月水食堂のお弁当

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ドラマいいたい放題

2010-06-06 09:08:27 | 日記
ドラマは好きだが、あまり観る時間がない。

バラエティー好きで、マイナーな息子を授かったばかりに、なかなかトレンディーな番組にありつけずにいるのだ。

かといって最近、わざわざ録画するほどの作品もなく、しいていえば今は、日テレで放送されている「Mother」欠かさず観ています。

Motherって虐待を扱ったかなりヘビィで複雑な内容だけど、原作者はしっかり関心持って勉強してるなあと感心する。

ドラマが始まると、Motherというタイトル文字のtが十字架をイメージしたように光る。

なるほどね。このドラマは、教え子の虐待を見かねて、連れて逃げる女教師が主人公。
理由はともあれ誘拐だから罪を背負っている。十字架はその証か?

でも、母親というものは、誰でも十字架を背負っているような気がする。子は理想通り育たないし、正しいと信じた子育てが失敗する危険性も高い。

サマンサのお母さんじゃないけど、やり直しがきかない。自戒をこめて私も十字架に祈りを捧げる。

このドラマ、ありえないようで実は身近。目を覆いたい内容なのに目が離せない。すごい。

さらに虐待されてきた子役の女の子の演技がすごい。すごすぎる。

次に、たま~に観てます。フジテレビ「素直になれなくて」
脚本は恋愛ドラマでヒットを飛ばしてきた北川悦吏子。
シカゴのヒット曲「素直になれなくて」をテーマ曲に選んでいる。
シカゴを選ぶとは、さすがは60年代始め生まれの脚本家。私と同年代の中年ね。

内容は、何かきれいチックでイラっとします。

今をときめく草食系男子瑛太と、のだめカンタービレ大ブレークの上野樹里、東方神起のジェなんとかいうイケメンに、玉山鉄二まで出てて豪華なはずなのに何か寒い。

結局、張り合わせ的なんだね。セリフもちっとも響かないし、展開のシチュエーションも浅い。

やっぱり北川さんはもう年だから、若い子の恋愛描くにゃ無理がある。

ツイッターで結ばれた友情から発展した恋愛模様なんてねえ。

瑛太君のピュアさや樹里さんのほんわかさもこの脚本じゃ生きてこない。

まあ、月曜のキムタクのドラマもイマイチだけどなあ。

キムタクはかっこいいけど、尽きてる。もうハマる役ないね。
登場人物多すぎるしっ。
久保田利伸の歌はインパクトありすぎでマイナスかもよ。

篠原涼子はきれいです。