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快聴亭夢想録

オーディオやゲーム・アニメ等、インドアライフを擬人化した機器と語ります。 皆々様、笑って許して下さい。(^^;

貰ったフィギュア

2006年03月30日 | その他のアレ
姫「あらあら。」
女王「まあまあ。」
君主「?」
侍「あの母娘は何を見てるんです?」
司祭「どうやらフィギュアのようですね。」
戯休「ああ、この間貰ったヤツだな。四つも新品のものを貰ったからな。」
侍「ええ!? ついにというか、いよいよフィギュアにまで!!??」
戯休「違うわ。 貰い物だと言ったろうが。 俺は基本的にメカ専だぞ。」
司祭「ということは、応用でフィギュアに・・・」
戯休「・・・妙な揚足を取るなって・・・。」
執事「あのご友人からは前にも二つ頂きましたな。」
君主「あの快聴亭内で浮いている二つか。」
司祭「マラカス赤女と女ライダー銃装備型(バイク付)ですね。」
侍「当たってはいるが・・・。何と言うか、素直に頷けないな、その表現。」
戯休「まぁいいさ。 その二つを貰ったときは2年前に足を骨折したときのお見舞いだったんだよな。」
執事「確かあの時はわざわざ快聴亭にお越しいただいて・・・。」
司祭「開封して高い所に置かれて、降ろすことが出来ずにそのまま家族に目撃されて痛い視線を戴いたと。」
侍「マジで? 俺その時居なかったからなぁ。」
戯休「余計なことまで思い出させんでよろしい。」
君主「今回は何で戴いたのです?」
戯休「一つ目はこの間、メシを奢った事。 二つ目は少し金を貸していた事。 3つ目は、タイピングソフトを見繕ってあげて購入しといてあげたんだ。」
執事「で、4つも戴いたのですな。」
戯休「ああ。 まず某ゲームのカウガール。」
侍「ああ、この間最終面でエラーが起きてデータが吹き飛んだ奴のですね。」
戯休「・・・グスッ。  次は・・・・俺も知らん。」
君主「は?」
戯休「本当に知らないんだよなぁ。 何かゲームのキャラらしいんだけど。 箱捨てちゃったから確かめれないんだよなぁ。 まぁ性別が女ということは分かるけど。」
侍「そのくらいは分かりますって。」
戯休「で、某ガンダムのヒロイン。」
執事「成程。 この間のガンダムも良い出来でしたが、キャラクターの出来も良いようですな。」
君主「そうすると、最後は写真にある・・・」
戯休「そう。『イタイイタイ』のフィギュアだ。」
一同「へ?」
戯休「『イタイイタイ』だって。 前作で叫んでたろ? イタイイタイって。」
司祭「くっくっく・・。 良いネーミングセンスですね。」
侍「そうかぁ?」
君主「明らかに女性陣から苦情が送られてきそうだが。」
執事「少なくとも、あちらで半妄想状態の母娘には聞かせられませんなぁ。」
戯休「いやぁ、愛を込めてのニックネームよ。 フランクな感じってやつ? 貰ったときはこれに釘付けだったね。 ああ、俺の趣味を理解してると喜んだもんさ。」
侍『男は普通喜ばんよなぁ? このテのフィギュアは。』
君主『しかし実際に喜ばれている以上、何も言えまい。』
戯休「こうなれば同シリーズで『グゥレイトォ!』も出してもらいたいもんだ。」
執事「相方ですな。」
執事『今思いましたが、アレは嫌がらせの可能性もあるかもしれませんよ?』
侍『え~? 考えすぎじゃないか? どうみてもツボにハマってるし。』
君主『いや。 主殿のセンスのズレを見切れてなかったやも知れぬ。』
侍『ははぁ。 有り得るな。 確かめてみるか。』
君主「その方にどんな食事を奢られたのです?」
戯休「? 本日のランチセット。」
君主『普通か。』
侍「金はいくら貸してたんです?」
戯休「3千円。」
侍『これでもないか。』
司祭「ではタイピングソフトは何を?」
戯休「ああ、三遊亭楽太郎のソフト。 いやぁ、レアだぜ?」
一同『これだ。 間違いなく嫌がらせだ・・・。』


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