docomoのahamo

戯休「最初思っていた以上にドコモが新プラン『ahamo』が話題だね。」
姫「ドコモが先手を打って話題になる事自体が珍しい気さえしますわ。」
戯休「大抵が後追い合わせだからね。　勿論結構な話だよ。」
司祭「ククッ・・・。　中には単なるサブプランを無理矢理方向転換しただけだという意見もありますねぇ。」
戯休「それにしたって、だよ。　経緯はどうあれ結果として提供されるのなら御の字。」
姫「それでも気にくわないという意見もちらほらありますわね。」
戯休「その辺の方々はまぁ・・・利用しなけれ良いのではないかと。　あくまで選択肢の一つとしての設定なのだし。」
司祭「皆が皆、自動的にそうなるわけではありませんからねぇ。」
戯休「個人的には悪くないと思うよ。　致命的なデメリットもなさそうだし。」
姫「デメリットがあるにはあるんですわよね？」
戯休「申し込み方が窓口等では出来ない事、年齢制限が有る事、他の割引サービスと併用出来ない事、FOMAエリアでは使えない事とかかな。」
司祭「大した問題ではなさそうですねぇ。　FOMAエリアについては人にもよるでしょうかね？」
戯休「普通の生活をしている分には問題ないと思うけど・・・。　ピンポイントで駄目そうな場所なんかは別の対策を考えたほうが早そう。　イリジウムとか。」
姫「一部山間部や海上などは元々過信すべき場所ではありませんわね・・・。」
戯休「サブプランじゃないかと言われる一因に、当初はMNPによる手続きが必要というのがあるけど、それだって大した問題じゃなさそうだしさ。」
司祭「クックック・・・・。　それもいずれは不要になるのでしょう？」
戯休「システム変更が為される5月くらいには解消するらしい。　面倒は面倒かもしれないけど、それが嫌ならそれ以降まで待ってもいいわけで。」
姫「その程度であれば・・・・確かに然程大きな問題は無さそうですわ。　一部に批判の声が上がるというのが不思議ですわ・・・。」
戯休「そりゃあ世の中色々な人がいるもの。　純粋に他キャリアのファンとか、前にドコモで痛い目に遭って嫌いになった人とか、単に逆張りしてる人とか。　もしかしたら市場の低価格化を嘆いている視点の人もいるかもしれないね。」
司祭「今迄を考えれば、他キャリアについては追随するでしょうから、心配は無用とは思いますねぇ。」
戯休「反権力的な視点で色々言ってくる人も極一部に見受けられるけど、その辺はまぁ・・・そもそも根本的なところから俺とは意見が合わなさそうだから割愛させていただきます。」
姫「サービス内容云々とはもう始点が違う話になりますから、致し方なしですわね・・・。」
戯休「そういう考えも俺には合わないというだけで否定はしないよ。　それもまた自由さぁ。」
司祭「しかし、ここまで美味い話となると怖くなってくるのもまた事実ですねぇ。」
戯休「ま、始まってみての判断次第というところがあるのも仕方がない。　通常契約と比べて質が悪くなってしまうとするなら本末転倒だもの。」
姫「悪かろう安かろうでは泣くに泣けませんわ・・・。」
戯休「ドコモの名で正式にやるからには大丈夫と思いたいというか、だからこそ手放しで賞賛はしているけれどもさ・・・。」
司祭「そういう意味で様子見する人は多いのでしょうねぇ。」
戯休「で、大丈夫そうだと分かってから殺到して、結果大渋滞になる可能性だってある。」
姫「ですけど、それらもまた懸念だけで終わる可能性もありますわよね。」
戯休「その辺は読み次第。　俺も適当な事は言えないわぁ。」
司祭「主殿はどうするので？　様子見臭がしますがねぇ。」
戯休「んー・・・とりあえず即座に申し込むことはしない。　その後もしないかもなぁ・・・・。」
姫「余裕のある物言いですわね？　安くしたくありませんの？」
戯休「切実に安価にしたいけど、俺の場合は契約が色々絡んでいるからね・・・。　正直、適用されそうな気がしない。」
司祭「そういう人がいるからこそのここまでの価格でもあるでしょうねぇ。」
戯休「恩恵に与れる人はどんどんそうすれば良いと思うよ。　折角の話だしね。　俺はまぁ・・・ぼちぼち対策を考えますわ。」