LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

ホラーでシャルウイダンス?

2013-01-24 16:23:34 | ブログ

 墓場で18世紀ぐらいの棺が掘り出され、その後、副葬品が(悪魔崇拝セット入り)開封されそのせいで怪奇現象が多発するわ、魔女の復活が有るわで、ローマは暴力とオカルトの街に堕落する。それを止めるのは女主人公しかいない。というストーリのホラー映画を見た。

 ところがである、あまりにもくだらなくて2回ほど熟睡しつつも、結局、最後まで見てしまった。時々ストーリーとは関係ないところで挿入されているヌード&ベットシーンでおやっ?となるからで、多分監督も撮影OR編集でこれではいかん、上映中にお客が暴れるのを抑えるためにサービスで無理やり押し込んだに違いない。

 何の説明も無く女主人公の亡き母の(超能力者)亡霊現れ、手助けをするわ、女主人公が超能力者だったり、猿がスパイだったり、見ていると気が変になり軽くトリップ。

 魔女(金髪美人メークばっちり)も全裸で登場し、悪魔のパワー入り赤いワンピース(超ミニで又の付け根すれすれ&はんけつでお尻割れ目がばっちり見える)を着れば怖い物無し、だが、女主人公が槍でワンピースを引っ掛けて脱がし火にくべてお終い。城は崩壊し、直後何処から来たか分らん刑事と近くの穴から脱出し、ふたりで大笑いしTHEEND。

 わしは、泣いた。泣きながら悔しくて、チャンネルを前歯で咬めば偶然にもリチャードギア&ぺネロぺちゃんの「シャルウイダンス」クライマックス競技会のシーン。食い入るように見入りストーリーの進行につれ、己の日々の堕落した生活を振り返り、ヤクザなバンドなどからキッパリと足を洗い、これだよ、うん、絶対に社交ダンスに挑戦し、心地よい汗と達成感をゲット、もしかして女にもてまくるかもね、やるぞ、やるぞ、やり遂げるぞ~、と固く決意し握り拳を天に向けぐわ~し。

5分後には忘れたけどね。

本日の教訓

(1)映画は良く選んで見ましょう。乳を2,3回見る為に1時間30分無駄にしてしまいます。

(2)特にホラー映画は要注意。

(3)かといって途中で見るのをやめた場合残尿感が残ります。

(4)映画監督には世間の常識、ルールは通用しません。撮影途中でホラーからエロとかコンセプトがどんどん変わります。理由は製作者も何を作っているか解らなくなるからです。見ている方が映画を解らないのはごく、自然な事です。※

(5)映画で人生が変わると言われますが、大抵10分過ぎると記憶はありません。

(6)で、同じ映画を見たりしてね。

※たとえばタランテーノの「日没から日の出まで」これはロードムービからホラーに変態しました。


潤旬庵にて

2013-01-24 10:10:26 | ブログ

 25日(金)はサワディにてフラメンコライブ。26日(土)はサウンドM’sにて砂川カルテットライブ。どちらも楽しみですが、準備はどうよって聞かれるとあさっての方向を向き「あ~あ、きっとこんな夜だったんだね、あの夜は」とか言いつつ海老の如く後ずさりの逃亡。

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酢味噌和えで茗荷がポイント・500円

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銀鱈西京焼きの上品な脂にLOVE・600円位

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もちピザトルティーヤはさくさく・380円

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とろろ茶蕎麦にて打ち上げ・500円

リュウボウ方面をうろうろし、日々の食品雑貨など買いあさり、ついでに晩酌用酒肴など賎しく物色。帰宅後TV録画を薄ら笑いで鑑賞するも物語台詞など右から左へと走馬灯。