500ES

2009年09月09日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
姫「・・・もえるきかんしゃエーマ♪」
戯休「ええい!! 中一日でジムボタンネタを引っ張るな!!」
侍「でも、まだジムですよね?」
戯休「ああ、ジムさ。 そうとも、ジムさ。 でも、今日には脱ジムを果たせる筈!」
姫「・・・つまらないですわね。 そうなって喜ぶのも主殿だけですわよ?」
侍「若手お笑い芸人がクイズ番組でマジに回答するのと一緒ですって。 プロデューサーから干されますよ。」
戯休「誰だよ、プロデューサーって?!」
姫「誰でも構いませんわ。 それよりも、じっくりたっぷりとジムで遊んで下さいな♪ 年内はそれで行くのが粋ですわ。」
戯休「勘弁してくれや・・・。 あと4ヶ月もジムでいてたまるかって・・・。」
侍「年内と言えば、FFXIIIも唐突に発売日が決まりましたね。」
戯休「驚いたねぇ。 早速予約はさせてもらったけど、本当に年内になるとは思ってもみなかった。」
姫「あらあら♪ 年内はジムで手一杯でしてよ?」
戯休「だから、やめい!! しかしまぁPS3にとって良いタイミングでの発表だと思ったよ。 新型でにわかに評判が高まったところでこれだもの。 購入意欲もつられるでしょ。」
侍「逆に本体同梱版の待ちに入る人も居るでしょうけど、それも好みの世界ですしね。」
戯休「これでクリスマス商戦も戦える目処が立ったかなぁ・・・。 もっともっと手を打って、台数を伸ばして欲しいね。」



戯休「今日はソニーのAVアンプ『TA-DA5500ES』について話そうか。 ヒット作5400の後継機だね。」
侍「何か大きく変わったりしたんですか? あまり外見からは感じないですけど。」
戯休「マイナーチェンジだからね。 細かいところで変わってはいるけど、それも大小は人次第ってやつで。」
姫「ですけど、主殿的にはセパレートの方がお好みですわよね? そうなると、昨日のほうが魅力なのではありませんの?」
戯休「確かにね。 でも、最近は一体型でも気にならなくなってきてるのが本音。 値段も似てるから、いざどちらかと言われると迷うなぁ。」
侍「逆に形状に拘らずに、素直に比較出来るって事じゃないですか。 良い事ですよ。」
戯休「そう思いたいね・・・。 で、変更点だけど、一番はリアやセンタースピーカーの位相周波数特性をフロントスピーカーの特性に一致させるという『APM』機能が搭載された事だそうな。 ちなみに世界初だって。」
姫「まあまあ♪ それは凄いですわね・・・・って、他に採用されていませんでしたか?」
侍「俺もそんな気がしてるんだけどな・・・。 本当に世界初ですかね?」
戯休「そうなんじゃない? 恐らく、音色をフロントに合わせる機能はあったけど、位相周波数特性までは出来なかったんじゃないかと。」
侍「成程。 で、どう違うんですか?」
戯休「ぬぐ・・・・・各自調べて見て下さい・・・。」
姫「逃げやがりましたわね・・・。 まぁスピーカー特性が合えば合うほど良質なサラウンドを形成出来るでしょうし、そうした機能が底上げされるのは嬉しい事ですわ。」
戯休「他にも前回話題の『HDMI for AUDIO』端子が2つに増えたり、HDMIパススルー機能があったり、HDMIが2系統同時出力可能だったり、DLNAクライアント機能もあったりと。 何だかんだで結構あるもんだなぁ。」
侍「一見地味そうで、実用上効くものですね。 良いチェンジが行えた感じじゃないですか。」
姫「今ではこの辺がハイエンドの激戦区ですし、頼もしいですわ。」
戯休「ちなみに個人的には、7.1chアナログ入力が2系統あるアンプを熱望してるんだけど・・・・やっぱり無いよなぁ・・・。」
侍「2系統も何に使うんです? HDオーディオはHDMIで受ければ良いんだし、足りるじゃないですか。」
戯休「いやいや。 BDだってプレーヤーのデコードの方が良いかもしれないしね。 そうすると、SACDと含めて2つ欲しいな、と。」
姫「でしたら、SACDの音声をHDMIで送れば如何ですの?」
侍「・・・!!」
戯休「快聴亭のSACD担当、HDMIじゃDSD信号を送れないでしょうに。」
侍「・・・ゲハァッ・・?!」
姫「勿体無いですわね・・・。 きっとSACDのデコードも高品位に行う様になっているのでしょうに・・・。」
侍「・・・・ゴフォッ・・!!!」
姫「とはいえ、もうそれほど重視される項目でもありませんわね・・・。」
侍「・・・・アガガ・・・・・・(バタン)」
戯休「あ、倒れた。 しかし、何でまたこんな酷い精神攻撃を・・・。」
姫「久し振りに愛がブラックホール並みに凝縮された看護をしようかと思いまして♪ お持ち帰りさせていただきますわね。」
戯休「・・・そんな理由かい!!」
姫「あ、ですから今日は私も侍様も利用せぬ様にお願いしますわね。 別のでジムを堪能して下さいな。」
戯休「ジム、ノー!!・・・・・って、しまった・・・。 何だかんだでまとめる前に去られた・・・。」

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ONKYO DHC-80.1 ADM-30.1 | トップ | パイオニア SC-LX82 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Yamamoto)
2010-01-30 15:09:36
私のアンプは10年近く前に米国で購入したソニー製レシーバーです(概観はTA-DA5500ESとそっくりなデザイン)が、7.1チャンネルと5.1チャンネルのアナログ入力が2系統付いています。現役で使用中です。7.1入力にはブルーレイの7.1アナログ出力、5.1入力にはSACD,DVDオーディオプレーヤーのアナログ出力を接続しています。
海外では日本と違ってユーザーニーズを考慮した製品が販売されています。日本では絶対に販売しないでしょうね。
返信する
アナログ入力は良いですよね (戯休)
2010-01-30 17:58:04
Yamamoto様、コメントありがとうございます。

マルチのアナログ入力が2つあるというのは、心底羨ましいですね。

使用方法も、自分が妄想の中で希望したとおり・・・。

そうした仕様だからこそ、今尚色褪せない活躍をされているのでしょう。

今の日本では、TVとレコーダー、AVアンプとBDプレーヤーなんかはセット販売させる為に知恵を絞ってる感じですからね。

私はこの記事にあるTA-DA5500ESを購入しましたが、恐らくYamamoto様のアンプより陳腐化が早いかと思います。

是非大事にお使い下さい。
返信する

コメントを投稿

オーディオ&ビジュアルのアレ」カテゴリの最新記事