LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

前回のあらすじ

2011-12-24 10:30:58 | ブログ

 海鮮問屋の「大谷屋」が実は大泥棒の「跡目の寅吉」であることを突き止めた金さんこと「遠山金四郎」は寅吉一家の隠れ家を突き止め、今、一人で乗り込み、一味がこれまで、空き巣狙い、盗賊などで奪い取った金子、千両箱を運び出す現場に遭遇。千載一遇のチャンスとばかり飛び出すタイミングを見計らう金さん。さあ、ゲームの始まりです。

金さん「おうっ、大谷屋、てめえ、海鮮問屋と偽り、手下と共に働いた悪事の数々、この金の字は全てお見透しだ、この桜吹雪が(もろ肌脱ぎ)てめえらの様な悪党は許しちゃいけねえと、泣いているぜ、覚悟しな!!」

手下一同、素早く刀を抜き金さんを取り囲み、いつでも切りかかれる大勢を作る。

大谷屋「ふん、金さんとやら、ここまでよう、調べやがった、ここまで来れた冥土の土産に聞かせてやらあ、何を隠そう俺は、大谷屋とは仮の名、そんじょそこらの親分衆とは、格が違う。世間じゃ、鬼とメッチャ恐れられた盗賊の大親分、跡目の寅吉・・・・」

勇み足の子分、慌てて金さんに切り掛かり、大谷屋の口上を睨みつけながら聞き入っていた金さん、あっけなく切られる。

金さん「あが~、パタイ」あっさり死ぬ。

「こら、ばかたれ~、わしの口上、今、一番いい所で、決め所だったのに~、もう~、戻せ返せ、ばかたり~」

後ろで出番待ちの風車、出そびれてOUT。

で、お白砂の場面。検察側、弁護側双方の冒頭陳述などあれこれ遣り合い、本来なら証人出廷で「ばーか、この桜吹雪が・・・」になるのですが、証人金さん、すでに惨殺され証言は無理。

寅吉(大谷屋)「ふふ、そこまで言うのであれば、その金さんなる遊び人、ここに、連れて来ちゃあくれませんか、お代官様じゃない、お奉行。」

子分達「そうだ、そうだ、BESTソーダー」

奉行(金四郎代理)「これ、金の字をここへ」

係、遠山金四郎の死体を「証拠物件甲2号」として提出。検察官、桜吹雪刺青と傷を刺し示しながら「本件、被告使用人、子分Aの犯行に間違いありません。子分Aの陳述書もあり、その中で罪の告白、及び、被告人寅吉の指示による行為であった事を明確に述べております。」

あっさり、ばれてしまいました。判決です。

奉行「大谷屋こと、跡目の寅吉、獄門打ち首の上、市中引き回し、後、遠島を申し付ける。」

寅吉「あの~できたら、遠島、市中引き回し、打ち首獄門の順序にして下さい」

奉行「そ~ねっ、ゴメン、ゴメン。これにて一件落着!!。」 終わり。

時代劇を立て続けに見るといろんなストーリー(水戸黄門・遠山の金さん・江戸を斬るなど)が混ざり、今何を見ているか正体不明となり、思考停止から妄想に発展。誰か、正しい時代劇の見方をご教授下さい。

昨夜のカリエンテ「しみずさん・笑福亭仁鶴(古堅&後輩)・砂川&しょうこ・ちょうけん先輩&後輩夫婦・山城さん・HACHI公など」途中砂川の無理やりLIVE有り。11時頃逃走。その後の事は不明。