美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

あちらこちらから、新米収穫完了の知らせが・・・

2006年10月24日 16時33分41秒 | お米

今日も、あちこちの農家などから電話が入ってきた

まずは、地元、尾上町の農家の方、毎年、購入させていただいている。今年は、数量が少しおおいようだが、商談成立で、木曜日にこちらに、持ってきていただける

そして地元、新野辺営農組合からも、例年のように、玄米30Kg50本が入荷!ここも、毎年、購入価格は打ち合わせ済みだ。こちらは、今年は収量が少ないようだ

(株)和穀の会からも、電話が入った!

お米屋さんだけのお米「花キラリ」の仕入れの件だ。昨年産もまだ残っているらしく、新米と合わせて仕入れるつもりで、26日午後に、商談に来られる予定となった

YEGで知り合った滋賀県長浜市の(株)農工舎 中川氏からも電話があった。

ここも、平成14年から毎年、仕入れている。今年は、27日に中川氏自らトラックで運んでこられることになった。

また、6月に梅田で開催された「夢美人会発足式」の時に知り合った出石の営農組合の方からも、商談を申し込まれている

”生産者の顔が見えるお米を食卓へ!”

という私自身の掲げていた目標が、ここまでのネットワークへと広がってきている。

このような、我が社の他店との違いを今後、いかにPRしていき、販路を増やしていくかが、我が社が抱えている課題だ

何しろ、お米の消費量、販売数量は減少を続けているのだから・・・

この時期は、「いかに良いお米を選び、的確な価格で仕入れするか?」

私にとって、一年中で一番、神経、頭、体を使う時期です。


”鹿児の華米”新米を入荷!

2006年10月24日 15時52分18秒 | お米

今日、加古川ブランド米「鹿児の華米」の新米を引き取りに、加古川市八幡町にあるJA兵庫南 低温倉庫に向かった

いつもなら、卸の運送での入荷なのだが、ちょうど、近くに、我が社がお米を納めている業務店もあるので、我が社にとっては、配達範囲である地域

だったら、少しでも安く仕入れるため、こちらで、”自己引取”という方法を初めてとってみた。でも、実際には、わずか安くなっただけだが・・・

先日、新潟で見てきた低温倉庫同様、立派な建物であるJA兵庫南 低温倉庫

トラックが建屋のなかにスッポリと入ることが出来る。ただ、新潟と違うのは、トラックの入る倉庫入り口は、開放状態であり、エアロックがない。

まあ、今日のように涼しい日であれば、問題ないが、夏場などだったら、一気に暖かい場所に玄米袋を出すことになるから、玄米袋の中で水滴が出てしまう

たぶん夏場は、トラック出入り口は、クローズするのでしょうね

パレットに乗った玄米50本が、運ばれてきて、我々の持ってきたパレットに移します

その後、引取表という伝票を記入する。初めての事なので、教えてもらいながら記入しました。

担当の方・・・・ん?どこかで見たことのあるお顔?・・・

そうです。元加古川市消防団副団長のM川さんでした。いや~お懐かしい!

この低温倉庫には、「鹿児の華米」の他に、「万葉の香り」の玄米も保管されていました

今後も、こうやって、引き取りに行くつもりです。

さあ、いよいよ入荷しました!さっそく、精米して、試食してみるつもりです。