美味しいお米を大切な貴方に! BLOG 『HIRO’s Diary』 

お米の専門店の店主が、日々想う事、今日あった出来事などを中心に書いてます!!かなり趣味の部分も多いけどね\(^_^)/

初体験!大腸カメラ検査

2006年08月22日 16時54分17秒 | つぶやき

7月の健康診断で”便潜血、要精密検査”の通告を受けていたため、大腸カメラ検査を受けることになっており、今日、その日を迎えた(関連するブログ投稿はこちら

この大腸カメラ検査は、「検査を受けるまでが大変!」と経験者から聞かされていたが、まさしくその通りだった。

昨日は、検査前日のため、1日3食とも、検査食というもので、朝、昼はお粥で晩は、ポタージュスープといったものだった。

そして昨晩9時に下剤を飲み、今日は、9時からの検査のため、4時間前の朝の5時から大腸内視鏡検査前処置用の下剤を300㍉㍑ずつ10分おきに6回の計1800㍉㍑飲まなければならなかった。

しばらくすると、下剤の効果で、トイレに通うこと5分に一度の頻度

「便がだんだん透明になってきます」と写真付きの検査前処置説明に書いてあるように、だんだん水便が、透明になってきた。だぶん、腸内がほとんど空になったんだろうな、何ともいえない気分の悪さだ

検査前処置用下剤を服用して2時間後の7時頃、ようやくお腹がおさまりかけた。この時間を利用して、着替えをして、一度、会社により、そして病院へと向かった。

検査を受ける神鋼加古川病院に到着して、まずは、検査用紙パンツを売店で買い、内視鏡検査室受付へ、やがて、更衣室に案内され検査用紙パンツ(後ろに窓が開いている)を履き検査室へ、いよいよ検査の開始だ。

お尻に、腸の運動を止める麻酔の注射を打ち、肛門に麻酔ゼリーを塗って開始だ

最初は、右腹を下にした体勢だったが、次ぎに仰向けになったときは、モニターカメラを見ることが出来た。

初めて見る自分の腸の中、ちょうど映画「ミクロの決死隊」のように、ピンク色で、一見気持ちの悪いものでした。

映像に水が溜まってくる、つまり水便が溜まってくるとそれを排出するため、機械で吸われ、それと同時に、腸の空洞部分が、小さくなるので、今度は空気を入れる

この繰り返しで内視鏡をどんどん腸の奥深くに入れていくのです。何ともいえない気分の悪いものです。

今度は、内視鏡をどんどん戻していきます。しばらくすると内視鏡を止めて念入りに映像を静止画像で撮影していきました。

「ここに小さいポリープがあります。見えますか?」と担当医が話されました。

「どこですか?」と私は問い返すと、画面で指さしてくれました。本当に米粒ほどの小さいものでした

「今すぐ、どうこうしなければならないものでもない、大きさですから、要観察ということにしましょう」

と言われ一安心それ以外は、別段、異常無しで約30分の検査は終了しました。

終了後、再び更衣室にて着替えた後、受付にて看護婦さんより

「腸の運動を止める麻酔が効いているので、フラフラすると思いますので、しばらくは病院内で休んでから帰宅してください。」との説明と、検査後の注意事項が書かれた紙をもらい、会計へ、支払いを済ませた後、しばらく病院内で休憩することにした。

この病院は、我が社がお米を納めていることもあって、栄養室の管理栄養士さんと親しくさせてもらっているため、栄養室に伺わせてもらい、しばし雑談して休息をとらせてもらい、その後、帰宅することにした。

「帰宅後は、早い時間に軽く食事をして、その後は、通常の食事で結構です。」

との検査後指示だ。帰る途中、コンビニでヨーグルトを買い、帰宅して食べることにした。

しかし、腸が再び動き出してからが、大変だ。

何ともいえない痛さと気分の悪さが、夕方になった今も続いています

今は、ブログを書くぐらいしか、気力がない・・・・

本当にこんな大変な検査、二度と受けたくはないが、管理栄養士さん曰わく

「40過ぎたら、胃カメラ、大腸カメラなどは一度は経験しておくべきでしょう。自分の体を点検するのには、いい年頃ですから」

というように、今回の検査で、自分の体の中、腸の中を見るという機会も持てたのもいい経験になったかな

まあ、疲れた1日でした

 

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