さて、ようやっと念願のマクロレンズ購入しましたですよ。ズイコーデジタルマクロ 35mm F=3.5。35ミリカメラ相当で70mmに相当する中望遠マクロです。
学生時代、けっこう接写というジャンルの写真は撮っていまして、中間リングとかリバースリングとかいろいろ揃えていたんですが、貧乏の悲しさ、マクロレンズを購入する余裕はなかったんですねえ。今回オリンパスのマクロを手にしたのが人生初のマクロレンズです。
ええ、ちょっと解説しますが、マクロレンズというのは早い話が接写用、つまり虫だとか花だとか、小さいものに接近して撮影するためのレンズです。といっても別に遠くが撮れない訳ではなく、そのへんは普通のレンズと変わりません。では何が違うのかと言いますと、
・通常のレンズは遠距離の描写性能を基本に設計されているので、至近距離のものを撮ると描写性能が急激に低下するが、マクロレンズは至近距離の描写性能を中心に、どの距離でも描写性能が変化しないように設計されているので、あらゆる距離の撮影にメリハリの効いた描写性能が期待できる
・カメラのレンズは、一般的に多くのレンズを組み合わせて構成されている。特にズームレンズではその枚数が多い。レンズ構成枚数が増えるに従い、鏡胴内での乱反射も増え、フレアやゴーストの発生原因になる。マクロレンズは、比較的レンズ構成枚数が少なく、構造も単純で、鏡胴内反射なども抑えられている。従って、接写にありがちな強い光源による撮影でも、ゴーストやフレアの発生が少ない
などの特徴があります。
具体例として、コレ
は今まで使っていた標準ズームレンズ(14~45mm F=3.5-5.6)で、太陽が画面に近づいただけで必ず激しいゴーストやフレアが発生していました。
一方
あまりいい例ではないですが、こちらは今回購入したズイコーデジタルマクロ 35mm F=3.5です。画面内に太陽があっても、ゴーストやフレアはあまり激しくありません。
同時に折りたたみ式ホリゾントなども買ったので、これからの写真の出来に変化が……出るかどうか。写真はさっそく缶ミカン撮ってみたもの。ボケ味なんかもけっこういいですな。
学生時代、けっこう接写というジャンルの写真は撮っていまして、中間リングとかリバースリングとかいろいろ揃えていたんですが、貧乏の悲しさ、マクロレンズを購入する余裕はなかったんですねえ。今回オリンパスのマクロを手にしたのが人生初のマクロレンズです。
ええ、ちょっと解説しますが、マクロレンズというのは早い話が接写用、つまり虫だとか花だとか、小さいものに接近して撮影するためのレンズです。といっても別に遠くが撮れない訳ではなく、そのへんは普通のレンズと変わりません。では何が違うのかと言いますと、
・通常のレンズは遠距離の描写性能を基本に設計されているので、至近距離のものを撮ると描写性能が急激に低下するが、マクロレンズは至近距離の描写性能を中心に、どの距離でも描写性能が変化しないように設計されているので、あらゆる距離の撮影にメリハリの効いた描写性能が期待できる
・カメラのレンズは、一般的に多くのレンズを組み合わせて構成されている。特にズームレンズではその枚数が多い。レンズ構成枚数が増えるに従い、鏡胴内での乱反射も増え、フレアやゴーストの発生原因になる。マクロレンズは、比較的レンズ構成枚数が少なく、構造も単純で、鏡胴内反射なども抑えられている。従って、接写にありがちな強い光源による撮影でも、ゴーストやフレアの発生が少ない
などの特徴があります。
具体例として、コレ
は今まで使っていた標準ズームレンズ(14~45mm F=3.5-5.6)で、太陽が画面に近づいただけで必ず激しいゴーストやフレアが発生していました。
一方
あまりいい例ではないですが、こちらは今回購入したズイコーデジタルマクロ 35mm F=3.5です。画面内に太陽があっても、ゴーストやフレアはあまり激しくありません。
同時に折りたたみ式ホリゾントなども買ったので、これからの写真の出来に変化が……出るかどうか。写真はさっそく缶ミカン撮ってみたもの。ボケ味なんかもけっこういいですな。