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弱者を救う法律、弱者を護らずそして人の命を奪うこともできる法律-法律は武器-

2010-09-11 07:40:17 | 社会・経済

法律の大半を知らない人は多い。

法学部卒、法科大学院卒でもどうか。

司法試験(新・旧)に合格した法曹(裁判官、検察官、弁護士)

でも、すべてを知り尽くしている訳ではない。

法改正は毎年のようにある。

それだけ、現行の法は不完全、時代に適合していない、

特定の人、団体に都合のよいように作られている。

どちらが真実は何かを解明できず、判決文を出している。

有能な弁護士、才のない考えなく過去の事例ばかり探している弁護士

弁護士法人、町の弁護士と「真実を追い求める」のではなく、

「勝つ」ことを追い求めている者が多い。

これで法廷で争うのは、「法という武器」をうまく使ったほうが勝ち。

立証の数で勝負。素人同士の裁判など、1:0で勝つ。

10:0で勝つ必要はない。

立証は、時系列記録でも有意である。

憲法、民法、刑法、会社法・商法、民訴法、刑訴法、民執法、刑執法、

行政法・・・

一般人が知る由もない。

しかし、社会にはルールがある。一生のいつか年齢を積むに連れ、

高い確率で出くわす。1000条以上ある民法が多い。

人はある時はこの法を武器に相手に迫る。

武器を以って、時間や相手の弱みを金銭に置き換える。

弁護士の仕事であるかのようにこの手法を使う。

結果、死に追い詰められた人も多々いる。

法ある前に、人間ありき。

原爆だけが武器ではない、法も立派な闘争の武器である。

金と、法で囲い込まれた日本、世界はどこかで道を間違え、

現代社会のインフラを構築してしまったとしか思えない。

コンプライアンス、CSRという美名の下に、歩んでいる会社や

人間、今一度、立ち止まって再考すべきであろう。

奪われる人生の時間。

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