快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

ラステーム RDA-560

2009年08月22日 | オーディオ&ビジュアルのアレ
女王「それでは、今日は3人で行いましょうか。 主殿はその分、抜けるそうです。」
修道女「司祭様、良かったですね♪ 珍しく両手に花じゃないですか。」
司祭「ククッ・・・。 そういう訳で、そういった事項には興味が無いのですがね。 しかし、自分で自分を花と呼びますかね・・・。」
修道女「あぅ・・・・せめてそう言いたい年頃なんですよぅ・・・・。」
女王 『・・・言い訳が主殿に似て来ているのは、懸念事項ですね・・・。』
司祭「それはそうと、今日はお題目はいただいてますよ。 ラステームの6chフルデジタルプリメインアンプ『RDA-560』についてだそうです。」
修道女「マルチチャンネル用のアンプですか・・・。 AVアンプとの組み合わせに使うやつですね?」
女王「違いますよ。 ステレオ再生用ですから、厳密には2ch×3と言うべきでしょうか。」
司祭「若しくは、マルチアンプ用ですかね? しかし、正確に言い分けるのが難しいものですねぇ。」
女王「大概はどちらもマルチチャンネルと言いますからね。 出来ればはっきりと区別した言葉が欲しいところです。」
修道女「そういえば、以前にも同じ様なのありましたよね。 その時は4chでしたっけ。」
司祭「そうですねぇ。 それの6ch版と思って差し支えないでしょう。」
修道女「じゃあ、これで君主様みたいな3wayのスピーカーでも全て対応できるんですね。」
女王「そうなります。 しかし、フルデジタルの6chアンプであると同時にもう一つの特徴である、PC上でのチャンネルデバイダー機能はそのままでは使えませんが。」
司祭「クックック・・・。 普通にトライアンプでは楽しめますが、内蔵ネットワークを通す以上はいくら前段で変えたところで関係ありません。」
修道女「そうなんですかぁ・・・。 でも、そうすると、かなりの数のスピーカーはそういった処理をしないと恩恵は得られないって事になりますね。」
司祭「そこが難しいところでしょう。 しかし、元々チャンネルデバイダーで音を創っていた方々には面白い機能でしょう。」
女王「スピーカーの自作を嗜む方々にも良いでしょうね。 始めからネットワークを付けねば済みますし。」
修道女「主殿もずっとトライアンプに挑戦したいって言ってきましたし、ネットワークさえ何とかすればもってこいな感じですね。 そうなると私の出番は無くなりますけど・・・。」
司祭「ククッ・・・。 しかし、もし何とかなったとして、主殿が本当に動くかどうかは判りませんがね。」
修道女「でも、値段だってかなりお買い得ですし・・・。」
女王「以前にRSDA904の話をした時にも触れていましたが・・・某イベントのデモでスピーカーを壊しているのを目の当たりにしてますからね。 怖いでしょう。」
司祭「その時の担当者はユニットを割るほどの駆動力と自慢していたそうですが、自前のユニットを割りたい人はそうはいませんしねぇ。」
修道女「そんなに簡単に割れちゃうものなのでしょうか・・・。 だとしたら、確かに怖いです。」
司祭「簡単にチャンデバの設定等を変えれるというデモだっただけに、かなり極端な設定で鳴らそうとしたりした結果でしょうねぇ。 気持ちは判りますが。」
修道女「そうすると、簡単に変えれるというのも良し悪しです・・。」
女王「何事も、慎重かつデリケートに行えば大丈夫ですよ。 デモでもなければそうはしなかったはずです。」
司祭「ただ、チャンデバを弄るという事自体が茨の道ですのでね。 壊す壊さない以前に、踏み込む勇気も必要ですから、そっちへの怖さもあるでしょう。」
女王「まず間違いなく、導入当初は酷い音になるでしょう。 そこから満足する音になるまで、何日かかるか、それとも何ヶ月か、何年か・・・・。」
修道女「どちらにしても、主殿が行うには困難を極めそうなのは判りました・・・・。」
司祭「逆に、心得がある方には便利でしょうがね。 恐らくは、弄ったりしても直ぐに元に戻せれたり、設定値をかなりの数で保存できたりするでしょうし。」
女王「これだけの事を可能にするまでに個々で集めるとすると、かなりの手間もお金も掛かりますから、やはり良い機器である事に間違いありませんね。」

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薄型PS3の嬉しい話とがっかり... | トップ | 葉月4週の反芻2009 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オーディオ&ビジュアルのアレ」カテゴリの最新記事