美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

淡路島へ・・・

2006年01月10日 18時02分39秒 | 家族

1/8~9 我が家、義弟、義妹の家族、そして義父母の4家族で淡路島へ1泊2日の小旅行に出かけた

宿泊地となる旅館「海若(わたつみ)の宿」に、現地集合ということで、我が家は、明石から”たこフェリー”に乗船して行くことにしました。

娘達はフェリーに乗るのは初めてとあって喜びました

明石から明石海峡大橋の下をくぐって岩屋まで、約20分。いつもは上を通るけど、こうやって下から見る明石海峡大橋もいいものですね

我が家が到着が一番遅かったようで、我が家の到着後、さっそく温泉へ

義父、義弟2人そして甥2人と一緒に、ゆったりと

いや~こうやってゆっくり温泉に浸かるのもいいもんです

年末の疲れをとるのには最適ですね~

この旅館、部屋が20室だけなので、そして時間もまだ早いせいか、お風呂もよく空いていました。しばし、我らで貸切状態でした。

洗い場で体を洗ったり、頭を洗ったりしていると・・・・

 

お風呂場の入り口が、サーーット開き、一人の男が、バスタオルをひいて、手際よく湯船まで、道を作り、そして

背中、肩一杯に絵を描いたおっちゃんが、杖をつきながら、入ってくるではないですか

そしてその後ろから、介添えするように、これまた背中に絵を描いたおっちゃんが2人も入ってきました

やがて、そのおっちゃん達が、湯船に入ると、最初にバスタオルで道を作ったおちゃんが、バスタオルを片付け、今度は、湯船の中で、体に一番絵をたくさん描いているおっちゃんの肩に、湯をかけ始めました。

いままでのなんとも賑やかだったお風呂が、一瞬にして、静まりかえりました

でも、まだ小さい甥達は、初めて逢う光景だったのでしょう。興味津々の眼差しでこのおっちゃん達の行動を見ていました

やがてこのなんとも言えない雰囲気のお風呂からあがって、私と義弟、そして甥たちは、脱衣場へ・・・

「いや~あんな人達が入ってきたら、ひいてしまうね」と義弟達と話ながら服をきていると、

またお風呂の入り口の戸がサーーッと開いて、おっちゃんが、積み重ねてあるバスタオルをガバッと掴み、再びお風呂へ戻っていった。

脱衣場も、静まりかえりました

「さあ、早く部屋に戻るか」と私が言い、急ぎ部屋に引き上げることにしました。

部屋で、妻たちにこの話をしていると、ふと気がついた事に、義父をお風呂に残して来てしまった・・・

やがて、義父が部屋に帰ってきた。

「いや~絵書いた男達が、わしが、体洗っている隣にずらっと座って来て、シャワーかけるのに、気ぃ使こうたわ~」と苦笑しながら義父は、話した。

終始、甥達は、この”体に絵を描いたおっちゃん”が何なのかがわからないようだったので・・・私たちは、

「体に絵を描いているおっちゃんは、恐いおっちゃんだから、話かけたらアカンよ!」

と教えておきました

今回の旅行、次の日に、「イングランドの丘」に行き、「たこせんの里」で”たこせんべい”を買って、帰りは、明石海峡大橋を渡って帰宅しました。

いや~スリルのあった旅行だったね


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3 コメント

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本年も宜しくお願いいたします。 (加古川)
2006-01-11 17:00:49
すごく面白い日記でした。

そうですね!私も幼少の時に

旅館のお風呂でそんなおっちゃんの

刺青をシゲシゲと見つめていた記憶が

あります。

あの時、親父はビビッてたのでしょうか?

たぶんビビッてたのでしょう。

そんな記憶が懐かしく思い出されました。
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コメントありがとう!でも誰でしょう? (G.HIRO)
2006-01-11 17:35:29
加古川さん、コメントありがとうございます。

子供ごころは、興味深々

でも、親は、ヒヤヒヤですよ。

まあ、でも、小さい子には、いい経験になったことでしょう(^_^;)
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Unknown (加古川の不動産屋)
2006-01-12 10:32:27
すみません。不動産屋をすっ飛ばして

記入してしまいました。

申し訳ございません。
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