糠塚池のぶらり散歩 入口 編

糠塚池への入り口は、人の往来が少ないせいか下草に覆われわかり難い。
山の麓にあるゴルフ練習場のすぐ手前から道は延びている。

その入り口近くにせみの抜け殻が付いていた。
たぶん、油蝉だろう。





（2008.08.10　朝　福岡市南区糠塚池への上り口にて）

糠塚池のぶらり散歩 釣り人 編

この池には、月に２回ほど散歩にくる。
散歩にくるのは早朝だ。

時々釣り人と出会う。
彼らは、ルアーでブラックバスを釣っている。






（2008.08.10　朝　福岡市南区糠塚池にて）

糠塚池のぶらり散歩 流れ込み 続々編

こちらが片縄山に向かって右側の流れ込みだ。
こちらはなだらかに流れ込んでくる。

その草むらに露草がある。
早朝は、朝陽と露で輝き美しい。






（2008.08.10　朝　福岡市南区糠塚池にて）

糠塚池のぶらり散歩 流れ込み 続編

これが片縄山に向かって左側の流れ込みである。
流木や大きな岩の合間を縫って流れ落ちてくる。








（2008.08.10　朝　福岡市南区糠塚池にて）

糠塚池のぶらり散歩 流れ込み編

福岡市南区の片縄山の北部斜面に糠塚池はある。
東西の幅５０ｍ、南北の長さ１００ｍ足らずの長方形に近い形である。

自然豊かな池で人もほとんど来ない。
元々は、農業灌漑用の人工池であったようだが、現在はその目的での利用はなされていない。
人々から既に池があることすら忘れ去られているようである。

僕にとっては良いことだ。

この池への山からの流れ込みは２箇所である。その流れが止まることはない。
何度もこの流れの水を飲んだが冷たくて美味い。
そして腹をこわしたこともない。
僕には安全な水である。

早朝、散歩した。
山に向かい左側の流れ込みの岸に、鳥の足跡があった。
１０cm以上はある大きな足跡である。
足ひれがないので水鳥ではないかもしれぬ。





（2008.08.10　朝　福岡市南区糠塚池にて）