グリーンハウス GH-BHMPA

戯休「PSO2のオープンβテストに参加してるけど、まぁラグが酷いもんですわ。」
執事「ふむぅ・・・。　それは不快ですなぁ。　とはいえ、そうした不具合を修正していく為のテストなんでしょうがの。」
姫「正式版という触れ込みでない限りはあまり文句も申せませんわ。」
戯休「ああ、まだ文句を言うつもりは無いよ。　メンテもやってくれてるみたいだし、段々と直ってくれればいいんだけど。」
姫「やっぱり戦闘とかで混戦状態になると鈍くなりますの？」
戯休「うん。　相手の動きも全然判らないし、気が付けば過程をすっ飛ばして結果が出てたりするからどうにも、ね・・。　主に死んでる意味で。」
執事「この手のゲームにありがちな事とはいえ、切ないですなぁ。」
戯休「チャットも結構遅れたりするのよ。　アイテムを拾うのも遅れたりするし。　それでもクローズドβやらプレオープンβよりは良くなってると思う。　多分。」
姫「普通はそちらのほうが人が少ないでしょうし、快適そうに思えますけど？」
戯休「突如止まったり、エラーが起きてゲームが進まないよりマシです。」
執事「・・・待てば済むだけそう考える事もできますが、嫌な納得ではありますのぅ。」
戯休「ま、ゲーム自体は面白い。　序盤も序盤だろうからこれから先どうなるかは判らないけど、社会人らしく節度を持ってゆっくりと遊ばさせてもらおう。」
執事「節度は大事ですぞ。　頑張り過ぎて次の日に影響しようものなら、目も当てられませぬからな。」
姫「そこは気を付けるべきですわね。　そういえば社会人らしくで思い出しましたけど、一時課金要素が酷過ぎると言われてませんでした？」
戯休「“社会人らしく”でそれを思い出すのが何とも嫌らしいな・・・。　それはそれとして、少し遊んだ身からすれば、別にそう酷くは感じないなと思うよ。」
執事「やはりその辺が社会人らしい考え方故の感じ方なんでしょうかの・・。」
戯休「違う！！　マイルーム使用や倉庫の拡張、見た目の変化に時間短縮とかなんて、まぁ普通に遊ぶには確かに不要で済ませられるからね。」
執事「隅々までやり込みたい要素としては不可欠でしょうがのぅ。　逆に人によっては重要視されない部分でしょうな。」
姫「倉庫の拡張については、一応普通倉庫はあるわけですし、それだけでやりくりは出来ますわ。　それでも足りないというのであれば・・・」
戯休「立派にやり込んでるって事だよね、そこまで行くと。　そこまでやり込もうとしてお金を払わないというのも逆に不自然だし、その意味では適切なラインじゃなかろうか。」
姫「自分のPC上で遊んでいるのでは無い以上、普通は使用料が発生しますわ。　無料で行おうとすれば行えるだけ良心的と思ったほうが双方幸せですわ。」
戯休「どうやって開発費を回収して会社に儲けを出すかと考えた場合、他にも課金方法はあるけど・・・・これで良いと思うよ、今回のこれに関してはさ。」
執事「始めにソフト代を取る方式ですと、初期投資のハードルが最も高くなりますから、広がりが弱くなるでしょうなぁ。」
姫「普通に最初から毎月お金を支払うパターンですと、やはり尻込みしますわね。　当初無料で翌月から課金にしても、その月だけで足を洗われる可能性が高いですわ。」
戯休「基本無料ならそのまま遊べるし、本気になって遊ぶ内にいよいよ倉庫が足りなくなればお金を払えば良い。　不要になればまた翌月に無くしても良いんだしね。」
執事「その辺の進退で応用が利くのは長所でしょうなぁ。　何とか不具合を早く直して、今遊んでいる方々やこれから先に試される方々に見限られず、やり込みたいと思わせる状況になってほしいものですな。」
戯休「今の時期にそうした修正をして、後日間違った梃入れをしなければ長く遊べるとは思うんだ。　頑張って欲しいな。」
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戯休「今日はグリーンハウスのBluetoothミニフォン『GH-BHMPA』のお話をしましょう。　正直、これを待ってましたという気持ちですよ、ええ。」
執事「おお、今日はまた大分力が入っておりますなぁ。　勢いが違いますぞ。」
姫「前からずっと熱望していた電話形状のBluetooth子機ですから、確かに念願叶って・・・という気持ちにはなりそうですわね。」
戯休「始めはXperiaの受話音量が小さいからって理由で補助的なものが欲しかった。　その内に何だかんだで本体自体重いから、いっそ子機が欲しいと思った。　そしてこれですよ。」
執事「単に会話するだけであるならば他にも選択肢はありましたが、気になるのはやはりテンキーの存在ですな。」
戯休「ペアリングした端末の電話帳を移して、これの操作のみで電話を掛ける事が可能だそうな。」
姫「・・・今迄騒いでいた条件、クリアですわね・・・。」
戯休「こうした使い方をしたいが為にWILLCOMと契約してSOCIUSを持とうかと思ったり、それだけの為ならSOCIUSの白ロムや中古が無いかと探したり・・・それも解決するってもんですよ。」
執事「しかし、この商品の発表でここまで盛り上がる方も主殿位でしょうなぁ・・。」
姫「発表を見て便利そうだと思ったり、普通に欲しいという方は勿論いらっしゃるでしょうけど、ここまで騒ぎはしませんわ。」
戯休「今迄に積んできた川原の石が他人より高かった・・・・ただそれだけの事さぁ。」
姫「・・・鬼が来て早々に崩して下されば良かったのに。」
執事「しれっと残酷な事を言いますなぁ・・・。」
戯休「まったくだ・・・。　まぁでも、そうした理由以外にもメリットはある。　鞄にスマホを入れたまま自由に電話が出来るってのは、有難い人も多いと思う。」
執事「腰のホルダー等にスマホを入れても、着信時にアタフタする事も無いでしょうな。　無論、持ち歩く必要はありますが。」
戯休「防水防塵でもないモデルなら、普段こっちで通話する分には雨の時でも容赦なく使える。　前に夕立で胸ポケットに入れておいた携帯電話が水没扱いで故障した身からすれば結構大事。」
姫「主殿の場合は工事現場での通話も多いですから、そのメリットは普通より大きいですわね。」
戯休「これから先、もっと5インチ超のモデルが出てくるとしたら、それこそこうしたモデルが光る筈。　もっと研鑽してもらって、もっともっと気合の入ったこの種の商品を出してもらいたいっすわ！」
執事「・・・・言ってる事には同意しますが、大の男が目を血走らせて熱弁してるのを見るとドン引きますなぁ・・・。」
姫「あれですわね。　以前で言うと、HDMIセレクターとかに心を縛られてた時と同じ感じですわ。　これから先、些細なのにまで目を向けてはハァハァしやがりますわよ、これ・・。」
戯休「するさハァハァ！！　するともさハァハァ！！　誰も俺の迸るパトスを止められゲハァァァァァァァッ？？！！！！」
姫「・・・・キモ過ぎますので一撃食らわしましたけど、許されますの？」
執事「・・・・許されるでしょうなぁ・・・。　放っておけばきっとこの場の存亡に関わる大惨事になっていたと思いますぞ・・・。」
姫「後はわたくし達でまとめましょうか。　値段も5980円前後という事で驚くほどのものではありませんし、先程も挙げた状況のような場合にはお試しになるのもよろしいかと思いますわ。」
執事「だれとでも定額等も見据えて、もう少しお金を払えるという事であれば、SOCIUSが良いでしょうな。　恐らくは品質も上でしょうし、通話料も押さえれる可能性がありますぞ。」
姫「オーディオレシーバー機能もありますけど、そこはオマケ程度と思っておいたほうが得策かと思いますわ。　そこでイヤフォンが通話時にも使えるというのであれば、また話は変わりますけど。」
執事「欲を言えば、これでマルチペアリングに対応しておいればもっと有効に使えるのですがの。　それと、車用のヘッドセットを使う人も工夫が必要ですな。」
姫「色々踏まえた上で使う分には普通に面白いと思いますわ。　でも、ここまで騒いで主殿が買わなかったら大爆笑ですわね・・・。」
執事「何かこう、ボケッと発売を忘れていそうですなぁ・・・。」