K2！！

戯休「ヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲヲ・・・・・・スパーキング！！」
旗本「何を冒頭からトチ狂っておるか。」
戯休「体が！　筋肉痛が！　例の如く俺を苛むの！　ワッショォォォオォォォォイ！！！」
君主「昨日から予測されていた通りになりましたか・・・。」
戯休「でも予想外も無くはない。　腕の痛みはそんなでもなかった。　肩や首はパンパンだけど。」
旗本「ふむ・・・。　確か手持ちの電動工具で作業していたはず。　他にどこがある？」
戯休「ケツ！　ケツが一番痛いの！！」
君主「・・・せめてオブラートに包んで臀部とか言いませんか？」
戯休「そんな上等なもんじゃないからケツで結構。　いやぁ・・ハムストリングスが痛いのはよくあるけど、ケツまでというのはあまり記憶がないかも。」
旗本「繋がっておるのだから、程度の差やもしれぬな。」
戯休「夜中にふと目が空いた時、体が金縛りにあったかと思ったよ。　そうじゃなくて痛過ぎでガタピシしてただけだったけども。」
君主「そこまでになっていればよく寝れたのではありませんか？」
戯休「それがねぇ・・・確かに寝付きは良い部分もあるんだけど、ふとした弾みに痛みで目が開く感じで・・・。」
旗本「難儀なものだな・・・。　これに懲りたら普段からもっと体を動かせと言いたいところだが・・・。」
戯休「懲りはしたけど、それと不断の努力は別物なのさ・・？」
君主「・・・駄目人間理論だ・・・。」
戯休「まぁでもお陰で今日でその辺の作業も終わった。　ちょっぴり安心さぁ。」
旗本「では明日以降は休めるのか？」
戯休「・・・どうだろう・・・・。　最近急転直下で出勤のケースが多過ぎて、家に帰ってからも油断が出来ん・・・。」
君主「今の段階では？」
戯休「・・・一応・・・・休めると・・・・思われる・・・・？」
旗本「一応はそうあることを願っておくとしよう。」
戯休「そうして下さい・・・。　そういった疲れもだけど、また少し入院の時の体調が顔を出してきてるから、抑え込みたいの・・・。」
君主「・・笑えない事態になったら困るので、お願いします・・・。」