昨日、ジェイケイ先輩宅にて、”IHごはん鍋”の炊飯試験をしてきました
この”IHごはん鍋”は、電子レンジ、直火、IHどれでも使える土鍋で、内蓋がついていため、ご飯を炊くための十分な圧力を保てるため、ご飯を炊くことができます。
先日、紹介した”レンジ炊く丼”の大きなタイプです。
IHで炊く場合は、発熱板というプレートを内鍋底に敷き、その上に、洗米ご飯、そして水を加えます。
お米は、前もって自宅にて洗米と浸水(1時間)をして、タッパに入れて持参
水が、今回3合ですからマニュアルでは「570~600cc」となっていましたが、少し多いようなので、50ccほど減らし、550ccとしました。
IHで加熱です。
マニュアルでは「1300~1400Wで約7~8分」となっていましたが、W(ワット)表現なので、どのくらいにすればよいか・・・先輩と悩んだ末、一番”強”にして8分加熱しました
7分過ぎあたりから、グツグツ沸騰してきました。そして8分の加熱が終了。
続いては、マニュアルでは、「250~260Wで約5分」となっていて、これも、悩んだ末”2”ぐらいにして(つまり一番弱から2つ目)で加熱しました。
やがて、5分の加熱が終了。クッキングタイマーで10分計りそのまま”蒸らし”ます
鍋をオープン!ご飯が一杯盛り上がってます。
でも、ベチャベチャです。ちょうど、固めの”おかゆ”状態
ご飯を一通りほぐしてから、再度、外蓋のみして、さっきの”弱(2)”より少し上げて、3分間加熱しました。
そうすると、余分な水分がかなり取れ、一番上のお茶碗のようなご飯になりました。まあ、柔らかめのご飯の好きな方には、Goodのようですが
なかなか難しいもんですが、先日の”レンジ炊く丼”よりは、案外、簡単に解決出来そうです。
ちなみに、本日のお昼ご飯に、今度は”レンジ炊く丼”を再チャレンジ
水の量を50ccほど多めにして、加熱も、レンジ強で7分、弱で5分、で行い、蒸らし15分して、蓋を開けたら、同じようにベチャご飯でした。
そのため、ひととおりご飯をほぐして、弱で2分再加熱したら
昨日のIHの時のような、ご飯の仕上がりとなりました。
”レンジ強”と”レンジ弱”を組み合わせたら、うまくいきそうですね
あとは、いかに炊き方を簡素化するか・・・う~ん、もう一息だ
頑張って、レシピを作って、販売にこぎ着けます!よろしく!
最後になりましたが、昨日は炊飯試験にご協力いただきましたジェイケイ先輩
ありがとうございました!
1. 145グラムのお米を洗って 190ccのお水を入れる
2. 30分したす。
3. 500ワット 7分加熱(中ふたをする)
4. 200ワット 2分加熱 (中ふたしない)
5. しゃもじでほぐす
6. 15分間蒸らす
西多さんの言われるように強火と弱火でやれば
硬くないご飯ができそうです。
後は、強火(7~8分)、弱火(2~3分)の時間配分
と弱火の時中ふたをどうするかです。
上記のレシピで本日のごはんは以前のごはん
(500ワット 8分)より柔らかく炊けたと思います。
少し糸口が見えてきました。
さっそく、明日にでもやってみます!
でも、7分加熱した後に、内蓋を取る作業が大変ですね。かなり熱いので・・・
1. 145グラムのお米を洗って 190ccのお水を入れる
2. 30分したす。
3. 500ワット 7分加熱(中ふたをする)
4. 200ワット 3分加熱 (中ふたをする)
5. しゃもじでほぐす
6. 15分間蒸らす
昨日と違うのは、4番です。
時間を一分長くして中ふたをしてやりました。
硬めでないごはんができました。
たぶんこれならいいんじゃないかと思います。
硬さは、強火(7分~8分)、弱火(3分~2分)
合計で10分の中で判断すればいいと思いました。
どうでしょうか?
1.140gのお米で、鍋のラインどおり水を入れる
2.1時間ほど浸水
3.500Wで8分加熱
4.続いて200Wで5分加熱
5.そのままの状態で15分蒸らす
レンジから取り出す時に火傷することのない安全な温度で鍋を取り出せます。
柔らかいおいしいご飯が炊けました!
ただ、どうしても吹きこぼれるようですが・・・
でもこれで、お客様にすすめることができそうです!
1.145グラム、190ccのお水を入れる
2. 30分浸水
3. 500ワットで8分加熱
4. 200ワットで5分加熱
5. そのままの状態で15分蒸らす
柔らかいご飯がたけました。
500ワット(7分~8分) 、200ワット(2分~5分)
の範囲で例
① 500ワット 8分、200ワット 5分
後は、お客様の硬さの好みで時間調整をしていただく
お願いをしてもいいでしょう。
ふきこぼれは、気になればお皿をひけば問題
ないと思います。
来週には、レンジ炊く丼の現品がそろいますので
お願いします。