BALMUDA The Toaster やや変更

戯休「今日はバルミューダのトースター『BALMUDA The Toaster』がちょっぴり手を加えられたというお話。」
侍「何ですか、その微妙な言い回し具合は・・・・。」
君主「改良でもなく、刷新でもなく、あくまで僅かに、ということですか。」
戯休「そうそう。　それが何かって言うと・・・・ダイヤル表示がワット表示から温度表示に変更されたって事らしい。」
侍「・・・本当にコメントし難いんですけど・・・。」
君主「・・・逆に、その程度でニュースになる辺り、変わらぬ注目度と支持がある・・・とも言えるのか・・・。」
戯休「そういう説もある。　だけど、個人的には難しいところだよなぁと考えてしまう部分ではある。」
君主「そうなのですか？　どちらでもよさそうな気もしますが。」
戯休「実は、そういう表示で困ったりしてる部分はあるのよ、この前買ったトースターで。」
侍「ああ、あの目の付けどころが違うメーカーの水蒸気式なやつですよね。」
戯休「あれ、グローバルデザインを意識したのかどうか判らんけど。火力の調整三段が、いわゆる大中小なのよ。」
君主「・・ある意味分かり易いですけど・・・。」
戯休「どれが何度あるかは説明書に載ってるんだけど、そうはいっても分かり難いんだよね。」
侍「しかし、強弱だけ分かればいいんじゃないんです？」
戯休「世の中に溢れているレシピに沿うには、その辺がとても重要なんだよ・・・。」
君主「ああ、確かにそういうので大中小とは書かれいていない気がする・・・。」
戯休「恐らくだけど、昔はトースターだってそんなに多種多様じゃなかったじゃない？　だからワット表示でも良かったし、場合によったら大中小でもよかったかもしれない。」
侍「だけど今は水蒸気なり何なりで各社工夫しているし、一概に消費電力だけで火力は語れないのか・・・。」
君主「その意味では、ワット表示から切り替えたオは正しいとも言えるか・・・。」
戯休「むしろ切り替えなきゃいけないくらいだったと思うよ。　自社の検討なのか消費者の声なのかは判らないけど。」
侍「何となく、後者の声が大きかった気もしますね。」
戯休「うん。　トースターを焼くだけなら問題ないだろうけど、それだけじゃないしね。」
君主「パンを焼く為だけにこれを買い増す人は流石に少数派と思いますし・・必然だったのでしょう。」
戯休「細かく書けば分かり難いし、簡潔に書いても分かり難い。　恐ろしい話だよ・・・。」