マンフロット Advanced メッセンジャーバッグM

戯休「今日はマンフロットのカメラ用バッグ『Advanced メッセンジャーバッグM』のお話をしましょう。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・主殿は・・・カメラバッグが・・・・好きだな・・・・。」
戯休「好きだねぇ。　いつも何かしら探してるというか、毎度眺めてても飽きない。」
女王「普通はこれと決めればそうそう変わるものでもない気がするのですが。」
戯休「そうなんだろうけど、各社色々工夫していて、かつそれがどれも魅力的に映るから仕方がない。　それにほら、俺がカメラ関係以前に鞄好きというのもある。」
執事「確かにこれに限らず、様々な用途の鞄を眺めては楽しんでいるようですがのぅ。」
戯休「カメラにしたって、どこまで持ち出すか、どこに行くかで変わってくるし、入れる量だけでなく機能性まで考えるともう千差万別。　今の手持ち機器が完成ではない以上、これからの事も考慮すると・・・ああ、妄想が捗る捗る・・・。」
魔女「・・・もう、新手のMさね、主殿・・・・。」
戯休「いささか心外な気もするが存外しっくりくる評価を有難う。　まぁそんな俺なのだが、今回のこのバッグにも注目してるわけさぁ。」
旗本「あまり興味のない者からすれば単なる鞄にしか見えぬが、どこに惹かれたと？」
戯休「市場になくはないけれども少数派な、三脚スペースが有ることかな。　同社製のbefreeや、ジッツォのトラベラー三脚の内、0型と1型位は収納できるらしい。」
公爵「ほうほう。　三脚収納スペースというのは、そんなに嬉しいものなのかい？」
戯休「やはり鞄1つに収められるというのは嬉しいもんだよ。　まぁトラベラー三脚系は貧弱だから使いたくないという人も勿論大勢いるし、そもそも旅先まで三脚は持ち歩きたくない人だって多いと思うけど。」
執事「主殿は出来ることなら持ち歩きたいクチでしょうからなぁ。　惹かれるのにも納得ではありますな。」
戯休「容量的にも、カメラにレンズを装着したもの以外に2本は入るみたいだし、十分だと思う。　個人的には最初、三脚収納スペースが少し不満ではあったけど、今はこれがベストかなとも思ってる。」
女王「何を不満に思っていたのでしょうか。　そうパターンが有るとも思えませんが・・・。」
戯休「今迄のマンフロットのバッグで三脚スペースがあるやつは、鞄の底部に入れる仕様だったんだよ。　今回は外部に巾着状の袋を新たに追加する感じの形状なんだ。」
魔女「格好は・・・今回の仕様のほうが悪いさね。　何気なく見た目普通の鞄に収まってたほうが粋は粋さね。」
戯休「けど、その分、収納時に内容量が減る問題が出て来る。　三脚非収納時は長いレンズが入っていたのに、三脚を入れると途端に短いのしか入れれなくなるとするなら、それはそれで不便に違いない。」
旗本「ふむ・・・。　で、あれば、機材は固定しつつ、その状況で三脚そのものを所持するか否か決めれる仕様のほうが合理的ではあるか・・・。」
戯休「ちょっと部分的に出っ張ってたって、三脚を別に持つよりは煩わしくないだろうしね。」
公爵「うんうん。　これで高価でないのであれば、更に嬉しいのだけれどもねぇ。」
戯休「基本的にマンフロットのバッグって安価な方だし、これもレインカバーが付いて税込22680円。　そこは有難いんだけど・・・それだけに、結構安っぽくて壊れやすいとかって意見も無くはないんだよね・・・・。」
法師「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カメラバッグで・・・・それは・・・・困るだろう・・・・・。」
戯休「偶々文句の方の声が大きいだけだと思うけどね。　俺自身マンフロットのスリング式バッグは所有してるし、そうは思わないけど。」