TEAC SD-500HR

戯休「今日はティアックのデジタルレコーダー『SD-500HR』のお話をしましょう。」
芸術家「ううん♪　何だか最近はこういったレコーダーって、少なくなった気がするさ？」
戯休「多くはないよね。　寂しい話ではあるけれど。」
旗本「自分で音楽をやっておるのならば兎も角、そうでもなければ出番もそうそう無いか・・・。」
戯休「いわゆるアナログ資産をデジタル化するって人は、もう対応済みだったりするだろうしね。」
芸術家「それでも、これからって人の為に、こういった商品は出続けてほしいさ？」
戯休「そうともさ。　俺だってほら・・・もしかしたらお世話になる可能性だって微レ存なんだし？　みたいな？」
旗本「・・・騒いでおる割に一向に進まぬな、アナログ対応も。」
戯休「・・・・実際問題、本当に対応可能かどうかわからないゴムベルトに一か八か投資する勇気が起きないの・・・。」
芸術家「戴いた方には申し訳ないけど、別途用意する方向も考慮した方がいいと思うさ・・？」
戯休「本当にね・・・。　このままだと未開封のデアゴスティーニがえらいことになっちまう・・・。」
旗本「そうやって尻を叩かれているのを見ると、勢いでそれらを揃い始めたのも、意図通り正解だったやもしれぬな・・。」
戯休「首尾よく始めて、本当に良さに目覚めたとしたら・・・・やっぱりこういう機器は欲しがるとは思うよ。　DAPとかで持ち歩いたりしたくなるとかさ。」
芸術家「それがCD化されてたりするのであればいいさ？　そうでなければ自炊するしか無いさ？」
旗本「今定期的に送られてくるものは大丈夫であろうが、中古とかで入手した場合はその可能性も高かろう。」
戯休「約8万円程度でDSD 5.6MHz、PCM 192kHz／24bitまで対応してくれるだけに、そうした使い方であれば十分以上だよね。」
芸術家「それ以上は、業務用な世界になるさ？　下手に対応しないほうが好結果なこともあるさ？」
戯休「編集機能も充実してるし、そこはやっぱり老舗のティアックだなと。　しかもクロックも精度±1ppmの物を内蔵してるし、外部クロックも入力できる。」
旗本「ふむ・・・。　では外付機器を用意すれば、より高精度な動作も期待できるということか・・・。」
戯休「こうなってくると本当にクロックジェネレーター欲しくなってくるなぁ・・・。」
芸術家「現状で既に効果が見込めるだけに、そうも思っちゃうだろうさ？」
戯休「課題山積みな我が身が恨めしい・・・。　効果は相当あるだろうに、トータルでの優先順位が如何とも・・！！」
旗本「まずは目の前の問題から解決していくことだな・・・。」