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七夕神社

2008-08-24 | 神社
大崎(福岡県小郡市)に、七夕神社はある。

かつてここでは、布を織り朝廷へ貢いでいたのであろう。
七夕の「バタ」は、機織りの「ハタ」である。


【小郡市のHPには、次の記載があった】

七夕神社の縁起としては、肥前風土記(730年頃)の記述があり、荒ぶる神を鎮めるために宗像の珂是古(かぜこ)が神意を訊ねると、その神の本拠は大崎にあって機織りの女神を祭る姫社のやしろであったと記されています。

さらに七夕神社(題額は棚機神社となっている)には、姫社(ひめこそ)神と織女(しょくじょ)神が祭られています。 姫社神は饒速日尊(にぎはやひのみこと)であり、織女神は饒速日尊の御母、万幡秋津姫命(よろずはたあきつひめのみこと)で、御名のとおり機織りの精巧な技術をもった方であろうと思われます。 古代では、布を織る仕事が女性にとって最も重要な仕事であり、それ故に女性の信仰を集めた神であったと思われます。

7世紀の末頃、中国から「牽牛・織姫」の故事や技芸の上達を願う「乞功奠(きっこうでん)」の信仰が伝わり、更に我国の「たなはたつめ」の信仰が結合して、この神社を七夕さんとして崇敬するようになりました。 また、神社の中には織女神の像も祭られています。

日本全国有名神社はもちろん、旧県社・郷社・村社のなかには同一名の神社は見当たらないし、「七夕さん」としてお祭りされているのはこの大崎のお宮だけと云われています。

以上小郡市HPより。







七夕神社の説明板




(2008.08.13 小郡市三沢七夕神社にて)
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出島の木

2008-08-24 | 植物(木)
出島に大きな木がある。
出島の木だ。
樹高約15m、幹周り約1.2mもある。

幕末の頃、オランダ人によってジャカルタからもたらされた。
日蘭貿易の歴史を物語る貴重な木だそうである。

現代であれば、税関で持ち込み禁止になるのだろう。



(2008.08.18 早朝 長崎市出島にて)
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