甲府でWiMAX予定

司祭「クククッ・・・・いや、よもやあそこで一撃が入るとは・・・油断してしまいましたよ、ええ・・・。」
魔女「・・・見るも無残な状況だねぇ。」
司祭「彼女は一見華奢ですが、その豪腕振りは凄まじいですからねぇ。　流石にこうなると侍殿の頑強さが良く判りますよ。」
魔女「でもまぁ、一時の事だし良いじゃないさ。　念願の新型になるんだしねぇ。」
司祭「姐さんはよろしいので？　以前は新型が来たらどっちが担当するかで火花を散らしたと思うのですが？」
魔女「アタシも丸くなったんだよ。　って言うか、それなりにのんびりしちまうとあまり気にならなくなっちまうもんさ。」
司祭「クックック・・・。　そういう事でしたら、遠慮なく担当させていただきますよ。」
魔女「ま、閣下や旦那達と、狭いけども1台のDAPを担当するってのも悪くは無いさね。」
戯休「うん、それ無理。」
魔女「何だ、居たのかい？　折角既成事実にしちまおうかと思ってたのにさ。」
戯休「そんな事を口走られればどこからでも来るわ！　お願いだから軽いDAPを気持ち的に重くしないでくれ・・・。」
司祭「ククッ・・・。　結構な事ではありませんか。　使っていない機器に縛られるよりも、使っている機器を優先すべきですよ。」
魔女「うわ、何だか達観した眼になってるよ・・・。　余裕だねぇ・・・。」
戯休「換える機種の目星も立ってないのに、あまり浮かれない方が良いんじゃない？」
司祭「クックック・・・。　しかし、期待をしてしまうではありませんか。」
戯休「判らないよ？　もしかしたら、お金を加える事無く、等価交換でエントリー機にしちゃう可能性だって大いにあるし。」
司祭「クフュッ？？！！」
魔女「あー・・・老いてはいても屈強な体と、若々しいけども普通の体、どっちが良いかい？」
司祭「・・・・・・・・・・急に気分が沈んできましたよ・・・・・・・・・・・。」
魔女「そういや、えらく今日の前フリが長いけど、御題は何なんだい？」
戯休「うーん・・・。　特に無いんだよなぁ・・・。　ああ、そういやWiMAXエリア展開スケジュールを前倒しなんてあったな・・・。」
司祭「WiMAXとかとは、ほとほと縁の無い地区ですからねぇ、ここは。　果たして前倒しになったところでどうなのか。」
戯休「確かに。　場所のわりに冷遇されてるからねぇ、山梨県。　人口少ないから仕方が無いけど。」
魔女「諦めてたってどうしようもないし、一度見てきてみたらどうだい？　予定とかさ。」
戯休「まぁねぇ・・・久し振りに見てくるか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、甲府市が予定に入ってる！！」
司祭「クックック・・・・。　それはそれは。　確かめてみるものですねぇ。」
魔女「で、いつからだい？　予定にあるって事は時期もあるんだろう？」
戯休「今年の12月まで、だって。　もう一月ちょっとで開通するのか・・・。　思ったより早かったなぁ。」
司祭「しかし、甲府があるのは結構ですが、その他の地域はどうなのです？」
戯休「基本的には甲府盆地がメインっぽいなぁ・・・。　流石に全域って訳にはね・・・。」
魔女「でもさ、とりあえず開通してくれれば希望はあるじゃないさ。　何も無いよりマシってもんさ。」
戯休「そだね。　他の地域の人には悪いけど、まずは甲府だけでもいいから、次は中央線・身延線や高速道路沿い、それから平地って感じに広まってくれれば嬉しいなぁ。」
司祭「ククッ・・・。　優先度が低く、後回しでしょうけどねぇ。」