放送事故の心配はありません

戯休「うふふふ・・・・流石に今日は眠いぜぇ・・・あんまり寝ていないのだぜ・・・・。」
魔女「ま、仮眠が取れただけ良しとしなきゃいけないかねぇ。」
戯休「それでも、起きてる最中は完徹でも出来そうな勢いだったんだけどなぁ。　正直そんなに眠くなかったし。」
公爵「はっはっはっは・・・・。　妙なアドレナリンでも分泌されてたかもしれないよ、うん。」
戯休「だったらまぁ判るけども。　連絡なしに会社に泊まると家族が騒ぐから帰ったけどね。」
魔女「でも、それで今眠けりゃ意味ない気もするさね。」
戯休「俺とすれば、通勤帰宅の移動時間さえ眠くならなけりゃいいよ。　命には関わらないし。」
公爵「今朝の通勤時は眠くはならなかったのかい？」
戯休「不思議とね。　運転しながらあれやこれやと考えを巡らせてたからそうはならなかったのかも。」
魔女「違う意味で危ないけれどもねぇ・・・。」
戯休「むしろ危険なのは今日これからだな・・・。　山下りの凍結道路と睡魔が俺を襲う！」
公爵「何にせよ、気を付けてくれたまえよ。　冗談抜きで、事故ったら仕事も遊びもないのだからね。」
戯休「ええ、ええ。　それはもう。　今回はこの山を越えれば楽しいことがあるんだもの。　いつもよりは頑張れるさ・・・。」
魔女「余程お預けしてるゲームが楽しみなんだねぇ。」
戯休「いやさ、ドナドナ再開さぁ！　売るぜぇ・・売りまくるぜぇ・うっきゅっきゅっきゅっきゅっ・・・・・。」
公爵「・・・何だか段々と手段と目的が入れ替わってきていないかい？」
戯休「・・・・かもしれない・・・・。　大きな野望のための足しにしようと始めたドナドナだけど・・・預金残高が若干普段より潤ってる事への安心感がもぉ堪らないの！！」
魔女「・・・アンタ、あれだけタンス預金を否定したり、金は使って回ってナンボとか言ってたのに・・・。」
戯休「手の平返しが高速過ぎて、ア○ラ100％並になってきたみたいな。」
公爵「自慢できることではないけれどもねぇ・・・。」