今日、外出の帰りにリサイクルショップで見つけました。
詩集のCDで全くの新品で、一枚105円でした。
フランスの詩人、ランボーとボードレールの有名な詩が、
俳優、佐藤慶によって朗読されていました。
このCDを車の中で聞いて、良かったのは、ランボーの中では
ボードレールの詩の中では
悪の華でしょうか。
どちらの詩人も読んだことがありますし、
忘れた部分もあったけど、
耳から作品を入れるということもいいかも知れません。
それにしてもボードレールの詩は、マイナス思考の塊のような詩ですが、
聞いて見ると真実性があって良かったです。
マイナス思考って本当は無いのかも知れませんね。
悪の華--より 抜粋
読者へという詩です。
http://poesie.hix05.com/Baudelaire/101au-lecteur.html
下は、これはもう一つのCDです。これも新品105円です。
フランスの詩人、ふたり。これも楽しみです。
また ボードレールを読みたくなりました。
それにしても毒だらけという気もします。
TWITTER/anotherbeatle/https://twitter.com/#!/anotherbeatle
ランボーは20代の時に初めて読んだ時から、大好きな詩人です。
最近は本を寝る前読もうとしても、疲れてすぐ眠くなってしまいます
こんなCDあるんですね!それも105円とは超お買い得な!私も探してみます。
それと、私のもってるランボーが堀口大学訳詩なんですが、すこし分かりずらいので、他の訳詩したものはないかと探していたのを、今思い出しました!たしか中原中也訳詩があるそうです。
これをきっかけにさっそく、アマゾンへGO!ですわ。
CDも探してみます♪
しのぎ易い季節はいつも短いですものね。
このCDは本当に良かったです。
ランボーの訳者は、堀口大學でもなく、中也でもなく、金子光晴なんですが、しっくりきました。
通常(?)「酔いどれ船」のタイトルの詩が「酔っぱらいの船」になっていましたね。
確か中原中也の訳も良かったような気がします。
本は時々読みづらいときがありますが、こんなCDがあれば、すんなり、作品を味わえることが、出来ますね。優れものでした。
そして、金子光晴の訳の「最も高い塔の歌」は良かったです。訳者によって作品の味が変わるというのは、翻訳の妙でしょうか--。
デカプリオのランボーの映画見たくなりました。これも文学の二次的効用でしょうか。
ランボー→ディカプリオ好き=買ってもってました!まさに、二次的効用ですね。
ランボーは関係ないですが、初期のディカプリオはいいです
ギルバート・グレイプとかバスケットボール・ダイヤリーズとかいいですよ。今ではすっかり渋めになりましたが
アマゾンで中原中也訳を買いました。CDは残念ながらみつからず
ツタヤで探して見ようと思います。
デカプリオはYukariさんほど知りませんが、演技派なんですね。
CDのほうですが、良品買館の長吉店においてありますよ。
http://www.ryouhin-kaikan.com/store/osaka/nagayoshi/
ただランボーはもう無かったような気がします。多分。他に、中也、朔太郎、翻訳もの、
30点くらいでしたか、ありました。忘れましたが----。
次に行ったとき全部買い占めてこようと思っています。105円ですからね。