堺市内の中心部である
堺東を歩いていると
綺麗な桜と、春を匂わせる
花壇がありました。
自然を見ていると、
春は確実に訪れています。
道路脇の桜
「春うらら」という曲もありましたが、
私は春になり、スカッと晴れた三月、四月頃には
吉田拓郎の「春だったね」をよく思い出します。
初めて聞いた時、新鮮な感動を覚えました。
春だったね
僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく
くもりガラスの窓をたたいて
君の時計を止めてみたい
ああ 僕の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
ああ あれは春だったね
(作詞:田口 淑子 -----部分引用)
詩人 TSエリオットは「荒地」の中で
春をこう歌ってます
四月は残酷極まる月だ
リラの花を死んだ土から生み出し
追憶に欲情をかきまぜたり
春の雨で綺麗な草根をふるい起こすのだ
(西脇順三郎:訳----部分引用)
色んな春があるんですね。
陽光桜と呼ばれています。
交配種ということです。