お友達工務店の忘年会。名前が有名企業の社長と似ているというだけで「乾杯の挨拶」の指名を受け、人違いですと言えぬまま呼び出される。
え～只今ご指名を受けましたＨＡＣHI公です。こうやって見まわしますと、諸先輩方を差し置き私ごとき若輩者がご挨拶を申し上げますのは、甚だ僭越と思いますが、まあ、どなたも、苦手な御様子なのでやります。挨拶をしろとのお話は先ほど５分前にいきなり振られた訳ですが、その後３日２晩一睡もせず中身を検討してまいった所存でございますので、ご期待下さい。ただ、３・１１テロ、失礼しました。あれは９・１１、３・１１大震災のお話や業界動向など、先ほどの主催者社長様が既にお話しなさいましたので離せなくなってしまいましたが、困りません。本当に、え～何を話そうかな～。えへん！！。
仕事をする上で大切なのは３つの袋でございます。あれ？、まあ、２つの袋は皆様に考えて頂いて１つは金玉であります。皆様、金玉を握りお仕事して、えっ、女性？はい、旦那の金玉を代わりに握って下さい。別の意味で好い事が有るかもしれません。うひひ。
そして、次に大切なのは、あ～その～こら、今すぐ前のテーブル、勝手におと～りなど始めては困ります。乾杯の挨拶の途中ですよ、こら、砂川、あ、失礼しました。え～そろそろ、我慢できずに飲み始めて居りますようなので、〆たいと思います。主催者様関係者各位の益々のご発展とここに、ご臨席の皆様方の不老不死、あ、死なないと困ります。死んだらご臨終、わはは、もとい、ご健康、さらなるご活躍と益々の益々を祈願いたしなしまして～乾杯～。どうも、そじでございますが、誠にありがとうございました。２度と振らないで下さい。
ＨＡＣＨＩ公の挨拶を感激しながら聞く参加者。何人かは床に倒れた模様。
その後カリエンテに行くも撃沈。泣きながら帰宅するとよしの君の神戸土産。
宝石の様なパッケージにスイーツで熟睡。