LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

ネイチャーボーイ

2018-04-24 08:16:13 | 日記

 久々の御対面。見つめ合う孫と爺。奴の頭には言語による思考はまだ存在しないはずだから、本能に従って、これは危険な存在かそうではないか?????と感じているはず。まあ母親に抱っこされた状況だから、安心して、わしを見つめつつ、奴は危険判定の大泣きしなかったからOK。それにしても、誰かに似ている。短い髪、四角い顔、ぎょろ目、固く結んだ唇・・・あ、「せごどん」だ、わしの中で西郷隆盛⇒生後4か月で小さいから⇒「ミニ盛」とニックネーム完成。わはは

男の夜はハイボール大ジョッキで始まり、12杯は軽く空けるね。(現実は1杯・・・)

ポテトサラダ粉チーズ乗せ。320円。予想外に美味い。

高校2年生のわし、すみひろ、と二十歳になったばかりのまさじさん、やとわれマスターカンちゃん(福岡出身25歳ぐらい)の4人は前島に有った飲み屋「樹・(き)」※でロック、歌、ギター、バンド、を真剣に語り合い、バーボンと赤ウインナー&ニンニク炒めの一品で朝まで飲み続ける。途中で眠りそうになると「カンちゃんチョップ」が手刀でうな垂れたうなじに打ち首するので、痛いから絶対に寝てはいけなかった。そうして朝になり、入口ドア上の小さなステンドグラスの美しさを確認して帰る。つっぱりロケンロールな若者でした。

※復帰直後の那覇、浮島通りに有った「石」(当時の文化人、インテリが主な常連さん)のマスターなかさんが、「お前ら偉そうに沖縄、日本、世界を語るが、こんな小さな店すらも維持できない」、(ほとんどのお客がツケで飲むので閉店)と切れて、「石」の常連と縁を切るため内緒で開店したのが「樹」でした。

自宅で再現。細君「ニンニク臭いから迷惑」と怒るが、ノスタル爺は平和に過去の追憶に更ける。

そして朝。これからレポート(前日は4時間半ぶっ通し)の続きと思うと「逃走」の文字が脳裏に浮かぶ。

朝モスで元気になりました。単細胞ね。

よんでくれてありがとうございます